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memorandum&curiosity

あこがれの東北旅行 青森編(八戸)

2015年09月22日 21時01分21秒 | exploration
八戸へやってきました・・・
まずは、八戸に一番大きなお社があるというので、南部一ノ宮の「櫛引八幡宮」さんに参拝してきました・・・
          
ひっきりなしに、参拝客が途切れることなく、次から次へと参詣されているので、活気のあるお社だなぁ・・・という印象です。

参拝を終えた次は、お昼時だったので、八戸は海にも面しているので魚料理は美味しいはず・・・そうおもって、海沿いへやってきました。

見えてきたのは、海岸ギリギリにそびえ立ってる建物。

近づいて行くと、ご飯屋さんでした。料理も気になるけど建物にインパクトがありすぎて、しばらく眺めてました。
      
1階部分は、先の東日本大震災の影響があったそうで、その爪痕なんだそうです・・・それでも、しっかり前を向いてがんばってるこちらの「海席料理処 小舟渡」さんは、凄いと思います。魅了されたのは、建物もですけど、食事が美味しかった・・・お店の雰囲気も素敵で大満足。
 
私が食べた焼き魚は、かなり美味しくて、これは、魚自体が美味しいのか?お店の技術レベルが高いからなのか?何れにせよ実力の持ち主だと分かりました。
お店からのオーシャンビューも最高だったし、なかなかの人気店のようですよ・・・

八戸は海岸沿いが魅力的で、食事をした後も素敵なロケーションが各所にあって、鮫駅から近い、「蕪島神社」という不思議な場所があるんです・・・
   
ここは、ウミネコの繁殖地なんだそうで、繁殖期は、鳥の糞が空から降ってくるそうで、神社の階段下には、糞避けの傘が常備されているそうです。

八戸には、こんなところもありました・・・
 
一見すると、城砦のようですけどかつては軍事施設だったようで、それの名残があるようですが、今では、展望台となっていて、異国感が満載の景勝地です。
       
なかなか逃げようとしないウミネコが妙に可愛くて、面白かった・・・(なんだか人間みたい) そのまま触っても逃げない勢いでしたから・・・

海沿いを満喫した後は、八戸中心部へ戻ってきました。

本八戸駅です。なぜこの場所に来たのかと申しますと・・・「八戸屋台村みろく横丁」という場所があるからです。
       
なんとも魅力的な街だこと・・・青森は奥が深い!! 八戸のラビリンスに迷い込んだ私は、しばらく抜け出せませんでした・・・(笑)

青森かぁ・・・この時期の青森は、木々が青くて、青森という名前はぴったりの県名ですね。海にも囲まれていて、美しい場所でした・・・。
以上で、青森の旅は終わりましたが、調べれば、弘前や十和田湖、八甲田山近辺の温泉などなど、まだまだ私の知らないところは尽きませんねぇ。

あこがれの東北旅行 青森編(津軽)

2015年09月21日 16時14分41秒 | exploration
青森駅です。青森駅を見て、遥か青森までやってきたなぁ・・・という実感が湧いてきました。

圧迫感がなくて、ひらがなで表記されてて、駅自体が高い建物が無いので、なんだか落ち着きますね。少し歩けばすぐ海もあるし、この時期は気分爽快です。

そして、この駅から100mもない距離に、「ワ・ラッセ」という「ねぶた」を展示してある施設があるので、見学していこうと思います。

この茶褐色の建物が「ワ・ラッセ」です。

ちなみに私は、こちらの「ワ・ラッセ」でお土産を調達しましたが、写真に見える倉庫街のような建物にもお土産が豊富にあるようなので、青森土産を探している方は、検討してみるのも良さそうです。

さぁ、ねぶたの見学開始です! 実は、ねぶた見学を楽しみにしていたので、ワクワクしていました・・・
                      
大迫力の展示物で、いつかはリアルタイムで「ねぶた祭り」をみたいですねぇ・・・。その時は、温泉も各地にあるし、次回来る時も楽しみだわ・・・。今回の旅行で青森の人と接する機会が多かったんですけど、どの方も程よい距離感で親切だったのが印象的で、私は青森が合うなぁって、思った・・・。

あこがれの東北旅行 青森編(下北半島)

2015年09月20日 18時46分22秒 | exploration
寒立馬(青森県天然記念物指定の馬で南部馬を祖先にもっている体が大きい馬です)に癒されたくて、下北半島先端にある尻屋崎灯台付近までやってきました。

冬になってしまうと、馬たちも別の場所に移動しているようで、今の時期なら馬を観れるようですよ。

早速、お出迎えしてくれて、感激しました。なんでも、馬の後ろに立たないようにしてくださいと、誰かのブログで拝見していたので、注意したいと思います・・・この日の寒立馬は、体に触れても気にしない様子だったので、機嫌が良かったのかもしれませんね。

だけど、何度か、迷惑そうな態度をしている寒立馬も見たので・・・もしかしたら、誰でも気軽に触らせてくれるというわけではなさそうですね。
    
私が行った時は、灯台付近に3頭いて、人懐っこい感じで馬が私に付いてきた時は、可愛くて、ナデナデしちゃいました・・・。別の場所には、子馬もいて、無警戒に近寄ってくるので、柵越ですけどナデナデしちゃいました。お母さん馬はムシャムシャ草を食べていて、私には見向きもしてくれませんでしけど・・・(泣)


寒立馬のおかげで1日中ニヤニヤしてて、一生懸命自分で抑えるのに苦労しました(笑)。ホントに馬の顔が優しくて自分も優しい気持ちになれて、大好きになりました・・・青森最高!!

せっかく下北半島までやってきたのだから、おなじ下北半島内にある「恐山」にも、行ってきました・・・
 
まずお寺の外は湖が広がっていて、辺りには硫黄のニオイが漂っていて、異空間に感じます・・・。

恐山菩提寺入り口付近・・・

大自然が広がる中に六大地蔵は、今まで見てきたお地蔵さんとは違った印象で、なんとも言えない気持ちになりました・・・
       
境内内部は想像していたよりも大規模で立派でした。
       
これで、日本三大霊場の高野山と恐山は行くことが出来たので、残すは比叡山かぁ・・・霊場2箇所はどちらも凄くて、私の脳裏に焼き付いていて、思い出すだけで特別な気分になります・・・不思議だなぁ・・・

あこがれの東北旅 岩手編

2015年09月19日 17時58分59秒 | exploration
車で東北地方へ出かけることになり、私の希望も入れてもらって、ワクワクするような旅になりました。
事前に調べる情報が興味深いものばかりで、すべて周るなんてことは無理なので、今回は幾つかに絞って旅をすることに・・・。
在り来たりだけど、旅行ガイドブックから手を付けてみたところ、魅力的なところがあるわあるわ・・・もちろん全部は観光出来ないので、次回の楽しみにとっておこうという事になり、まずは、自分の希望した「達谷窟毘沙門堂」(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ行ってきました。見応えある建築物だけど、観光客が少なかったのが、印象的ですね・・・。
       
征夷大将軍坂上田村麻呂が創建したというお寺さんです。何が凄いって、「懸造り」という崖に接近して建てられた建築物になぜか興味がわいてしまいます。
場所は平泉なので、「毛越寺」や「中尊寺」が、とても近くにありますが、効率よく観光したいので、敬遠しました。(平泉限定で旅行する時の為にとっておこうと思います。)

次に訪れたのが、「えさし藤原の郷」です。「陰陽師」などのロケ地に使用されるほどのセットの数々。いいなぁ・・・って、思うのは、平安時代に特化しているところですかね・・・。
    

それぞれの場所にガイドさんを配置しているようで、格好が平安時代?のコスチュームをして、待ち受けてくださるので、より雅な雰囲気が漂います。
テレビで知った受け売りですけど、岩手県は、日本で2番目に大きい都道府県で、車で移動すると、広さを実感します・・・(笑)

次は、「卯子酉様」(うねとりさま)です。遠野市にあるんですけど、ガイドブックで初めて知りました。(こんな場所があるなんて・・・)
ガイドブックの写真があまりに神秘的で、異空間のように感じました。日本って広いなぁ・・・って、なっちゃいますよね。
    
赤いヒラヒラしたものに、願い事らしきものが書かれてました。願い事を強力に叶えてくれるそうですけど、なんだか凄そうです。日本にはまだまだ知らない風習や景色がたくさんあって、ホントに楽しいよ。