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memorandum&curiosity

大阪場所はまだ終わっていませんでした!

2006年03月31日 21時48分43秒 | ニュース
相撲部屋に盗み、力士が羽交い絞め 大阪・堺 (朝日新聞) - goo ニュース

大捕り物で活躍した、出羽の郷関。ますます来場所が楽しみになりました。相撲の話題は3月場所で一度休憩するのかと思いきや、相撲注目度アップに一役かった出羽の郷関。
出羽の郷が所属している出羽海部屋といえば、普天王関のブログが注目されていますが、出羽海部屋全体においても来場所注目してみたいと思います。

全身全霊でがんばって!

2006年03月30日 02時02分59秒 | ニュース
白鵬「あと1つ上を目指す」 (読売新聞) - goo ニュース

朝青龍関の独走状態だった先々場所以降、ガラっと変わり大関陣のがんばりもあって、大相撲が白熱しています。
5月場所は一体誰が賜杯を手に入れるのか? 今から期待しています。今度の両国国技館は物凄い賑わいだと思います。
千秋楽のチケット狙っているんですけど・・・。

行きたい場所18 (山口) 瑠璃光寺五重塔

2006年03月29日 22時16分27秒 | exploration
他所の方のブログをたまたま見ていましたら、山口駅より車で6分ほどの場所にあります瑠璃光寺五重塔のライトアップ写真にみとれてしまいました。
著作権の問題があると思われますので、残念ですけど掲載できませんが、自分が現地に行ってカメラに収めたいと思います。新緑の背後に金色の五重塔は、なかなかきれいでした。(観に行く価値ありっす)

見ていて白熱した千秋楽!

2006年03月27日 00時39分42秒 | ニュース
朝青龍、決定戦で白鵬破り16度目の優勝 (読売新聞) - goo ニュース

三月場所を振り返ってみると、初日に、琴欧州が足を引きずって土俵に上がったときには、「三月場所は一体どうなるのだろう・・・」と心配になりました。(いろいろ見解はあるでしょうけど、琴欧州に無理をして欲しくなかったです)
それでも、他の力士が今場所を盛り上げていて、本当に楽しかったです。印象的な力士では、高見盛、北桜、は勝っても負けても観ていてエキサイトしました。(金返せなんて、思わせません・・・)解説者だったか忘れましたが、「中盤に高見盛がいると、相撲が間延びしなくてありがたいです」と言われていました。高見盛としては、一刻も早く幕内後半で活躍がしたいでしょうけど、ちょっと複雑ですね・・・。(ちなみに、全日空のCMで、話題の把瑠都、白露山、と共演しているCMは笑いました)
北桜についても、負けてもファンサービスを心がけている姿を見ると、「次は是非勝って欲しい」とファンの心を鷲づかみですよね。
他にも、三賞力士で、旭鷲山が選ばれていました。なんとも人間臭くて、見ていると、ついつい笑顔を誘われてしまいます。相撲の内容も粘りがあって、気迫がありました。(今場所、好感触でした)
岩木山、北勝力、黒海、は今場所残念でした。黒海については、親族が亡くなるという悲しい出来事もありましたし、稽古不足のなか、気の毒でしたが、来場所チケットが取れれば、是非応援したいと思います。

今場所、一番応援したのが、魁皇でした。大関陥落の危機をなんとか乗り越えて欲しいと願っていたところ、ミラクルな巻き返しによって、角番脱出です。(引退もささやかれている中で、栃東や白鵬に見事な内容で勝利して周囲を喜ばせてくれました、ありがとう)
栃東もなんとか、綱取りに望みを残して、来場所結果を出して欲しいです。
白鵬は来場所から大関昇進で、上位陣を震え上がらせてもらい、ドキドキな5月場所にしてもらいたいです。

そして、横綱朝青龍は、本当におめでとうございます。強い人間はいつも孤独になりますが、横綱としての風格や振る舞いには、頭が下がります。(優勝を決めて、君が代を口ずさんでいる映像が印象的でした)

PS:4月7日に奉納大相撲があるそうなので、行ってみたいっす!

WBC(ワールドベースボールクラシック) 日本優勝おめでとうございます!

2006年03月21日 23時05分17秒 | ニュース
日本、キューバ破りWBC初代王者に…MVPに松坂 (読売新聞) - goo ニュース

準決勝では、瞬間最高視聴率が50%を超えたようで、今回(決勝)の視聴率もきっと凄いことでしょうね。おめでとうございます!(誰に言うでもありませんが・・・)
他国のように、いろいろなインセンティブになるニンジンをぶらさげてモチベーションをあげるのではなく、自発的な決断をして集結し、プライドをかけて戦ったチームは本当に美しいです。世界一は凄すぎます。

憲法95条(特別法の住民投票)

2006年03月13日 20時09分08秒 | legal
岩国住民投票 米軍移駐「反対」9割 政府、日米合意を優先 (産経新聞) - goo ニュース

これは、「国会単独立法の原則」の例外となるものの一つでした。
そして、憲法上規定のある国民投票制が三つ存在するうちの一つでした。

※三つ存在する国民投票制とは・・・①最高裁判所裁判官の国民審査(憲法79条2項) ②憲法改正国民投票(憲法96条) ③地方特別法住民投票(憲法95条)

住民投票は滅多にみることがないですが、岩国住民投票は強いインパクトを持って自分の記憶に残るでしょう・・・

今回の住民投票で少し気がかりなのは、国の安全保障について日本国民全体の意思が反映されなかったこと(今回の住民投票の結果を無視する趣旨ではないです)に違和感がありました。
しかも、ニュースで知りましたが、1週間後には合併する岩国市で数千万円の費用をかけて住民投票する姿勢には、良くない事を連想させます。合併することにより新しく市長選挙を行うわけですが、旧岩国市長が再度候補者になるということは大衆迎合なのでは?(これは、旧岩国市長さんが立候補した前提で言いました)と思います。
そして、住民投票というのであれば、新しく合併して編成される市民に住民投票権が権利として与えられなかったことへの不満も感じます。

日本の安全保障という国民の安全を考えて議論するならば、やはり国会議員の方たちに議論していただくほかないと思います。そして、国民はその国会議員さんを選挙できる権利があるのですから・・・

憲法51条(免責特権)

2006年03月07日 01時31分14秒 | legal
記憶の混乱が起きたときに、記憶を整理し直すわけですが・・・。そのときに意外と重宝するのが実際にあったニュース(しかも、インパクトが強ければ強いほど助かります)などを思い浮かべて記憶さえすれば、安定した記憶の定着になります。

具体的に、国会には両院協議会というものがあります・・・このとき、ある議決は必要的両院協議会だったか?任意的両院協議会だったか? どうしても思い出せないことがしばしばあります。(私だけかもしれませんけど・・・)
そんなときに、「法案の議決」はどちらだったか? と記憶の混乱が生じたときに、実際のニュースである小泉総理が掲げた「郵政法案」を思い出せば、答えが出てきます。
あの頃、自民党は衆議院議員総選挙を圧勝した後2/3以上の議席を獲得し、仮に参議院で否決されたとしても、再議決で郵政法案は通過するというニュース記事を思い起こせば、法案の議決は、任意的両院協議会ということがハッキリと分かります。
(ちなみに、それ以外の「予算の議決」「条約の承認」「内閣総理大臣の指名」については、再議決という制度がないため必要的両院協議会となります)

これに派生して、「郵政解散」という名の衆議院の解散についても、内閣は憲法69条(内閣不信任決議)による解散は認められているのは良しとしても、憲法69条を前提としない解散が内閣の権能として認められるものなのか?という「議院内閣制」においての①均衡本質説 を採るのか? ②責任本質説 を採るのか? いったいどちらなのか?・・・

※均衡本質説は、議会と内閣の対等性を重視して内閣に解散を認めるという説
※責任本質説は、内閣の存立は議会の信任に依存しているため、解散権が無くても成り立つという説

これについても、小泉総理が「郵政解散」を行ったことが記事になったおかげで、①均衡本質説 が主流の見方なんだろうと記憶できます。(私にとっては豪華な教材です)
ちなみに、均衡本質説(解散権を認める)のメリットとして、「郵政解散」でいえば、郵政民営化は賛成か?反対か? 国民に選択権ができたということで、国民の意思に近づけようとしていたことが伺えます。


そして、今回はというと・・・永田議員が衆議院予算委員会の場において、一般市民の方の名誉を毀損するような発言をしたことについて、なぜ無答責なのか?

それは、憲法51条で保障されている国会議員の免責特権というものが存在するからです。(しかし、永田議員は、記者会見などでも発言していることなどから、国会以外での発言なので、提訴される可能性が残っています)

※憲法51条では、「国会議員は、議院で行った演説、討論または表決について、院外で責任を問われない」と定められています。

そもそもなぜ国会議員には、免責特権というものがあるのかといいますと、国会議員は国民を代表して国政を託されていることから、その職務を全うするため自由な発言が保障されなければなりません。そこで、憲法51条の免責特権や憲法50条の議員の不逮捕特権などが憲法で保障されています。

※憲法50条の不逮捕特権は、国会の会期中逮捕されないことを保障されています。(ただし、現行犯逮捕や議院の許諾がある場合は別です)

そこで、個人的に思いますが、憲法51条(免責特権)の趣旨というのは、国会が正しく運営されることを目的としたものと考えますと、民主党の議員さんが①「免責特権があるんだから・・・」②「若い議員ががんばったのだから・・・」③「悪事を追求したためのものなんだから・・・」というのは、全部外れている認識だと思います。
やはり①については、国会の運営を妨害しました。②については、永田議員は過去4回の懲罰動議にかけられています。(今回で5回目) ③については、これは、個人的な見解でメール問題が解明されるまで発言を控えようと思っていましたが、永田議員の偽装工作疑惑がある以上、さらには党ぐるみの可能性もある以上開き直って51条を振りかざすのは奇妙に見えます。
(もちろん、そのために憲法58条の懲罰動議が存在していますけど・・・)

政策をぶつけて論争することを望んでいる国民にとって、スキャンダルで政権交代を考えた戦略にどうしても同意できません。
(前原さんの安全保障についての考え方には大賛成で、支持できる部分もあるなかで残念です)

国内のいちフリージャーナリストに騙されたと言って、被害者のように主張されてましたが・・・事実上ジャーナリストレベルに振り回されていたとしたならば、「我が党は、ホリエモンに利用されなかった」と自負していたあの党なのか?と自分の目を疑います。国外に目を向ければ、もっと手強い国々と交渉しなければならないことを考慮すると、結果重視(result oriented
)の政治において、「若い議員ががんばったのだから・・・」といういい訳をする時点でこの党は大丈夫なのか?やっていけるのか?と一抹の不安を覚えます。

動きが活発化したヤフー(ソフトバンク)・・・

2006年03月05日 02時52分49秒 | ニュース
ソフトバンク 頂上戦略加速 総合通信3強時代へ 「時を買い」参入前倒し (産経新聞) - goo ニュース

信じてもらえないかもしれませんが、お正月頃からボーダフォンが怪しいなぁ・・・なんて予想していたんです!けれども、まさか、ソフトバンクが乗り出すとは・・・
まぁ、ドコモもauも今回の件は、想定内だったみたいですね。

それにしても、余計なお世話かもしれませんが、ソフトバンクは大丈夫なのでしょうか?ここのところ、IT業界が、ズッコケている様を見ていると、ソフトバンクは例外とも言い切れないですものね・・・。