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memorandum&curiosity

4月26日 築地市場絶品ランチ

2007年04月28日 16時04分59秒 | exploration
築地の市場は世間一般的とは違い、一日のスタートが早いです。当然、店じまいも通常では考えられない早さなので、遅めのランチなんて考えていると、お店が閉まっている可能性がありますよ。

築地市場は来るとすれば、年末の買出しぐらいで、平日のランチを食べにくるのは初体験です。

この「もんぜき通り」を見て、場所が特定できる方は、食いしん坊ですね(笑)。

活気に満ちていてテンションが上がります。美味しそうなお店が並んでいて、スペースは狭いですけど、こういうところも気に入りました。
今回、ロックオンしたのは、「きつねや」さんというお店で、大鍋で煮込まれている煮込みを見て即決でした。

私が注文したのは、ホルモン煮(550円)、ごはん(220円)、生卵の3点。
 
旨い、文句のつけようがない美味しさ!さすが、私が食べている間にも着々と行列ができていて、お店の方と他のお客さんとの会話で、「ごめんなさい、それは売り切れなの」というやりとりも耳に入り、まだ、お昼前なのに・・・と驚きでした、改めて「きつねや」さんのポテンシャルの高さを知りました。それにしても、築地といえば海鮮系かな?なんて考えていましたけど、このお店相当美味しいですよ。
もちろん、そうは言っても、海鮮系のお店もかなり充実していて美味しそうでした・・・(次回は海鮮かな・・・)
  
この他にも、うどん、ラーメン、と 築地って、凄い!
場外市場は活気があり、生活感がむき出しなところも、凄く楽しいです・・・。
    
シューマイ&プチ肉まんが美味しそうでしたが、私の胃袋が満足したままなので、今回は悔しいですが、パスしておきました。

築地のもう一つのお目当ては、卵焼きです。おみやげに卵焼きを買って帰ろうか?と思い、卵焼き屋さんを物色いたしました・・・

こちらはタレントの? テリー伊藤さんのお兄さんが経営してらっしゃる卵焼き屋で「丸武」さんです。(商魂逞しく、明るいお店ですねぇ・・・)
そして、こちらはデパートでも見かける「松露」さんです。

しかし、この日は、気温も高く、どこで卵焼きを購入しようか思案していましたが、卵焼きが傷むことを恐れてこちらも次回にしておきました。

築地もそろそろ店じまいモード


築地で大満足した私は、聖路加タワーへ移動! 途中、勝鬨橋付近を散策です。
   
この遊歩道を歩いていて、日差しが強いわりには、風が心地よく、気持ちいいです。
遊歩道沿いを歩いていくと、聖路加タワーあります。

47階の無料展望台での眺望です。
   
上から見ると、築地市場から結構距離があるので、びっくり。

このまま帰らないで、日本橋に用事があるため、メトロを利用して移動。あぁ~あのときpasmo(パスモ)を購入しておけば良かった(後悔先に立たず)。今ではパスモ購入は8月までできないとのこと。残念。

久しぶりに三井タワーへ来ると、びっくりです。以前、向かいに、「三井越後屋ステーション」という建物があったのですが、今はなんと、プラネタリウムになっていました。

日本橋の「うさぎや」さんに来ることはあっても、その先に行くことはなかったので、急速な変化におどろきです。
帰りはオーソドックスに「うさぎや」さんのドラ焼きをゲットして帰宅です。
 
本日も楽しく、エキサイティングな一日でした。

奉納大相撲

2007年04月15日 13時26分50秒 | Weblog
私が相撲に興味を覚えたのは、琴欧洲関が大活躍した一昨年の9月の場所だったと思います。このときは、琴欧洲の活躍などもあってヨーロッパでも話題に取り上げられていたそうです。そのことが、私の中で「日本の大相撲って凄いかも」と、海外の反応から気づかされた出来事だったと思います。
まだまだ大相撲ファンビギナーではありますが、去年ニュース番組で拝見した明治神宮奉納大相撲を見たときに、「来年は絶対に見学したい」と、去年から様子をうかがっておりました。そして、靖国神社で奉納大相撲が行われることを知った私は、この日が無事に晴れることを祈りながら、心待ちにしておりました。(笑)
奉納大相撲の何が素敵かって、力士を間近に見れることと、本場所の真剣勝負とは別の地方巡業ならではの、力士の笑顔も見れます。
個人的にですが、私は相撲を見に来ている人たちがニコニコしながら、相撲を観戦しているのが好きです。
小さいお子さんが力士の名前を呼び応援している姿や声は、心地が良いですよ。

そんなわけで、憧れの力士をたくさん撮影しちゃいました!
まずは、会場の雰囲気をどうぞ!

私が到着したのは、午前11時半くらいだったでしょうか、予想では、早すぎたかと内心心配しておりましたが、状況はまったく逆で、むしろ遅いくらいですね。これだけ熱心な相撲ファンがいるわけですから・・・

そして、「初切」(しょっきり)という、コミカルな相撲も初めて見ちゃいました。
この「初切」では、相撲での反則行為などをしてみせたり、お笑いのコントみたいなことを土俵上で二人の力士が演じてくれます。(ちょっとした芸人さんより、面白いです)
私の隣では、小さいお子さん連れのフランス人(らしき)女性がかなり喜んでいらっしゃいました。私はフランス語を喋れるわけではありませんけど、フランス語特有のイントネーションでしたので、なんとなくですが分かりました。
正直、外国の方が相撲を見て喜んでくれるのは、うれしいです。他にも、観光でいらっしゃってるっぽい外国の方は、土俵際で熱心にカメラのシャッターを切っていたのを見て、異国の文化を堪能しているようでした。

さらに、相撲甚句というのも初体験しました。相撲甚句は、「ハァ~、ドスコイ、ドスコイ」と、いった合いの手を入れて、世相を反映した話をリズムに載せて歌うもので、力士さんの歌唱能力には驚かされました。

写真では分かりづらいかもしれませんけど、北桜関や豊桜関が大活躍していました。(笑)

少し移動して、力士を間近に見るために花道へ・・・
岩木山関が土俵へ向かう様子をパチリ

これはかなりの至近距離で、かなりうれしいです。

なにを隠そう、岩木山のメガネ姿はかなりキュートで、お気に入りです。無骨ですが、ファンのサインにも優しく応じてくれて、気持ちいい力士さんです。

テレビで見る力士を手の届く距離で見た私は、テンションが高めになっています。こうなれば、シャッターボタンの乱れ打ちです!
    
浴衣が似合います。写真を撮っていて思ったのですが、今度は、お相撲さんの着流しをパリコレ風にコレクションしてみたいです。

安美錦の笑顔なんて、印象的で、テレビよりも男前でした。これも巡業ならではなのでしょうか?柔和な顔も本場所では見られない貴重なことなのかもしれませんね。

北勝力も私の中では、お気に入りの力士です。突き押し相撲で大活躍していたときに、相撲を好きになったので、北勝力は相当強いという印象をもっていますので、是非復活していただいて、大暴れしてもらいたいです。


豊真将にも今後がんばっていただいて、その教科書みたいな相撲でお手本となる力士に成長してもらいたいです。

春場所での栃煌山は優勝争いにも加わり、センセーショナルなデビューを果たして、若手の勢いを見せ付けてくれて、大変驚きました。特に豊真将から白星をあげたときには「本物だ」と、テレビの前で呟いてしまったほどです(笑)。是非、来場所も活躍を期待しております。

北桜関も大好きな力士の一人です。毎度ファンに対するサービス精神には頭が下がります。みんなに愛されている力士ですからね。

ファンの方に「カメラないの?」「あれば一緒に写真とってあげるよ」ですって。本当に優しくて好きな力士さんです。そういえば、花道を引き返すときに、お客さんに頼まれて、赤ちゃんを抱っこしている姿がなんとも微笑ましく、外国の方にも人柄というものが伝わるのでしょうか?かなり喜ばれていましたよ。北桜関みたいな人が学校の先生でいてくれたら、学校が楽しくなっちゃいそうですね。(笑)

土俵に向かう琴欧洲・・・
 
岩木山を見たとき、それほど大きく感じませんでしたが(想像よりもという意味です)、さすがに琴欧洲関は大きいですねぇ~。

男前ですね。人気がでるのもうなづけますねぇ。

ダンディズムでは、露鵬も負けておりません!
 
安馬の着物きれいですねぇ・・・高見盛と安馬が土俵に上がると、いつもどちらを応援するのか迷うんです。(笑) 安馬の堂々とした相撲には、一目置いています精神面がタフだからできるんでしょうねぇ・・・。

ご結婚おめでとうございます。白鵬関も優勝争いの常連になってきて、綱取りですね・・・

目線対決!?

千代大海関の視線の向こうには?

琴光喜の流し目はキュートすぎます。着々と実力もつけてきて、佐渡ヶ嶽部屋はりっぱな力士がたくさんいて、えらいことになっていますねぇ・・・

横綱登場!
 
常に強いのは、やはり横綱だからか?強いから横綱なのか? 主役的存在ですね。

とことんミラクルな力士です・・・

以前、浅草の雷門付近で遭遇したときは、何も対応できませんでしたが(驚きすぎて)、今度は、パチリとシャッターを押せました(笑)。
帰り際にも、キャーキャー言われているバスがあったので、何事かと見上げると、そこには、バスに乗った高見盛が・・・。


この日は本当に別の角度から力士を見ることができて、満喫できた一日でした。

今年の桜は小田原で・・・

2007年04月08日 14時28分11秒 | exploration
日本の桜名所100選として認められている、小田原城址公園の桜。お城と桜のコラボも悪くないなぁ・・・と、かなりの混雑を覚悟して、4月5日に遊びに行きました。
前の日に、雷雨が襲来、雪まで降る非常に珍しい天候で、盆と正月がいっぺんに来たような大荒れ模様で一時は中止も考えましたが・・・当日はなんとか天候も回復したこともあり、せっかくだから行くだけ行ってみようとチャレンジしてみました。
到着してみたら、驚くくらい小田原の町並みは、とてもきれいで、ワクワク気分がジワリと広がり始めました。前の日が悲惨だったので、桜の方はあきらめて、この日が晴天だったことを喜んで小田原散策しようと自分に言い聞かせて駐車場にクルマを停めて城址へ向かったところ、驚いたことに桜満開です。(普段の行いが良いのかも?)スーパーラッキーです。おまけに花見客が少なくて散策がし易かったのも、ありがたかったです。
  
桜は圧巻でした。
小田原城も見てきました!

こちらは、「常盤木門」というそうです。

これが有名なゾウの「ウメ子」です。なんでも、「ウメ子」は、人間でいうとおばあちゃんにあたる年齢だそうで、健康に留意してもらいたいです。
少し気になったのは、写真で「ウメ子」のそばに石の柱がありますが、寄りかかっていて、しんどそうに見えちゃいました。(本当のところウメ子はどう思っているのわかりませんけど・・・)
これが、小田原城です。青い空と薄桃色の桜が背景となって、小田原城を引き立てていたのが印象的でした。
 
本丸(城の下にある広場みたいなところ)には、露店がちらほらと並んでいて、こういう雰囲気好きなんです。
せっかくなので、天守閣も登ってみました!

天守閣から桜も見えました!



ここは、「銅門二の門」というそうです。
大満足の小田原城を後にして、西海子小路(さいかちこうじ)へ移動しました。

桜のトンネルはかなり長いので、びっくりしました。いや~ホントにいい時期にこれて幸せです。
お昼は、近くに「小田原さかなセンター」という、行くまでは、かなり広い市場をイメージしていましたが、小さくて活気のあるところで、こちらの中で営業している「どん」さんで、まご茶漬けという珍しい食べ物をいただきました。
  
こちらは、さかなセンター内にある「どん」さん入り口です。

写真で分かるとおり、まだ、のれんが出ておらず準備中のようでしたが、何時から営業するのか尋ねたところ、店主さんらしき人が快く招き入れてくれたので、店主さんのご好意に甘えてお邪魔しました。
もちろんお目当ての「まご茶漬け」を注文するのですが、金目鯛のまご茶漬けと鯵のまご茶漬けを注文しました。

こちらが鯵のまご茶漬けです。
 
そして、こちらが金目鯛のまご茶漬けで、優しそうな店員さんから、まず、「はじめに召し上がる前に出汁の方を味わってみてください」と、説明を受け、「金目鯛の場合は、皮が重要なので皮に出汁をかけてお召し上がりください」とのことでした。言われたとおりに出汁を味わってみて大変薄味ですが繊細な香りが口の中に広がり、金目鯛の身をいただいて美味しさがさらにアップして、美味しかったです。店内には、たくさんのサインが飾られていて、私でも分かったサインは、「ウド」ちゃんくらいでした。他にも写真でウェンツ君も見えました。
想像以上にフューチャーされていたお店だったようで、小田原へ遊びにくる重要な要素にもなりました。次回来ることがあれば、他の店舗も魅力的なので、食べてみたいです。
そばには小田原港もあって、ちょうちん灯台というものがありました。

釣り人がちらほらいて、長閑な光景が印象的でした。平和そのものですよね。

出かける前は、小田原を見てから芦ノ湖まで行くのはちょっと厳しいかな?と、考えていたのですが、時計はお昼の12時半だったこともあり、プチ冒険開始しました!
クルマのカーナビに任せてスタートしましたら、「トーヨータイヤ ターンパイク」(箱根ターンパイクから名称変更したそうです)という有料道路を使用して(700円)、出発。
  
道路がピカピカで好感のもてる道路でした。
終着地点の大観山には、「ターンパイク・ビューラウンジ」という施設があり、ちょこっと寄り道をしました。

こちらがターンパイク・ビューラウンジです。

ビューラウンジから見える芦ノ湖です。雲がなければ、富士山も見えるそうなので正直見たかったです・・・

ここから芦ノ湖へ向かう道は、ずっと下り坂なので運転には気を使いました・・・
芦ノ湖の「箱根関所跡」に到着すると、活気があって楽しい雰囲気満載です。時間が許せば、遊覧船などにも乗りたかったのですが、箱根園にも行きたかったので、さらりと寄り道程度にしておきました。
 
   
この他にも、隣が「恩賜箱根公園」でしたので、ちょこっと寄り道しちゃいました。

手入れされた庭園を抜けて、見えてきたのが湖畔展望館で、マンガに出てきそうな建物でした。

静かでなかなかいいものでした。
目的の「箱根園」では、ロープウェイに乗って駒ケ岳頂上から富士山を眺めてみたかったのですが、あいにくガスが出てしまい、箱根園を散歩してお土産もゲットして渋滞をうまく避けて無事に自宅に到着できました!

ちなみに、ロープウェイは1時間に3本発着しているようで、0分・20分・40分と各時間に発着しているので、それを考慮して計画することをお勧めしますよ!

お土産の「黒ちゃん玉子」は、半熟卵なので、うどん、ラーメン、に入れて召し上がってくださいと、お店の方が説明してくださいました。物珍しくて購入しましたけど、中身は普通なので、感想は特にありません。(笑)
この辺の地域はドライブするには最適な道路が数々あるので、土日祝日に混雑するのもなんだかうなづけるような気がします・・・

追加情報
今日たまたま放送された番組で箱根の特集を視聴したところ、遊覧船から九頭竜神社まで行けるということです。(ただし、毎月13日にかぎるそうなので注意してください)

※九頭竜神社は、芦ノ湖の鳥居が入っているようなところで、ちょうど広島の厳島神社みたいな感じです。(私も芦ノ湖周辺を走行していてなんだろうと気になっていた鳥居でした)