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memorandum&curiosity

浅草でごはん!

2007年06月13日 12時09分14秒 | exploration
6月12日(火)、日中はほとんど夏のような日差しで、気温は30度を越えたとか越えないとか・・・
元気になろうということで、浅草の今半さんへ行ってきました。(ちなみに要予約です)今回私が行ってきた今半さんは、「今半別館」という、純日本建築で有名なお店です。

入り口で名前を告げると、着物を着たきれいな仲居さんが座敷まで案内してくれました。「これが総檜造りの純日本建築なんですね・・・」と、少しテンションが上がりましたよ。
  
廊下も風情が感じられて、仲居さんが行き来する足音も通常の建物では聞くことの出来ない生活音で、情緒がありました。

前菜がきまして、いよいよすき焼きへの準備段階に・・・


手際良く仲居さんがすき焼きの準備をしてくださるので、すき焼きの手順を知らない私にとっては助かりました・・・(汗)
 
味のレポートですが、割り下がしっかりした味付けなので、(仲居さんの説明で、割り下を薄めるお湯も上手に使いながら味の調節をすることが重要だそうです)関東地区特有の甘い、すき焼きです。私は関西地区のすき焼きが基本的には好みですけど、今半さんのすき焼きは美味しいことがよ~く分かりました(笑)。以前に洋食の「ヨシカミ」さんでも美味しかった印象があるので、気がつけば「浅草すげ~」と、呟いていました。
最後に出されるデザートが肉の脂分をさっぱりしてくれたのでありがたかったです。


浅草に来て、浅草寺は素通りできませんので、お参りもしてきました。宝蔵門で初めて見る提灯だったので、写真を撮っておきました。

本堂で天井を見上げている方がいたので、私も一緒になって見上げると、天井には絵が描かれていて、新しい発見。(天井に絵なんてあったのかぁ・・・知らなかったっす)

明日あたりから入梅の可能性もでてきたので、遊びは控えて、ちゃんと勉強もしないと・・・(汗)

余談ですが、2007年6月18日から8月31日まで「今半別館」さんが休業されるそうなので、是非確認の方もお忘れなく。

表参道ヒルズへおこしやす

2007年06月07日 10時50分45秒 | exploration
6月4日(月)、表参道ヒルズで舞妓さんを見ました! 後で分かりましたが、映画のプロモーションなんだそうです。

表参道ヒルズに入ると、受付のお姉さん達が和服だったので、「あれっ」と思ったのですが、あの大階段で舞妓さんが踊ってはりました。

これはもしかして、かなりラッキーな状況じゃないでしょうか?
間近で見ると、やっぱり綺麗でしたね。本物の舞妓さんのようで、祇園からわざわざいらしたそうですよ。
  
あの着物の帯は舞妓さん独特で、祇園どすな~

絵になりますね~ たいしたもんです。

踊りを終えて、階段を降りていらしたのでパチリ!

本物の舞妓さんって、やっぱりよろしおすな~・・・

6月3日(日) 法務省

2007年06月06日 12時21分30秒 | exploration

刑務所の食事体験、興味本位でついつい見学してきました。

  
分かりきってはいましたけど、やはり、食事は質素なもので、見学にいらしていた方たちの間から、「これじゃあ、若い人は足りるの?」と、近くにいた案内員の方に尋ねていました。
もちろんその場で試食もできたのですが、入場の際に手渡されるリーフレットには、「食事は20階の眺めのいい場所で・・・」と記載されていたので、そちらで是非体験してみたかったのですが、前回行った際もかなりの評判で整理券を配布する手はずになっていて、係員の方に問い合わせると、100名分の食事が用意されているとのことで、行列を見ると、すでに70名ほどで、時計を見れば、まだ10時半ということもあり、(実際に食べれるのは12時なので)行列に並ぶことを断念しました(涙)。

余談ですが、私は、法務省内にある「弐番館」さんというところで320円のきつねうどんをいただきました。良心的な値段にちょっと感動・・・。


6月2日(土)は、ブラジル料理で満腹!

2007年06月05日 15時03分57秒 | Weblog
久しぶりの仲間と、一緒に食事をしてきました。場所は渋谷の東急百貨店本店そばの「トゥッカーノ」さんです。こちらはブラジル料理が味わえるお店で、私は過去にブラジルに渡航経験があるので、食事と文化を堪能できる元気スポットになりそうです。

お店の店員さんもブラジルの方で日本語が上手でした。店内に入ると、ビュッフェ形式になっていまして、サルサミュージックも心地よく流れていました。
土曜日だからなのでしょうか、店内はほぼ満席で予約が必要だと聞いていて、納得しました。
さっそく私は、お皿にフェジョアーダのみを盛りました。周りの友達は「それだけ?」と不思議そうでしたが、私にとってはただ、ただ、懐かしくて・・・

写真では、お汁粉に見えますけど、フェジョアーダはブラジルの大衆料理で、ブラジルでは頻繁に食べていました・・・味のレポートですが、ニンニクと岩塩で煮込んだ豆料理という表現で想像してもらうしかありません。なにしろフェジョアーダに似ている食べ物が日本では見当たらないもので、是非、体験していただきたいです。(写真中央にある大きなかたまりは牛か豚のレバーだと思います)

そして、ブラジル料理といえば、シュラスコは外せません!
席に着席していると、肉のかたまりを持ったおじさんが、目の前で肉をそぎ落としてプレートに置いてくれます。

肉の種類は豊富で、牛、ソーセージ、鶏、までありました。もちろん美味しいです。肉といえば焼肉なんて言わずに、シュラスコもご賞味ください(笑)。
ちなみに、値段ですが、食べ放題のコースをお願いしたので5,500円と高額ですけど、是非!
   
たしか、リオデジャネイロのお店でも、お肉がとめどなくやってくるので、日本で言うところの「わんこそば」のように、ストップするのが大変です(笑)。も~お腹いっぱい!というまでがんばってみてください(笑)。渋谷ではおじさんが肉を切り落としてくれましたが、リオデジャネイロでは女の子だったためストップすると、とても悲しそうな表情がなんとも微笑ましくて、懐かしいです・・・。

お店を去る際にも、店員さんが「オブリガード」(ありがとうございます)と、声を掛けてくれたので、「うわっ、懐かし~い」と心地よい気分になりました。ただ、2,3日は肉を見なくてもいい感じです(笑)。


Ate Logo!(さようならの意)