鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2024 9月6日(金) 勝山釣行 第五弾 最終日

2024-09-07 04:58:08 | 釣り

 
   釣行回数 21日目

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 保田岩洲

時間      7時30分~12時00分 (実釣時間=4時間30分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                     & ナイロン 0.2
         針        V5 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 32℃ 水温 20℃→24℃
水況       濁り無し 減水 ー10cm
釣果         18cm~22cm 10尾(時速 2.2) 累計 288尾

 初めての『保田岩洲』で苦戦・・・

            
      前日の夕焼け          下流はトロ→瀬         上流は大トロ

            
       しきぶ温泉湯楽里       紫式部ゆかりの地        記念写真

 今日は倶楽部の辰ちゃんがホームグランドにしている 『保田岩洲』に同行しました。
荒鹿橋と小舟渡橋の中間付近の、すべて有の釣り場でした。上流は入川したくも無い
ガンガン瀬の新川。中は流れが無いような大トロ。下流はトロ→瀬に変わる好釣り場。

 下流を案内してもらい、10cm程の減水状態なので何処でも入れました。
周り皆がポイント状態で、川中に入って360度 アユを泳がせました。しかしながら
早朝で水温も低く、活性も今一つ。
そんな中、2尾ほどがポン ポンと掛かって「おっ! 調子がいいのかも?」と思って
3尾目が例のごとくドジリました。 抜き上げたは良かったのですが玉網の土手に当たって
ポトリ 「あ^~ァ・・」
 その後は不調!! おまけにオトリ鮎が泳いでいるすぐ前を非常識な釣り人(なんたる馬鹿者)
に歩かれるは 踏んだり蹴ったりの半日でした。

 しかるに、好釣り場 又 チャンスがあれば再挑戦したいものです。
ちなみに、同行した辰ちゃんは、午前中で18尾の釣果。その後の結果は??

 正午過ぎには、オトリ店に戻り 冷凍庫に預かってもらっていた鮎を取り出し、解禁当初
から注文していた 福井米コシヒカリ玄米 30㎏を3袋 を車に積み込み勝山を後にしました。

 帰りは お馴染みの武生の天然温泉『しきぶ温泉 湯楽里』に寄り、いつもながらの良いお湯
を堪能しました。おそい昼食となりましたが、福井名産『ソースカツ丼とおろし蕎麦』を頂きました。
 何度かお邪魔をしていましたが、紫式部のゆかりの地だとは知りませんでした。

 帰りは、ノンストップで自宅到着は午後9時ごろでした。 

全走行距離=740㎞


2024 9月5日(木) 勝山釣行 第五弾 三日目

2024-09-05 18:47:23 | 釣り

 
   釣行回数 20日目

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 石田オトリ店下

時間      10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                針        V5 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 31℃ 水温 21℃→25℃
水況       濁り無し やや減水
釣果         15cm~22cm 19尾(時速 4.8) 累計 278尾

           
     上流は赤岩          下流は荒鹿橋          午後の釣果

 あと 1尾が・・・

 今日は朝から忙しい思いをしました。
家人の世話になった方や、子供の家にアユを送る手立てをしていました。
8時過ぎにやまと運輸が開くのをまって、送って来ました。

 10時前に準備を済ませ、「さて 何処へ行こうか・・・」と思っていると、恐竜橋を渡って
いる時、河原を見ると竿の列になっていました。 それでは??

 結局、オトリ店前が開いているようなので、手っ取り早く オトリ店下に入りました。
前回同様に川を渡って右岸から始めました。渡っている最中、ズルーッ  ドボン! 朝一の
ドボンで胸までずぶ濡れになってしまいました。

 右岸を徐々に下って行き、川の棚場を目掛けてオトリを送っり出すと、クルクル キューンと
10分ほどかかって やっと来ました。
何度かバランスを崩しながら ズルズルの川床を下って行き10尾を超えたころが正午になっていました。
下って行って対岸に渡って昼ごはんにしようと思っていたが、渡るとこには釣り人が5・6人 まだ
竿を出しておられました。
上流へ戻って行き、最後 気を抜いたのか・・ ズル― ドボン  10m~20mほど流されたか
浅場に着いて立ち上がれました。(九頭竜用の浮袋付きチョッキは役にたっています)

 暑い中 小一時間の休憩の後、午後の再開は2時前でした。
19尾まで数えていたのが、3時前でした。「もう 1匹!」 と頑張って見たものの諦めました。

 これから、風呂と食事とクリーニングと予定が詰まっています。
何とか 7時半のサッカーの試合に間に合えばっと このブログも頑張っています。




2024 9月4日(火) 勝山釣行 第五弾 二日目

2024-09-04 20:49:38 | 釣り

   釣行回数 19日目

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 市荒川大橋下

時間      10時00分~15時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                針        V5 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 30℃ 水温 21℃→24℃
水況       濁り無し 平水 やや高
釣果         17cm~23cm 25尾(時速 6.3) 累計 259尾

            
     左岸から上流を見る   左岸から下流を見る     今日の釣果

 今日はゆっくり目に出ました。
昨日のアユは、元気な6尾を残し氷で〆ました。

 左肩の痛みは一晩おいても取れていませんでした。それでも川を見ると痛さも忘れていました。
市荒川大橋の周辺には誰も居ず、前回 通り道を開いた入口に行ったものの、二十日経つと
草が覆いかぶさり何処から入ったのか全く分かりませんでした。
 車に置いていた鎌でもって再度草刈りから始めました。30分ほどで道が再開されスタートは
10時になっていました。

 右岸に渡って竿を出しました。間もなく キューンと小気味よい当たりです。
18cmが3尾ほど続き、やっと20cmオーバーが出だし始めました。
足元から送り出すと、目の前でクルクル キューンです。こんなの久しぶりでした。
 11時に”ツ抜け”。12時までに尚 3尾追加しました。

 川中をアルミの杖で渡っておにぎりタイムです。

 昼食を過ぎて、また 川中を渡って午後のスタートです。
何か物足りなさを感じていたのは、大物が来ません。昨日 竿を出した人がいたのかも??
最大で23cmでアベレージは20cm少々、昨日とは大違いでした。

 時折 長引く事も有りましたが、昼からの2時間も退屈する事も無く気持ちの良い釣行が
出来ました。

 さて 明日の釣行は??


    


2024 9月3日(月) 勝山釣行 第五弾 初日

2024-09-03 19:09:47 | 釣り

 満足な一日目でした。(川でよくこけるのでカメラの持ち込みはSTOPしました)

   釣行回数 18日目

場所 福井県 九頭竜川 勝山地恐竜橋下

時間      8時00分~16時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                針        V5 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 30℃ 水温 21℃→23℃
水況       薄い濁り 平水 やや高
釣果         15cm~24cm 32尾(時速 4.6尾) 累計 234尾
   
            
       道の駅            マスコット恐竜         赤岩全景

 北陸道のPAで仮眠を取って、勝山の道の駅には午前4時に着き、ここでも2時間ほど
眠りました。

 オトリ店でプール使用料と冷蔵庫使用料を払って、オトリも買って久しぶりの釣り場に向かいました。

 未だ少し高めの水位で、川を横切るのは怖いので左岸の遠目の恐竜橋の下に止め、ゴロゴロ石を
ふらつきながら渡り切りました。

 雨の後の高水から平水になった後で、大アユが動いたと思われるので仕掛けは耐える様に強い仕掛けを
準備していました。前回に、0.4のつまみ糸が見事に切られ事で、全て0.5にして来ました。

 さて、天然アユ 2尾、養殖 1尾 (計1.800円)を舟に入れ恐竜橋下流に入りました。
準備している釣り人は数人いましたが、川中には私一人でスタートです。

 18cmの養殖アユでは、大アユ用仕掛けではしんどいのか深めの流心には行かないようです。
10分程してやっとガガーンと久しぶりの感覚です。
流心へ逃げ込んだ掛かりアユは中々顔を出しません。ヨレに入った処でやっとオトリ鮎が顔をのぞかせました。
満月になった竿を強引に抜くとオトリの倍の様なアユが飛んで来ました。22cmの良型です。

 瀬肩から始めて、瀬のなかを進み、ここぞと思う場所では見事なアユが玉網に収まりました。
その頃には、右岸に3本竿が並びましたが、気にすることも無く次々と良型が掛かって来ました。
22cmで24cmの背掛りは中々寄って来ません。強引に抜き上げ、掛かりアユだけを見ていると玉網に
入ったのは、掛かりアユだけ。0.8の鼻カン糸が切れオトリ鮎は後ろの河原にいました。

 11時で午前の部は終了して、玉網に移して数えると丁度 20尾でした。4匹 24cm級が居ました。

 クタクタになっている身に鞭打って午後の部を始めました。
瀬に立ち込むのは辛く、瀬尻から赤岩の肩まで歩きました。向かいの釣り人は赤岩の肩に集中して並んでいました。
ポツリポツリと掛かって、午後の3時過ぎ 当たりが遠いて来たので、橋下へと戻って瀬肩で泳がせると、
急に目印が上流へ走りました。
「来た!!」と声が出てしまい、竿を立てると キューンと反転して瀬の中へ逃げ込むと動きが止まりました。
「逃がしてなるか!」と長い時間頑張って見るも プチーンと身切れしてしまいました。
 ここで 納竿。
もうクタクタ。 竿を持つ手も玉網を持つ手も上がりません。

 さて、明日はどうなるものか??


2024 8月13日(火) 勝山釣行 第四弾 五日目 最終日

2024-08-13 22:00:02 | 釣り

 
   釣行回数 17日目 

場所 福井県 九頭竜川 勝山地区 石田オトリ店下

時間      7時30分~10時30分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                針        V5 6.5 & 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 33℃ 水温 23℃→25℃
水況       濁り無し 減水 ー20cm
釣果         17cm~22cm 11尾(時速 3.7尾) 累計 202尾

            
      数年ぶりのオトリ店前      トロの上流は赤岩        22cmが数本

            
       鷹巣海水浴場          海の家           帰りの越前海岸

 半日の釣行で、近場で済まそうと『石田オトリ店前』に入川しました。
毎日 責められている釣り場なので、そう易々とは掛かってくれないだろうと対岸に渡り
ズルズルの足場から流心へ元気なオトリ鮎を送り出しました。
 
 初日に、つまみ糸(0.4ナイロン)をスコーンと見事に大物の掛りアユにブチ切られ
それから 0.5に変えてから、何かしらアユの掛りが遅くなった感じがしていました。
 入川時、隣に駐車された釣り人は、関東から徹夜で走って来られたと言う方でした。
その方に釣り場の解説を案内して対岸へ渡りました。

 対岸から100m程下流の足場の良い処で準備をしていると、関東の釣り師は 1尾・
2尾と掛けていたのです。(エーッ? プロ?)
何か気落ちしてか、元気なオトリを送り出しても全然追ってくれません。
10数分後カリカリ キューンと今期一番の強烈な当たり! 一気に瀬を下って行きます。
胴調子(SHIMOTSUKE 90MK)の竿は立てていると徐々に掛りアユを寄せてくれます。
充分寄せて抜き上げると、玉網の中へ重量感のある受けで入って来ました。
20cm超の良型でした。 続いて 送り出すとガガガーン と又々強い当たりでした。
3尾続いて落ち着いて来たら、今度は18~20cmのサイズにダウンしました。
 少しずつ動き回って、11時過ぎで10尾は超えた様でした。

 5日間の連続釣行は久しぶりの釣行でした。
初日の強風と 数々のトラブルで落ち込んだものの、終わってみると通常の釣りになった
様でした。
 変わった事と言えば、長雨のせいか 放流物はまっ黄々、天然遡ものは養殖アユの様な
色をして尚 小型の様でした。(今後 大きくなるのかな?)
又、次回行くまで市荒川大橋下の新入川道は残っているのか??  と言った処です。

 
 さて、長丁場の帰りは、今期2回訪問した海水浴場では泳げなかったので、もう一度
越前海岸の海水浴場へ寄って来ました。
 昨年も寄った『鷹巣海水浴』でした。「駐車料金 1000円です」 「エーーッ?」
そうか! 昨年は最終日で何も金は取らなかったのに、今回は儲けシーズンの期間でした。

 1時間の海水浴と海の家での昼寝を済ませ、近場の国民宿舎『鷹巣荘』で日帰り入浴を
済ませ帰途に着きました。
 海岸通りの国道には、沢山の海産物のお土産屋が有ったのでしたが、家人へのお土産は
『生姜せんべい 300円』のみでした。

 走行距離=670㎞