美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

まだまだ、あるよ!(エアーパーク、その3)

2009-10-22 | 乗り物
楽天2連敗で日本ハムが日本シリーズに王手。
昨日の逆転負けに続いて、今日岩隈で勝てなかったのは非常に痛い。
明日はマー君で何とか一つ取り返したいところです。

それにしてもシーズン1位のチームにアドバンテージで1勝って大きいですよねぇ。
2位3位はすでに第1ステージを戦っているわけだし、大体から強かったから1位だったわけでそこにアドバンテージって言うのが日本的ですよね。
逆に第1ステージを勝ち上がったほうがアドバンテージじゃないかと思うんですけど。

まさに強いものに巻かれろ式の考え方じゃないでしょうか?メジャーみたいにできなかったのかなぁ…



さて、浜松行きからすでに一月近く過ぎて、またどこかに行きたいなぁって思うんですが。
写真を整理しないとと言うことで、夜な夜なPCに向かって鋭意整理中。
そんなわけでせっかく行ってきたので、少々エアーパークのレポをしておかないとということで…



これは国産初のジェット機である「T-1Aジェット練習機」。
三菱重工がF86Fのライセンス生産をしていたため、富士重工が機体の生産を行いました。
確かエンジンだけは国産できなくて、イギリス製のエンジンを積んでたんじゃないかな?

それまでは戦前からの機体であるレシプロのT-6と、戦後米軍から供与されたジェットのT-33が練習機でした。
でもレシプロの古いT-6とT-33では性能差がありすぎて、ジェット練習機が欲しかったんですよね。
で、国産化に向けてバンパイアなんかも導入して開発したというわけ。

ちなみにIHIが製造した国産ジェットエンジンを積んだT-1Bは、所沢の所沢航空発祥記念館に展示されてます。



で、これはえびパパが大好きな「F-1支援戦闘機」。
航続距離が短く老朽化しつつあったF-86Fの後継機として、T-2をベースにして作られたのがこの「F-1」。
直線的なデザインと短い主翼、前後に長い尾翼が特徴的なスッキリとしたスタイルが戦闘機らしくて好きです。

ちなみに量産1号機は入間基地に保管されていて、航空祭の時には展示されるので見ることが出来ます。
ホントは去年の航空祭でもコレを見たかったんですけどね。
今年も展示はされるのかな?



コレは現行の「T-4練習機」ですが、塗装が通常のものとは違うタイプ。
空自50周年の特別塗装の機体なのかな?F-15にもこういう赤い塗装の50周年記念の機体があったっけ。
模型になってて、坊ちゃんに買ってやったような気がするけど…

こうしてみるとホント、丸くってちっちゃくて、あまり戦闘機っぽくないなぁ。
「ブルー」の機体と色が違うだけでこんなに雰囲気が違う、「ブルー」の塗装の方が細く見えるのかな。
同じちっちゃくてもF-16とかF-18の方が戦闘機らしいのは、やっぱり直線的なデザインだからなのか。

でも、こういう変わった塗装の機体を見られるって言うのも、基地に来たからこそなわけで。
そういえばエアーパークからの帰り道、市内に戻る方向の基地の外周道路では真上に着陸する機体が通ってた。
迫力あるけどある意味コレが基地の現実なわけで、何かあったら怖いとも思います。

まぁ、野川公園にいても頭の上をドルニエとかアイランダーが降りてくるけどね…



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