やっぱり出ましたね、それも上の方から。
JOCの強化本部長が水連の関係者の前で「水着で早くなるなら、何でその水着を着ないんだ!」と怒ったそうです。
さすが強化本部長ですね、日本選手団の団長ですからまさにトップダウン。
水連としてはオフィシャルサプライヤーの3社に配慮しての30日までに対策をとしたのでしょうが。
強化本部長としては他国の有力選手も、契約外でもスピード社の水着をテストしていると言う話も聞いて。いるのでしょう。
そうなれば強化本部長としては「日本選手にも着せなさい」となるのは当然のことです。
ちなみにアメリカの代表の首脳陣は契約外の選手にも、スピード社の水着を着用することを奨励しているそうです。
そこで北島選手のライバルのブレンダン・ハンセン選手も、契約しているナイキ社とスピード社の両方のテストをしているそうです。
そうなれば北島選手もスピード社の水着で勝負して欲しいと思うのが強化本部長の見解でしょう。
採寸・テストなどどうしても時間は必要です。
一日でも早く結論が出れば選手も安心できるでしょう。
水連も、もう決断の時ではないのでしょうか?
さて、今回はサイエンス教室の番外編。
前回も前々回も本文の中に紹介していた教室内のキャビネットの上。
トォサンが毎回楽しみにしているのが、このキャビネットの上に置かれている物。
小ネタではありますが、これがまたなんとも上手に心をくすぐるんですよねぇ?
そのうち坊っちゃんも疑問に思って聞いてくるだろうなぁ?的な…
そういう隙間ネタ的なプチサイエンスがコレッ!
キャビネットの上には前回「レンズ」代わりになったペットボトルが…
アレッ?何か違う形のボトル?が2本。
解説のパウチされた物もなんだか新しくなっていて。
寄ってみればそのボトルには「ミジンコ」の文字。
おや、懐かしい。
トォサンも確か3年生の時の夏休みの自由研究で育てた記憶が。
大きなボトルに「ミジンコ」が、小さなボトルに「オオミジンコ」が入っています。
それにしてもこのボトル、観察しやすいですね。
植物などの培養に使うためのボトルだそうで…
トォサンは当時、アクリルの水槽を使ったんだと思いますが。
あの頃(30数年前)はまだ角々の接着部分とかも厚くて、隅のほうにいるミジンコはよく見えなかったんですよね。
それがこのボトルでは隅の方までよく見えます。
アップで撮ってみましたが…
なかなか上手く撮れませんでした。
中に何匹も「オオミジンコ」が泳いでいるのですが…
「ミジンコ」だったのはこのためだったんですねぇ。
「見たいものを見えるようにする」と言うことで…
顕微鏡のお話でした。
なかなか身近とはいえない「電子顕微鏡」。
高校でもなかなか持っているところはないですよね。
ましてや小中学校ではまずお目にかかれないのでは…。
皆さんが使ったことのあるのは「実体顕微鏡」か、せいぜい「生物顕微鏡」まで。
こんな所だと思います。
自分の小学校の当時の担任の先生が専門が理科で、中学でも生物の先生と仲良くしていて。
そのおかげで普通は出来ないことも結構やらせてもらいましたが。
それでもなかなか中身を見るための「スライス」標本なんかを作るところまでは出来ませんでした。
でも、多摩川に釣りに行って釣ってきた鯉を解剖させてくれたりとか。
結構恵まれていたと思います。
こういうのも小学校の低学年のうちに、どの程度経験しておくことが出来るかで随分違うでしょうねぇ。
実際に触ってみる、実際に中身を見てみる、実際に見える以上の物を見てみる。
こういう経験をさせてあげられるような環境にないから、理科離れが激しくなってしまうんでしょうね。
折りしも「ゆとり教育」が見直されてきた昨今。
国語・算数だけでなく理科・社会も熱意を持って教えてくれる先生の存在は貴重になっているでしょう。
「今日は外で授業をしましょう!」なんて先生は…今はもういないんでしょうね?
「ミジンコ」自体も今はなかなか自然の中で手に入れることって出来なくなってきたんでしょうか?
昔は身の回りに沼や池があったし、そんなところでザリガニやカエルを捕まえたりとかしてたし。
大きな池なら鮒や鯉から雷魚までを釣ったりもしましたが…
そろそろウチの坊っちゃんも釣りデビューです。
最初はクチボソとか小鮒あたりからですけど。
出来れば今シーズン中にマス釣りぐらいまでいければと思うのですが。
『今日の山猿君』
今日は一年生になって最初の大きなイベントの「遠足」のはずだった猿君です。
お天気が微妙ですが、オバァチャンが「豆ご飯」の支度をしてくれました。
でも、お弁当に「豆ご飯」持ってっちゃうの?
梅干のおにぎりでいいんじゃない?
トォサンも「豆ご飯」食べたいんだけど…。
残念ながら雨で遠足には行けなかったので。
教室でお弁当だった猿君でした。
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JOCの強化本部長が水連の関係者の前で「水着で早くなるなら、何でその水着を着ないんだ!」と怒ったそうです。
さすが強化本部長ですね、日本選手団の団長ですからまさにトップダウン。
水連としてはオフィシャルサプライヤーの3社に配慮しての30日までに対策をとしたのでしょうが。
強化本部長としては他国の有力選手も、契約外でもスピード社の水着をテストしていると言う話も聞いて。いるのでしょう。
そうなれば強化本部長としては「日本選手にも着せなさい」となるのは当然のことです。
ちなみにアメリカの代表の首脳陣は契約外の選手にも、スピード社の水着を着用することを奨励しているそうです。
そこで北島選手のライバルのブレンダン・ハンセン選手も、契約しているナイキ社とスピード社の両方のテストをしているそうです。
そうなれば北島選手もスピード社の水着で勝負して欲しいと思うのが強化本部長の見解でしょう。
採寸・テストなどどうしても時間は必要です。
一日でも早く結論が出れば選手も安心できるでしょう。
水連も、もう決断の時ではないのでしょうか?
さて、今回はサイエンス教室の番外編。
前回も前々回も本文の中に紹介していた教室内のキャビネットの上。
トォサンが毎回楽しみにしているのが、このキャビネットの上に置かれている物。
小ネタではありますが、これがまたなんとも上手に心をくすぐるんですよねぇ?
そのうち坊っちゃんも疑問に思って聞いてくるだろうなぁ?的な…
そういう隙間ネタ的なプチサイエンスがコレッ!
キャビネットの上には前回「レンズ」代わりになったペットボトルが…
アレッ?何か違う形のボトル?が2本。
解説のパウチされた物もなんだか新しくなっていて。
寄ってみればそのボトルには「ミジンコ」の文字。
おや、懐かしい。
トォサンも確か3年生の時の夏休みの自由研究で育てた記憶が。
大きなボトルに「ミジンコ」が、小さなボトルに「オオミジンコ」が入っています。
それにしてもこのボトル、観察しやすいですね。
植物などの培養に使うためのボトルだそうで…
トォサンは当時、アクリルの水槽を使ったんだと思いますが。
あの頃(30数年前)はまだ角々の接着部分とかも厚くて、隅のほうにいるミジンコはよく見えなかったんですよね。
それがこのボトルでは隅の方までよく見えます。
アップで撮ってみましたが…
なかなか上手く撮れませんでした。
中に何匹も「オオミジンコ」が泳いでいるのですが…
「ミジンコ」だったのはこのためだったんですねぇ。
「見たいものを見えるようにする」と言うことで…
顕微鏡のお話でした。
なかなか身近とはいえない「電子顕微鏡」。
高校でもなかなか持っているところはないですよね。
ましてや小中学校ではまずお目にかかれないのでは…。
皆さんが使ったことのあるのは「実体顕微鏡」か、せいぜい「生物顕微鏡」まで。
こんな所だと思います。
自分の小学校の当時の担任の先生が専門が理科で、中学でも生物の先生と仲良くしていて。
そのおかげで普通は出来ないことも結構やらせてもらいましたが。
それでもなかなか中身を見るための「スライス」標本なんかを作るところまでは出来ませんでした。
でも、多摩川に釣りに行って釣ってきた鯉を解剖させてくれたりとか。
結構恵まれていたと思います。
こういうのも小学校の低学年のうちに、どの程度経験しておくことが出来るかで随分違うでしょうねぇ。
実際に触ってみる、実際に中身を見てみる、実際に見える以上の物を見てみる。
こういう経験をさせてあげられるような環境にないから、理科離れが激しくなってしまうんでしょうね。
折りしも「ゆとり教育」が見直されてきた昨今。
国語・算数だけでなく理科・社会も熱意を持って教えてくれる先生の存在は貴重になっているでしょう。
「今日は外で授業をしましょう!」なんて先生は…今はもういないんでしょうね?
「ミジンコ」自体も今はなかなか自然の中で手に入れることって出来なくなってきたんでしょうか?
昔は身の回りに沼や池があったし、そんなところでザリガニやカエルを捕まえたりとかしてたし。
大きな池なら鮒や鯉から雷魚までを釣ったりもしましたが…
そろそろウチの坊っちゃんも釣りデビューです。
最初はクチボソとか小鮒あたりからですけど。
出来れば今シーズン中にマス釣りぐらいまでいければと思うのですが。
『今日の山猿君』
今日は一年生になって最初の大きなイベントの「遠足」のはずだった猿君です。
お天気が微妙ですが、オバァチャンが「豆ご飯」の支度をしてくれました。
でも、お弁当に「豆ご飯」持ってっちゃうの?
梅干のおにぎりでいいんじゃない?
トォサンも「豆ご飯」食べたいんだけど…。
残念ながら雨で遠足には行けなかったので。
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