美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

永遠のヒーロー

2009-05-16 | 教わる
何だか最近通院疲れというか…病院通いも飽きちゃいました。
元来が医者嫌いの病院嫌いですからねぇ、少々の怪我なら自分で治しちゃうし。
以前のネタでもあったように「縫う」ような怪我も、絆創膏でくっ付けちゃったりしてたし。

当時は元気なのにベッドに縛り付けられるとか、動けるのに出かけられないことがとても苦痛でね。
今はその逆で「動けない」ことがもどかしいというか…そりゃぁ勿論、若い頃みたいなわけにはいかないのは当然ですけど。
それ程パフォーマンスの質は落ちてないつもりなのに、手術前と手術後は別の人間になっちゃったみたいな感じ。

バランス感覚が全然だし、正直ガッカリですから…



アメリカのスポーツでNFL(アメフト)やMLB(メジャーリーグ)よりもNBAが好きなのはこのBlog見てくれてればご存知のはず。
だからこの時期は毎日がドキドキ・ハラハラ・ヤキモキの連続で。
特にひいきのチームがファイナルに近付けば近付くほどねぇ、気になって何も手に付かない時間が増えるわけで。

そんなNBAに「ハマる」きっかけになったのはもちろんMJ(マイケル・ジョーダン)のおかげです。
80年代は、まだまだ「ハマる」ほどではなくて、単純にレベルの高いスポーツと言う認識で見てただけ。
いいものを見ないと動きの本質は理解できないと思って、半分は仕事のためだったんですけどね。

で、プレーオフ真っ只中のこの時期に、今年のオールスターゲームの録画を見直したりして。
そうすると色々出てくるわけですよね、NBAのレジェンド達が。
ドクターJとか、マジック・ジョンソンとか…



そういうの見ちゃうとついついこんなの引っ張り出してきて眺めたりしてねぇ。
何しろ自分にとっては憧れのアイドルであって、永遠のヒーロー。
2度目の引退の時はスポーツ新聞からバスケの雑誌、ありとあらゆるものを全て買い込んで。

もう本棚の一部がMJで埋まってしまうコーナーが出来てしまうほど。
98年にはシカゴまで本気で行こうかと考えたくらいで。
いや、行くならシカゴだけじゃなくてNYにも行って、グランドセントラル駅のMJの店で食事しなきゃとかね。

確か最初の引退から復帰した96年じゃなかったかな?初来日したのは。
そう、たぶん二度目のスリーピートの最初のシーズンを終えて、次のシーズン前だったと…
確かナイキのイベントで代々木の体育館と横アリだったかな?チケット手に入れて横アリまで行きましたさ、もちろん。

でね、エキジビションゲームとかやったわけですよ、確か日本実業団の選手なんかと。
その時に丁度コートサイドの控えのエリアが自分らの席のすぐ真下、もう手を伸ばせば届く所にMJやチャールズ(バークリー)がいて。
ダメ元でシューズにマジック突っ込んだのを落としたら、あとでサインして返してくれてね。

その時に握手もしてもらったんですよね、あの手の大きさと黒人独特の「匂い」は今でも忘れません。
まさに天にも昇る気分と言うのがその通りだと実感した瞬間でした。
あれ以来ずっと箱の中にしまってあります、もちろん誰にも見せてません(それこそ、嫁さんにも誰にもね…)。

今後も誰にも見せるつもりもないし、死んだ時は棺桶に入れてもらって向こうに持っていくつもり。
どんなに生活に困っても絶対に手放すつもりもありません、門外不出の一人だけの宝物。
だって「バスケの神様」がMJの身体を借りて地上に舞い降りてきたわけですからね。(本気でそう信じてます)

またNBAの開幕戦とか日本でやらないですかね、またホンモノをこの目で見たいと思いますけど。



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