美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

サイエンス教室(1回目)

2008-04-08 | 教わる
カテゴリーに「教わる」と言う項目を追加しました。
主に坊ちゃんの「習い事」ねたが中心になると思いますが…
時にはトォサンが「教わる」こともあると思います。

「教える」仕事が長かったトォサンですが、「教わる」のも大好き。
元々、身体のメカニズムとか力学的なことはほとんど独学でしたからねぇ?
興味のあることには集中して…と言うのは親子で同じ傾向のようですから。



ということで、先週の土曜日から通い始めた「サイエンス教室」の第1回目をレポート。
ぎりぎりセーフで時間には間に合いました。
早速教材を受け取り、サイエンス教室のネーム入りの白衣を着て…



待ちきれなくて、行っちゃいました。
早速始まった本日のお勉強は「じしゃく」。
2週にわたって「じしゃく」で色々やってみることがテーマです。



もちろん「じしゃく」が「くっつく」ことは知っていましたが。
何故「くっつく」のかはもちろん理解できていないわけで…
何がどうして「くっつく」のかがある程度理解できればね。



これは教材の副読本。
これには6年生までにやる内容が網羅されています。
これを読んでいるだけでも結構面白そうです。



実験をしてはその結果を先生がホワイトボードに。
それをノートに書き写していくのですが…
みんなまだ新1年生ですからねぇ。



でも大丈夫なんです。
その秘密はコレッ!
教材の「実験ノート」があるんです。

 

すでにどんな実験をするかがノートには書いてあって。
結果をそこへ印をつけたり、穴埋めで書き込むようになっていたり。
しっかりと確立したカリキュラムで、システマチックに進められるんです。



磁石のどの部分に物がくっつくかなどは、すでに書いてある絵に自分で書き加えて。
その内容はまた穴埋めで、大事な部分がキーワードのように。
これなら1年生でも憶えやすいですよね。



この日の実験の最後には自分で顔の絵を書いて。
そこに砂鉄で目を作ってみると言うもの。
で、書いた絵と貼り付けた紙磁石にフィルムケースのような容器に入った砂鉄はお持ち帰り。

ということはお家でもちゃんと復習できるということで。
そういえば無料体験に行ったときも、帰りに「シャボン玉液」をもらって帰って来たっけ…
家でも作れるように作り方教えてもらったんだけどね。

ということで次週は「磁石」の後半。
で、実験で使った磁石をお持ち帰りということで。
きっと、公園の砂場とかに「砂鉄」採りに行かされるんだろうなぁ?

   

ちなみに教室の隅にはこんなのが…
こういう質問やそれに対する回答がこうして掲示されてたりして。
子供達より親の方が興味がありますよね?

憶えておけば聞かれても答えられるし。
それに…



家でもコップの水と牛乳で実験できるんだそうです。
面白そうだからやってみよっ!

こんな感じで月に2回、土曜日の午後はこの教室に通います。
何だかトォサンのほうが楽しみみたいですが…
トォサンも白衣手に入れようかな?



『今日の山猿君』

今日から学校の猿君です。

大丈夫だったのかな?

しばらくは帰りは集団下校です。
オバァチャンは心配で、雨の中近所まで様子を見に行ったらしいですが…



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