美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

残り物で…

2011-08-23 | ウチごはん
昨夜で自然文化園での「星空の映画祭」も終わりましたね、これでお山のメインのイベントは一通り終了で夏も終わりです。
まぁ、お山は標高も1000mを超えてるわけで、暦の通りに「立秋」過ぎれば一気に秋へと向かって行くんですけどねぇ。
特にこの夏はここへ来ての雨と低温でお山の仲間達はもうストーブ焚き始めてるし、ソコソコ雨も降ってるので花もキノコもいいんじゃないかな?

これからお山ではどんどん最低気温が下がっていき、朝晩と昼間の寒暖の差が大きくなってきます。
でも、その寒暖の差が綺麗な紅葉や美味しいお米、おいしい野菜を我々に届けてくれる。
そして野山の恵みが生き物達の冬ごもりの準備にも欠かせない、とても大事な自然の営みということでもあるんです。

暑い時はしっかり暑く、立秋過ぎればしっかり涼しく、立冬過ぎれば霜が降り、冬至になれば雪が降るのがお山の自然です。



さて、熱くて食欲も落ちますが食べないと更に悪循環、ということで出来るだけ食べる工夫をするわけですが…
ちょっとお疲れモードだったり風邪ひいたりした時に、よく嫁さんにもリクエストされて作ってたニンニク効かせた中華粥。
辛いもの制限中は勢いニンニク頼みでの食欲増進策ですが、今回はちょっと目先を変えて…



冷凍庫で中途半端に1パックの半分だけ残ってた「餃子」、焼いてもいいけどこの日は餃子ライスの気分じゃなくて。
そこで以前千葉時代によく通ってた餃子屋さんで食べてた味噌仕立ての「スープ餃子」、これをアレンジしてみようということで…
まずはニンニクとネギの青い部分を胡麻油で炒めて鶏ガラスープの素と中華調味料にお味噌で、味噌ラーメンのスープ的な物を作ります。

あまり中華調味料を多く使うと味が濃くなり過ぎるので、あくまでも鶏ガラスープの素とお味噌をメインにしたスープにして。
そこへ冷凍のままの餃子を投入!そしてこの段階でショウガも入れてスープとして丁度いい味に、そこに残ってた冷やご飯をぶち込むだけ。
味噌スープ餃子ベースの中華粥にしてしまいました、少し黄色っぽく見えるのは胡麻油のせいではなく味噌仕立てだからね。



で、食べる時はこうして餃子を崩しながら食べればニンニクパワーも倍増!
胡麻油の香ばしい香りとネギの青いところの香りにニンニクで、これは食欲出ますよぉ。
半端に残ってた冷やご飯も、餃子入りだからボリュームも増えて食べ応えも十分。

ニンニク・ネギ・ショウガの効果で元気も出るし、餃子の豚肉でビタミンBも補給されて熱い日々を乗り越えられそうな気がしてきます。



『今日の空模様』



久し振りに晴れました。
暑くなるって言ってたけど、それ程でもなかったのかな?
それでもお昼にはやっぱり冷たいものが欲しくて、今週最初の「冷し中華」でしたけど…

今週一杯ぐらいは太平洋高気圧が居座りそうな気配です…



『写真でしりとり』



「ドウロヒョウシキ」→「キジ」

以前、六道山公園は里山民家の裏手の宮の入りの谷戸の田んぼで撮った「雉子」。
晩秋から初冬の時期になると、こうして落ち穂拾いをしている姿を見かけることも。
遠くて分かりづらいけど若い♂で、この後さらにカメラを向けようとしたら奥の林の中へと走り込んで行きました。

やっぱりこのへんは小さな用水があるので、夏はヤンマ系で冬は野鳥というのが基本になってますね。

ということで、「ドウロヒョウシキ」→「キジ」ときて、次は「キジ」の「ジ」。



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