美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

最近お気に…の油

2011-08-13 | ウチごはん
先週は日曜日のゲリラ豪雨で保谷の変電施設に落雷、夜9時過ぎまで不通になった池袋線。
今週は週の半ばに石神井公園での人身事故の影響でダイヤが大幅に乱れ、最大で30分近くも遅れて運行していたらしい。
ちょうど都心部の病院へ行く予定だったのに副都心線の直通運転もなく、仕方が無いので乗り継ぎで向かうことに。

帰りは大丈夫かと思ったら夕方になってもまだ影響は残ったまま、行き先変更や手前での運転一きりなんて言うこともあったそうで。
で、どうも各駅停車は準急や急行を優先させるためか更に途中停車も多く、面倒なので高野台で降りてしまってあるて帰ったのですが…
線路沿いの道を石神井公園の近くまで歩いて来てふと高架を見上げると、さっき乗ってた電車が駅の手前で停車中。

一駅分歩くのと電車が進むのが一緒って…



そして、先月の病院ハシゴの時の移動の合間に立ち寄った池袋のデパ地下。
どうしてもデパ地下じゃないと変えないものの調達に、池袋の西武の地下2階の「The Garden」へ。
普段の買い物は地元でも済むけど買えないものは、こういうタイミングで調達ということで…

 

これは三重県は四日市市の「九鬼」と言うメーカが作っている「ヤマシチ純正胡麻油」。
明治から続く四日市の製油メーカが作る胡麻油は、シッカリした香ばしさのある香りの割にはサラッとしていて好みのタイプ。
何しろこの「九鬼」は元を正せば太閤秀吉の時代の熊野水軍の頭領「九鬼嘉隆」、九鬼家と言えば伏見下行の際の秀頼守護の息子守隆は好きな武将の一人。

そんな熊野水軍の頭領の末裔が江戸期になって商人となり、海運で瀬戸内・関西と中京を行き来する商人となるのだそうで。
瀬戸内や四国で作られた塩や海産物などを扱う回船商として江戸時代に財を成し、また地元四日市の菜種に目をつけ製油を始めたのだそうです。
なんだかそう言う背景にも惹かれるところのある、そんなブランドの胡麻油です。



そして、もう一つはオリーブオイル。
普段ジャンジャン使うものにはそんなに拘らないんですが、唯一仕上げに使ったり生でドレッシングに使うようなものは好みがあって。
田舎のトラットリアで使ってるような地元で絞った青臭~い、独特のオリーブの苦みと渋みを感じさせるような香りの油が好き。

でも、なかなかそう言うのは日本では手に入りにくいし、手に入ったとしてもお高くてとても手が出なかったり。
あとは青臭さを諦めても香りと味のバランスのいいものを、それなりに妥当なお値段で出来ればいつでも手に入るものでと…
そんな中で見つけたのが明治屋さんが輸入しているこの「サンタマリア」。

イタリアはローマ法王庁御用達の実績を誇り、手摘みされたオリーブのみをコールドプレス(低温圧搾)。
青臭さは無く比較的癖の無いオールラウンドに使えるタイプですが、そこそこフルーティだし500mlで2000円台で買える。
このへんのバランスの良さで、出来上がったパスタの仕上げにかけたり、バルサミコと合わせてドレッシングにしたりしてます。

煮たり焼いたり炒めたりでどんどん使うものは、駅前のカルディで1ℓ1,000円以下で買える物で十分ですからねぇ。



『今日の空模様』



夕立も上がってしまえばこんな空。
まだ降るのかな?と思うような雲も、気付けば見る間に小さくなってゆく。
もうあとは黄昏に向かって、様々にトーンを変えてゆくだけ。

自然の光の素敵なカンバスに、まさに天使の落書きみたい。



『写真でしりとり』



「リード」→「ドーナツ」

坊ちゃんがいた頃は「ミスド」でおやつ、って言うこともあったんですけど…最近はメッキリ。
元々「ドーナツ」にあまり執着も無いし、それならパン屋さんな方だから。
ホント、最近はファーストフードチェーンには一切出入りしなくなりましたねぇ。

たまに「松牛」とか、食べたくなることはありますけどね…。

ということで、「リード」→「ドーナツ」ときて、次は「ドーナツ」の「ツ」。



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