美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

「和」?な塩ラーメンのお店…?

2011-04-10 | 街ごはん


お気に入りだった「竹蔵」が年末に閉店してしまってから、個人的にはラーメン不毛の地に逆戻りしてしまっていた大泉。
まぁ、若い頃は別にしてラーメンマニアなわけじゃないんですけど、それでも通える店が1軒地元にあるかどうかってぇのは大事でして。
そんな大泉の南口すぐそばに3月4日にオープンしたのが、お隣石神井公園で行列店の「井の庄」のサードブランドのお店。

流石に池袋線沿線の「つけめん」ではランク上位の店の新店舗だけあって、オープン当初は行列必至だったようですが。
ここへきてだいぶ落ち着いてきたようで平日なら並ばなくなったらしいということで、とりあえず行ってみようということで…
「トリシオブットイメン」なるものを食べに行って来ました、というネタが今回のコレッ!



はい、これがオリジナル自家製麺の「トリシオブットイメン 味玉のせ」(850円)でございます。
鶏出汁ベースの透明感のあるスープに店内の製麺機で打っている太麺を合わせた塩ラーメンなんですが、実はこれがなかなか面白い…?
何故か「和」なテイストを感じさせる作りが意外にえびパパのフィーリングにハマってしまったかもしれないんですよ。



なんだかパスタ的な感覚さえ感じさせるような太麺ですが、「ブットイメン」というネーミングのインパクトの割には食べやすい太さです。
どっかの「うどん」みたいに顎が疲れるような極太パワフルな麺かと身構えてたえびパパは、この時点でもうすでにやられてたのかも?
麺は太ければいいというものでもないし、かといって細くて頼りないのもダメ、やっぱり麺としての歯応えと喉越しのバランスは大事ですから。



丼の写真を見ただけだと分かり難いと思いますから、詳細は「裏メニュー」の方を見て頂くとして、具材はネギとカイワレとバラ肉のチャーシュー2枚。
そしてなんと「鶏そぼろあん」がかかっているうえに、「ふろふき大根」が2切れのっているのがデフォルト状態なんですよ。
話に聞いた時には「どうかなぁ?」って思ったんですけど、これが案外悪くなかったんでちょっとビックリでした。

まぁ、マニアの人たちの中でへそれなりに喧々諤々らしいんですけど、マニアじゃないえびパパには許容範囲ってことでしたか?
ちゃんと「和」を感じさせつつも塩ラーメンの一バリエーションとして成立してる、お店側のそういうトラップなんだと思うんですけどね。
所詮食べ物なんて個人差があって、ダメな人はダメ、好きな人は好き、でいいと思うんですけど…こうして書いている以上は責任がね。

うん、まぁ、一度「面白そうだな」って程度で食べてみてもいいかもです、もしかしたらハマっちゃうかも…です。



『写真でしりとり』



「トランザルプ」→「プロスペック(PROSPEC)」

コレ知ってる人はかなりオタク、いや、もうほとんどジャンキィと言ってもいいんじゃないでしょうかね?
90年代の軽量化ブームの頃、財布を軽くしてでもマシンを1gでも軽くしたがる人たち御用達のチタンパーツのブランド。
コレは確かシマノのハブ用の中空シャフトでほぼ3分の1ぐらいの重さになるもの、でもその分使い方にはシビアでハードな使用には耐えませんでしたね。

コレ以外にも「アクションテック」や「SRP」などの向こうモノは、渡米するたびにごっそり買い込んできたものでした。

ということで、「トランザルプ」→「プロスペック」ときて、次は「プロスペック」の「ク」。



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