我が家の兄妹は全く性格が違います。
娘の場合、息子の受験の時と同じようにしていたら駄目だなと、息子の受験が終わったとき既に頭に浮かんでいました。
息子が受験勉強を始めたのは年長になってから。
娘は性格上早めに始めないといけないなと心に決めておりました。
現に、息子が通っていた塾の送迎でさえ、娘は一緒に行くのを嫌がっていました。
娘を同じ塾に通わせるのはどうなんだろうと感じていました。
しかし、息子が小学校に入学すると、習い事の送迎で平日の夕方は分刻みの予定でバタバタ…気付いたら10月になっていました。
そんな時、開智に特化した塾があると耳にし、早速調べました。
連絡するとすぐに体験の案内をしてくださり、娘と伺いました。
初めは先生の勢いに親子で圧倒されました。
でも、テンポの良い授業、そして数分で娘の性格を見抜いたのには驚きで、先生のカリスマ性を感じたのを憶えております。
一番の決め手は、4人までの少人数制です。
のんびり屋でマイペース、消極的な娘にとって、一人一人をきっちりみてくれるアヤアカデミー、ここしかないと思い入塾を決めました。
新年長クラスのスタートから始めることができました。
授業のカリキュラムは段々と難易度が上がっていくので、一からスタートの私達にとっても、とても勉強しやすくなっておりました。
授業も日々の家庭学習も、受験勉強をしている感覚はなく楽しくできました。
今まで全ての習い事を嫌々通っていた娘でしたが、アヤアカの日だけは喜んで通っていました。
100点を取るとシール1枚、シールが10枚たまるとガチャガチャ消しゴム。
娘はこれを毎回楽しみにしていました。
「ひな祭りをお祝いしよう」
「週末はお弁当を持って花見に行こう」
「GWは普段できないことをしよう」
「七夕の由来のお話や飾り付けをしよう」 等々
他の塾には無い、面白い宿題が出ました。
授業でも、パズルや積み木、昔遊びや行事などの大切さ、さらに受験勉強に留まらず、今後役立つことも多く学ばせていただきました。
アヤアカに通ったことで、とても内容の濃い一年を過ごせた気がします。
また、家族の絆も深まったと感じます。
少人数なので子供同士も深い繋がりができ、親同士も相談に乗ってもらえたり、情報を共有しあい、通塾時は勿論のこと、小学校入学後も心強い存在になることを嬉しく思います。
「受かる気がする」
普段は自分に自信がなく消極的な娘が、入試の帰り道に言った言葉には心底驚きました。
娘に自信を持たせてくれ、合格に導いてくれた田村先生には感謝の気持ちでいっぱいです!
これからも学んだことを忘れず精進していきたいと思います。
どうもありがとうございました。