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2020年度(令和2年度)入試 合格体験記 第16回

2019-12-18 12:24:49 | 2020年度(令和2年度)小学校受験

我が家の兄妹は全く性格が違います。

娘の場合、息子の受験の時と同じようにしていたら駄目だなと、息子の受験が終わったとき既に頭に浮かんでいました。

息子が受験勉強を始めたのは年長になってから。

娘は性格上早めに始めないといけないなと心に決めておりました。

現に、息子が通っていた塾の送迎でさえ、娘は一緒に行くのを嫌がっていました。

娘を同じ塾に通わせるのはどうなんだろうと感じていました。

しかし、息子が小学校に入学すると、習い事の送迎で平日の夕方は分刻みの予定でバタバタ…気付いたら10月になっていました。

 

そんな時、開智に特化した塾があると耳にし、早速調べました。

連絡するとすぐに体験の案内をしてくださり、娘と伺いました。

初めは先生の勢いに親子で圧倒されました。

でも、テンポの良い授業、そして数分で娘の性格を見抜いたのには驚きで、先生のカリスマ性を感じたのを憶えております。

一番の決め手は、4人までの少人数制です。

のんびり屋でマイペース、消極的な娘にとって、一人一人をきっちりみてくれるアヤアカデミー、ここしかないと思い入塾を決めました。

新年長クラスのスタートから始めることができました。

 

授業のカリキュラムは段々と難易度が上がっていくので、一からスタートの私達にとっても、とても勉強しやすくなっておりました。

授業も日々の家庭学習も、受験勉強をしている感覚はなく楽しくできました。

今まで全ての習い事を嫌々通っていた娘でしたが、アヤアカの日だけは喜んで通っていました。

100点を取るとシール1枚、シールが10枚たまるとガチャガチャ消しゴム。

娘はこれを毎回楽しみにしていました。

 

「ひな祭りをお祝いしよう」

「週末はお弁当を持って花見に行こう」

「GWは普段できないことをしよう」

「七夕の由来のお話や飾り付けをしよう」 等々
他の塾には無い、面白い宿題が出ました。

授業でも、パズルや積み木、昔遊びや行事などの大切さ、さらに受験勉強に留まらず、今後役立つことも多く学ばせていただきました。

アヤアカに通ったことで、とても内容の濃い一年を過ごせた気がします。

 

また、家族の絆も深まったと感じます。

少人数なので子供同士も深い繋がりができ、親同士も相談に乗ってもらえたり、情報を共有しあい、通塾時は勿論のこと、小学校入学後も心強い存在になることを嬉しく思います。

 

「受かる気がする」

普段は自分に自信がなく消極的な娘が、入試の帰り道に言った言葉には心底驚きました。

娘に自信を持たせてくれ、合格に導いてくれた田村先生には感謝の気持ちでいっぱいです!

 

これからも学んだことを忘れず精進していきたいと思います。

どうもありがとうございました。


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