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2019年度(平成31年度)入試 合格体験記 その9

2018-12-27 13:35:47 | 2019年度(令和元年度)小学校受験

子どもが生まれた時、我が家に遊びに来た優香先生から初めて開智の話を聞きました。

私と優香先生とはもともと知り合いで、以前から小学校受験塾をやっているのは知っていました。

でもその時は、まさか本当に我が家が受験するとまでは思っていませんでした。

 

開智の話を聞いて、興味を持ったのは主人でした。

まだ子どもが2歳の頃に、まずは学校見学に行ってみよう!と、夫婦揃って私服で説明会に参加しました。

小学校受験の右も左もわからないままで、年長さんのご家庭と我が家とのギャップに驚きました。

一方、お世話係のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが2歳の子を率先して面倒見てくれる姿に感動し、とても素敵な学校だな…と思いました。

さらに、那須野校長のお話を聞いて、主人も私も自分が子どもの頃にこんな学校があれば通いたかったな、と同じ意見で受験を決意しました。

 

早速、優香先生にお願いし、新年中クラス(年少11月)からお世話になりました。

初めは落ち着いてプリントに取り組むことができませんでした。

皆で前に出て制作の発表をする時も、固まって名前さえ言えず、どうなることかと思いました。

私がフルタイムで働いていたこともあり、家庭での勉強もなかなか思うように時間は取れませんでした。

また、幼稚園が終わった後に課外で他に習い事をやっていて子どもも疲れているなか、まずは勉強を習慣化させるのに大変苦労しました。

私だけだと限界があるので優香先生からも話してもらい、主人にもできるだけ手伝ってもらうようにお願いしました。

 

そして、朝、幼稚園に行く前に主人にお願いし、プリントを数枚やることを習慣にしました。

晩御飯を食べたあとは、夜1時間程度を私と一緒に勉強するようにしました。

こうして、朝と夜、大好きなテレビを見た後に、プリント、積み木、パズル、制作物などに短時間でも取り組むようにしました。

 

体操はやっていたものの、受験対策ではなかったので、年長になる時に体育家庭教師のトモスポにお願いをしました。

トモ先生からも苦手箇所を毎日少しでもよいから練習するようにと言われました。

そこで、携帯ビデオで運動を録画して先生に送り、直すべき課題を教えてもらう、ということを繰り返しました。

 

ところが、ケアレスミスだけでなく、季節が苦手、集中力が続かない…

年長になっても模試結果になかなか結びつきませんでした。

当の本人は、学校主催の「体験楽習」や「開智発表会」など、学校訪問を重ねるうち楽しかったのかこのまま入学できるものと思っているところがあり、夫婦で心配していました。

 

夏期講習では、今までの週1回から週3回の授業となり、本人も大変だったと思います。

優香先生の励ましと、時に厳しい指導で、乗り切ることができました。

 

受験番号があったときは、本当にほっとしました!

先生の指導のおかげです。

本当にありがとうございました。

 

4月から始まる開智生活。

アヤアカデミーで一緒に勉強してきた友だちや新しい仲間たちと、楽しく過ごしてくれることを期待しています。


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