入れ替えました、KSR2のオイルを。
納車してから初です。(自爆)
今日はエリーゼが居ないので、作業場所にも困りません。(笑)
さて、約1ヶ月ぶりの始動。
キックは10回以内で、お目覚め。
おそらくはキック慣れしてる方ならば、1回で目覚めさせるんでしょうがね・・・。
・・・あぁ、
セル車が欲しい。
まずは、材料調達へ。
オイルパック2.5Lと、2stオイル、ドレンワッシャー、スポイトを購入。
積載量が少ないKSR、キャリアをつけててやっとこさ。(笑)
生活ツールとするならば、ボックスは欲しいけども。
これ以上、お金をかけてどうする?(爆)
作業直前のイメージ。
この後、作業に集中してしまい、画像をすっかり忘れてました。
エンジン下部のドレンボルトを抜いて、ミッションオイルを出します。
若干緑色かかったオイルがツーっと流れ出ます。
汚れ方として比較が無いので、なんとも判断できませぬ。
ワッシャーは、一応新しいのに交換。
若干サイズが違いましたけど、それなりのサイズで大丈夫そう。
さて、ミッションへ注入するオイルは・・・4stエンジンオイル。
手持ちで残量が600mlほどのMOTUL 5100
10w40・・・だと思ってたのは、
15w50。(汗)
実は以前のミニ用、タイガー用で持っていたモノで、エリーゼの最初にも入れていた銘柄。
特にミッションとエンジンが二階建てのミニには適したエンジンオイルでした。
ミッション用の極圧剤が配合されてますんで。
本来のバイク用途にも、2stのレース用途でもこのオイルをミッション用に使うチームがあるってネタをネットでも見つけていたので、使用は大丈夫でしょう。
もうね、抜いちゃってから粘度の違いに気がつきまして、また行くのも面倒だし。
手持ちのも随分と寝かしたオイルでして、この先使う機会も無さそうだし使い切りたかったし。
・・・注入。
ダメなら、すぐにちゃんとしたのに入れ替えるさ!
MOTUL独特の甘い匂いは、もうしてません!(涙)
今まで入っていたミッションオイルが、いつのモノか分からなかったのをどうにかしたかった方に気持ちは負けた。(笑)
昨年の納車の際に、梅田さんが替えたかどうか分からないとなると、前オーナーさんが3000kmほど走ってきた中で、替えていたかどうかも怪しいし。
でも、今回入れたのは、4年ほど寝かしていたオイル・・・。
ま、気持ちの問題かと。(笑)
適量を注入し、エンジンを始動。
家の周りをちょっとだけ動かして止めて、レベルゲージをチェック。
ほんのちょっと足して、ゲージのMAX。
ふむ、良い感じだと思う。
続いては、2stオイルの入れ替え。
本来、入れ替えはしないそうなのですが、ここも自分的なリフレッシュの意味で交換したかった部分。
オイルタンクをバラして、ポンプのエア抜きまでは実行したくなかったので、スポイトを仕入れていた訳。
左のカウルを外して、タンクの封印を除去。
ゴムのキャップを外すと・・・キャップに若干のひび割れがね。(汗)
経年劣化も10年以上の車齢じゃねぇ・・・。(汗々)
さてさて、スポイトでチマチマと吸い出します。
吸い出したオイルは、緑色がかってて粘りもそこそこトロっとしてます。
これはどこのオイルだ?
臭いからはカストロールと疑われてますが。
・・・チマチマした作業をひたすらくり返します。
もったいないかもしれませんが、このオイルも10年ほど入ったままのヤツかもしれないんで。
ま、気持ちの問題かと。(爆)
Lowゲージ以下まで吸い出して、新しいMOTUL 510 2stオイルを入れます。
こちらは濃紺のような青い色。
新しいとは言えMOTUL独特の甘い匂いはしません、2stオイルはしないのね・・・。
注入すると、どうも既存のオイルと違って、粘り気は少なめ。
スルスルっと入ります。
ゲージのMAXまで入れて、カウルまで戻します。
エンジンスタート!
しばらく暖気すると、これまでより白煙が少ない事に気がつきます。
これがMOTUL効果だと思いたいです。
では、作業場所の撤収方向へ。
まだあった手持ちの腐りかけのオイルを、オイルパックへ。
バルボリンだったり、BPの缶(中身はSPEED MASTERだったかも)だったり、色々とちょっとづつ持ってましたが・・・。
さすがにこれらはもう完全に5年以上は放置してたモノ。
もう使いませんので、これを機会に捨てます。
冷却水も交換しようかと思いましたが、作業手順をマニュアルで確認して時間的に断念。
あとは、ブレーキフルードか・・・。
これらは次の機会を設定しまして、ネタとして引っ張っておきます。
油脂交換の効果を確かめるために、少々お買い物兼ねて走ってきました。
なんだかこう、軽い感じ?
単なるプラシーボ効果??
以前よりはほんのちょっとでも体重が落ちたおかげ???
・・・調子は良さそうです。(笑)