Lightning Yellow Lotus Elise blog

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  ★by あっちゃん♪

2017年・カメラネタ統括!

2017-12-31 21:18:21 | α7R & NEX-5N
すいません、前回更新から2年経過しておりました。
実は、FE28-70を手に入れ、ほぼ打ち止め状態でしたが。

トドメとして、TECHARTのLM-EA7を購入。
フランジバック長を動かしてAFを実施してしまうマウントアダプター。

すごいですね、MFレンズがAFしちゃうんですから。
さらには、LMマウントからもう1枚アダプターを噛ませられればもちろんAF化OKです。
M42はOK、CFDはNG。
個人的にはCFDがNGだったのは残念です。

ボディー的に、世代の古い部類になってしまうα7Rでは、このマウントアダプターのAFの実用度が発揮できませんで。
ということで、2016年最後になって、α7IIを購入しておりました。

画素数は落ちましたが、AF速度が上がり、ボディー内手振れ補正が効く事も、トータルバランスとしてメリット。
LM-EA7の利用の便利さも向上しているのですが。
純正FEレンズとの相性は、当然ながら抜群。

現状、α9もリリースされてきていますが。
さすがにあそこまでのハイスペックは、私個人では不要です。
しばらくは、このα7IIで十分。

FEレンズの追加、もしくはシグマ製MC-11とEFレンズの組み合わせか?

と、2年も更新を怠るくらいにカメラ熱は下がりっぱなし。
これと言ったオチのない終わりですいません。

[α7R] 2015年総決算、レンズ情報整理!

2015-12-30 13:35:28 | α7R & NEX-5N
2015年の総決算と銘打ってますが、すっかりと情報をアップし忘れておりましたレンズを紹介しておきます。(汗)

ついに手を出してしまいました、引き延ばしレンズ2本です。

まず、引き延ばしレンズはL39と同じピッチでねじが切られたレンズです。
引き延ばし機それぞれの仕様に合わせているため、フランジバック長も規定値がありません。
なので、変換部分が出来たからそのまま無限遠が出る保証も無い、マウント変換でもキワモノの部類のものです。
レンズはピント調整のヘリコイド機構を持たないので、最低限以下の組み合わせで実装が可能になります。
「Eマウント⇒M42アダプター薄型」+「M42ヘリコイドチューブ」+「M42⇒M39変換リング」
材料として徐々に集まっていましたが、最後に「Eマウント⇒M42アダプター薄型」を入手してようやくレンズ購入へと動いたのであります。
ただし入手に動いた時期はすでに流通量に変動が出ていた頃なので、一部で値段が上がってしまい。
私としては"お遊び"で買える低価格帯の値段に入っているレンズから選んだ結果となります。

LZOS INDUSTAR 50U M39(L39) 50mm


ロシアンの引き延ばしレンズです。
上記の組み合わせで作ったマウントアダプターでは、無限遠が出せず近接撮影のみとなってしまいます。
残念ですが、使い道が限られるのでこのまま速攻でお蔵入りとなりました。

Nikon EL-NIKKOR 50mm f/2.8N M39(L39) 50mm


初のニコンレンズは、引き延ばしレンズになりました。
上記で作ったマウントアダプターに、薄めのM42マクロリングを入れてフランジバック長を調整。
これで無限遠が出る状態になりました。
ギリギリではありますが、常用で使う事もできるのかと思います。

"出来るのかと思う"で、一時的にも常用として持ち出すきっかけを失った理由があって。

SONY SEL2870 FE 3.5-5.6/28-70


フルサイズ対応のEマウント・ズームレンズを買ってしまいました。
ずっと中古値段を見ていて、25000円レベルであれば買おうと思っていました。
ニコンやら引き延ばしレンズに手を出した直後に見つけてしまい、速攻購入。

簡単に言えば"上がりレンズ"状態。
これまで不便なマニュアルフォーカスレンズばかりをわざわざ入手してきていたのですが。
ここへ来ての最新型で純正と言う、このブログとしてのオチでは最低な結末ですね。

写りも機動性も文句無し、正直に申してなんら不満の出ないレンズです。
自分の使い方、写真への求めるもののレベルの低さからしたら本当に充分です。

このズームレンズを手に入れた事もあってか、カメラネタへのテンションが上がりません。
周辺の状況で言えば、オールドレンズの中古価格の高騰と流通量の激減もあります。
同じような趣味をもつ方が増え、当然ながら絶対的供給不足が招いた結果かと思います。
穴場と思っていた新宿の中古カメラ屋さんに行っても、触手が動く価格帯でちょっと変わったレンズは滅多に出会えなくなりました。
とくに引き延ばしレンズにまで手を出し、一応使える状態が見られた事により満足度を得られてしまったのも一因でしょう。

数年前には、マウントアダプターでオールドレンズを使うなど、超マニアックな世界だったと思ってます。
今はそれがかなりメジャーに認知されてしまったのが、良かったのか悪かったのか。
α7シリーズも2世代目になり、"R"の後継機は高級機路線で価格からして手が出ません。

ちょっと熱が冷めてしまった自分は、一旦これにての一区切りがついた気がしております。
ただ、全てを止めた訳ではありませんので、突発的にレンズの追加は無いとは思っておりません。

なので、次回更新はいつになるのやら・・・。(笑)

[α7R] LENS CAP 36mmカブセ (UNX-5536)

2015-08-06 10:21:17 | α7R & NEX-5N
久々のカメラネタを投下。(汗)
ようやく見つけたレンズキャップ。

「KMZ INDUSTAR 50-2」のフィルター枠35.5mmに適合したレンズキャップです。

『LENS CAP 36mmカブセ (UNX-5536)』

35.5mmと言うのが、一眼用では小さ過ぎ、デジカム用などでは大き過ぎて商品としてのラインナップが少なすぎる。
フィルターとフードは何とか存在するものの、なぜかレンズキャップが見当たらない。
このレンズを購入する時の注意点として、キャップ付属のものを買った方が良いってレビューの真意をひしひしと感じていた次第。

ネットでの情報では内径37mmの被せ型が適合すると言う情報があり、37mmのキャップを買った事もありましたが。
これはブカブカで嵌合せず。
このレンズの年式仕様によっては適合するのかもしれません。
フィルターサイズもいくつかあるようですので。

ようやく探していた36mmサイズを発見し購入。
少々嵌合にはキツい印象はありますが、ブカブカではないので落ちる心配は要らなそうです。

合わせての購入の品で、M42-NEXの1mm薄のマウントアダプターを注文してあります。
M42のヘリコイドチューブを合わせ、通常よりも薄いM42アダプターを構築出来る予定。
合わせるレンズとしては、「引き延ばしレンズ」となるのですが。
実はまだ引き延ばしレンズの購入までには至っておらず。
これもだんだんと値が上がっており、どうしようか算段中です。

[α7R] α7R・L型クイックリリースプレートブラケット

2014-09-15 08:28:55 | α7R & NEX-5N
α7Rにパワーアップパーツ?w


こんなL型プレートとやらを導入してみました。


装着すると。


これ、装着した状態でもバッテリー交換が出来ます!
液晶の下向きに開く際の干渉しますが、それ以外は横のアクセスパネル部分も大丈夫。

カメラ単体でグリップした時に感じていた、小指の行き先の無さが解消。
その分、大柄にはなりましたけど。

なんだが、アーマードバルキリーを思いだしました。www

合わせて、アルカスイス規格のクイックリリースクランプも導入し、三脚に装着予定。

以前からクイックリリースは持っているのですが、旧来の汎用品で。
カメラ側のシューが動いてしまうのが悩みどころでした。
また、メーカーの規格なので、シューのオスメスそれぞれ一択で選べず。
色々と知る中で、"アルカスイス"規格なる形状の存在を知り。
各メーカーが色々とコピー?しているので、価格も安く入手出来そうだし。
カメラ側に専用のブラケットとしてリリースされてたりで、導入を決定した次第。

そう滅多に三脚は使わないのですが。
まぁ、持ってて損は無いと思っての導入。

カメラ側、三脚側、どちらもコピー製品なので、格安で入手してます。
形状は単純ですが、製品精度でがたつきに影響が出なさそうな仕組みなのも好感触です。

[α7R] 交換レンズ・フランジバック長&マウントアダプター一覧

2014-08-24 16:37:54 | α7R & NEX-5N
ネットにある情報を元に、一覧にまとめてみましたら・・・。

カメラの交換式レンズ、マウントによるフランジバック長とアダプターの存在をまとめてみた所。

・・・正直、収拾がつかなくなりました。(汗)

一応、表計算ソフトでシコシコと作ってみた。


表中の記号
【◎】電子制御アダプター
【○】無限遠対応・非電子制御アダプター
【△】無限遠対応・補正レンズあり
【▲】マクロアダプター(含・エクステンションチューブ)

マウントアダプター、こうやって一覧にするとたくさんありますね。
(すでに作られていない"ありました"の製品も含んでいます。)

自分が中古カメラ屋に行った際、買って良いマウントと買っちゃいけないマウントの一覧が欲しかったんですよね。
さすがに中判以上のレンズにまで手を出す気はありませんが、表を作り始めたら避けて通れなくなりました。

さらに"シネレンズ"いくつか入っていません、入れたら超泥沼化しそうなので・・・。
一旦ここまで。

調べてみると、カメラマウントもマイナーな物がまだまだ出てきます。
全てを網羅できるとは思っていませんが、こんな表になった物が無かったのは事実でしょう。
ここまででもちょっと満足度は高いです。

[α7R] TECHART TA-GA3

2014-07-01 22:38:43 | α7R & NEX-5N
マウントアダプター地獄。
ついに電子化した世界へ突入しました。


ちまたで噂になりましたContax G-NEXの電子アダプター、さらに最新版がリリース。
フルサイズ対応、AF動作50%向上・・・。



手元には、G28mm、G45mm、G90mmの3本。
G1ボディーでの動作も考え、この3本で打ち止めてますが・・・残るG35mmとかG21mmとかも気になりますね。

とにかく、手持ち3本ともに動作良好!
アダプター内のモーター音がたしかに賑やかなんですが、特に気にしてません。

α7RをMFレンズ専用機と割り切っていたので、ボタン等の設定をいくつか元に戻したくらいで動作。
AFエリアの設定など、合焦に関しての制御はカメラ側です。

MF用の補助ダイヤルも装備していて、切り替えはシームレスで快調。
カメラ側へもMFとして操作してる間は、MFとしての振る舞いになります。
改めてAFでと切り替えも、シャッターボタンの押し直しで切り替え。
別途スイッチで切り替える必要がないので、非常に便利です。

あとはバッテリーの消費がどれくらいなのか、使ってみての判断になりますね。

いやぁ、これは凄いよ。
GマウントのレンズがAFで蘇りましたから。

[α7R] TAMRON 28-200mm F/3.5-5.6 Aspherical

2014-06-30 17:46:58 | α7R & NEX-5N
フィルムカメラを使い始めた頃のあこがれだった超高倍率ズームレンズ。

TAMRON 28-200mm F/3.5-5.6 Aspherical
http://www.tamron.co.jp/data/a2-lens/71a.htm

今ではこんな高倍率、まず当たり前になっちゃってますが。
この辺りのレンズ技術が基礎となっているに違いありません。

その当時は新品で購入出来るMFレンズでCanon FD方式にも対応してると言う点に、非常に興味があった。
タムロンのアダプトールマウント方式は、今のマウントアダプターの先駆けと言うべきものだろう。

その後、このレンズはブラッシュアップして「171A」へとモデルチェンジしている。
どちらにせよ、当時の私には値段の高い新品レンズで買えるはずもなかった。

時は過ぎ。
今でも中古にて流通はしている。
しかし、「171A」の方は少ない上に程度の良いものも少ない。
この時代ですでにプラスチック多用のレンズになってきているし、そう言った部分でも現在まで残れている物が少ないのかもしれない。

方や「71A」の方は、比較的に流通量も多いと思われる。
そこは「71A」を避けるべき点があり、最短撮影距離が2mと言う点。
のちの「171A」は改良され80cmまでになっている。

そんな事もあって、自分もすっかりと避けてしまっていたのだが。
ふと、手元のマウントアダプターを見てひらめいてしまった。

「M42-NEX 補助ヘリコイド付きアダプター」を所有しているのを思い出した。
すっかりとこのタムロンレンズも、"キャノンFDカメラへの装着"と言う点で勝手に思い込んでいた事が盲点。
もちろん、ペンタックススクリューマウント(=M42)も存在している。

そう繋がってしまえば、話しは早い。
早速、新宿のカメラ屋巡りを。
何店かでも71Aは見かけるが171Aは全く無い、やはり71A狙いとしよう。

NIKONやCANONのアダプター付きもあったが、それぞれ8000円ほどで程度は「並」、まぁそんなところだろう。
アダプター無しの「並」品で、専用クローズアップレンズもしっかりと付いて5000円を発見。
違うショーケースにアダプトール2/M42変換も3000円で発見。
店頭のジャンクコーナーにも、アダプトール2/CFD変換も500円である。

・・・これで、決まりだ。

店員さんへ声をかけ、レンズやらアダプターを揃えてもらい、手持ちのカメラへ試着。
M42はピンが出ていて、いわゆる「ピン押し型」となる。
「M42-NEX 補助ヘリコイド付きアダプター」は、ピン押し型M42レンズへの対応がいまいち不明であった。
しかし懸念は吹き飛ぶ、ギリギリだったがピンが押されるだけの段差があった模様で、ピン押しが出来てる。
補助ヘリコイドを繰り出せば、最短撮影距離の問題も一応は解消されるはず。

ジャンク扱いのアダプトール2/CFD変換は500円での売りだったので、一応合わせて買ってしまった。
CFD-NEXアダプターでは、最短撮影距離は2mのままになってしまうので、今後使う事はなさそうだが・・・。

71AとCFD変換を合わせてみると、アダプトール2側での脱着に少々難あり。
店員さんの記憶にしても、これは構造上致し方ない仕様らしい。
もちろんM42変換ではすんなりと脱着が出来るので、全く問題は無い。

購入後、すぐに近くで試し撮りしてみたが、動作上の問題も無さそう。
28mm-200mmの範囲をこの1本でまかなえるのは、便利極まりない。
多少レンズの暗さはあるが、現在のデジタルボディーであればISO感度を少々上げての撮影も可能である。
ひとまずの常用で装着しておく分には、このレンズは最適かもしれない。

そしてオールドレンズ集めにしては、かなり"最新式"のレンズとなった。
買った瞬間、"随分新しいレンズを買ったな"と思ったくらい。
とは言えども1998年生産終了なので、すでに16年は経過しているな。

ワイド端28mm


テレ端200mm


50mm付近


補助ヘリコイド併用


手持ちなので、手ブレは勘弁を。
残念ながらは四隅が少々ケラれてます。
イメージサークルがギリギリなのかもしれませんね。

撮影結果を見ても、それなりの画質はキープ出来てる感じです。
常用して何らかの撮影が出来れば良いレベルでは充分に使えそう。
もちろん、今となっては単焦点レンズの撮影結果が良いのは分かってますけどね。
でも、このレンズは当時のあこがれですから、性能や結果は分かっていても・・・です。