パソコンが何かの拍子にどこか引っかかってうまく動かなくなったら、ごちゃごちゃ考えずに再起動、９８時代の習慣はときどき役に立ちます。
ＩＭＥの変換がうまくいかなくなったときにも再起動が有効ですが、つい先日、変換以前の文字入力がおかしくなりました。
いつの間にか、かな入力に切り換わってしまったのかとも思いましたが、そうでもありません。
そこで使用開始以来はじめて、「システムの復元」にお世話になりました。
復活してから少し焦れたのは、ＩＭＥの応答が遅くなったことでした。
何か言ってもすぐには反応がなく、しばらく経ってボソボソと返事のくる相手と話しているようで、何百年か前にスリップしてしまったような感じです。
まあ動いていてくれるなら仕方がないかと使っていると、幸いなことに、いつからとは気付かないうちに変換応答の早さがもとどおりになっていました。
こういうものも、加速に時間がかかるのでしょうか。
