パソコンを使っていて、自分が望んでない状態になって困ったとき、すぐに「やめて!」と注文を出せる仕組みがあります。
そのパソコンが、そのときに何をしているかを見張っている、「タスクマネージャ」という名の管理センターです。
マネージャですから、そこから中止命令を出す権限をもっています。
「タスクマネージャ」を起動すると、「アプリケーション」のタブに、「実行中」のプログラムが表示されます。
その中から、呼んだ覚えのないのを見つけ出して [タスクの終了] ボタンを押せば困った状態から抜け出せます。
「タスクマネージャ」の入り口は、次のようにいろいろ用意されていてます。
1.[Ctrl] + [Alt] + [Del]
2.[Ctrl] + [Shift] + [Esc]
3.タスクバーの空いている場所で右クリック ⇒ メニュにある「タスクマネージャ」をクリック
(注) ここでは右クリックの代わりの [Shift] + [F10] は利かないようです。
[Shift] + [F10] のことは、7月29日の「右クリックが苦手な人へ」をご覧ください。