タスクマネージャで見つけ出したお邪魔プログラムは、「コントロールパネル」⇒「プログラムの追加と削除」では見つからないこともあります。
どこかに隠れているのか、もうそこにはいないのか、見当がつきません。
あるのかないのかわからないものを見つけるのは、ないものを見つけるのと同様至難のわざです。
初めに確かめておきたいのは、c:\Program Files のフォルダーに、それがあるかないかです。
「そのフォルダーはどこにあるの」と質さなければ、初めが始まらない人もいます。
友人に送ったフォルダーの見つけ方の手順が、下の7項目なのですが、こんな書き方でわかるでしょうか。
1.キーボード左下のほうに、旗のマークのついたキー(Windowsキー)があります。
2.[Windowsキー]を押したままで、[E]のキーを1回叩きます。
この操作は、 [Windowsキー]+[E] と通常表現しています。
3.「pc」という画面が現れます。
このときは「エクスプローラ」というプログラムが動いています。
4.2分割されている画面の左側の縦長部分が、パソコン全体のフォルダー構成です。
5.この中から「c:」という記号の入っているフォルダーを探します。
c: は、パソコンのハードディスクの主領域で、プログラムもデータも、はじめはみなここに入っています。
6.c: の記号の左側に横向きの▼印があって、そこをクリックすると、その行の下に c: の下部フォルダが示されます。
7.そのどこかに Program Files というフォルダーがあります。
「普通の操作なら、10秒以内で見つかるはずです、頑張ってください」と書いてやったら、「暇があったらやってみます」という Re mail をもらいました、やれやれ。