昨日の続きです。
男坂コースは傾斜はキツいものの、丸太の階段が整備されているので、登りやすいです。
ゆっくりと登って40分ぐらいで頂上の展望台に着きました。
晴れていると東京や横浜の高層ビル群まで見渡せそうな素晴らしい眺望です。
この日はちょっと曇っていましたが、それでもかなり遠くまで見渡せました。
そして、頂上付近には「厚木七不思議」の一つと言われる「白山池」と、「白山神社」があります。
白山池は直径が2メートルぐらいの池ですが、どんなに日照り続きでも枯れることがないのだそうです。
そばに白山神社の小さな社がたっています。
白山神社にもお参りして、帰りは女坂コースを下り、途中から「見晴らしの森コース」に分かれるルートをのんびりと下るつもりでしたが、これがとんでもない誤算でした。
階段が殆ど無く、急で木の根だらけ、おまけに雨でとても滑りやすく、とても楽に下りれるようなコースではありません。
見晴らしの森と言っても、とても風景をのんびり眺める余裕はありません。
コースのネーミングに騙されてしまいました。
それとも、最近の女性は強く逞しくて、男の方がひ弱で軟弱だということなんでしょうか?