『のだめカンタービレ』

最近はまってしまった。
軽音楽をやっている次男坊が買ってきたんだけど、読み始めたら止められなくなってしまった。
テレビのドラマでもやっていたのは、だいたいは見ていたんだけど…
あっちのは竹中直人がドイツ人の指揮者の役をやってたり、ちょっとフザケ過ぎって感じで、なんかストーリーもイマイチよく解んないうちに終わってしまった…。
けど、コミックでじっくり読むと、フザケた中にも、クラシック音楽のウンチクや、音楽家の卵たちの生活やらがわかってなかなか面白かった。
どこまでが本当かは不明だけど、のだめのモデルになった人は実在するらしい。
しかも、次男の入っている軽音楽サークルの先輩の知り合いなんだとか。
それもビックリ！

読んでいたら、クラシックもたまに聴いてみたくなって、たしかベートーベンの交響曲は全部セットで持っていたはずだし、バッハとかショパンとか、モーツァルトの曲も確かあったはず！
と、探して、CDラックの奥から引っ張り出してきた。
で、ベートーベンから出してみたら、なんとカビが生えている！〓(￣口￣)
きれいに洗ってみたものの、かなり傷になっている(-o-;)
案の定殆どが再生不能だった(/_;)
しかし、三番と七番は少しノイズが出るものの、なんとか再生できた(^o^;)
どっちも『のだめ』に出てくる曲だ！ラッキー(^_^)v
しかも、こないだ本屋さんに行ったら、のだめカンタービレに出てくる曲を集めたCDまで売っていたので、思わず買ってしまった！

なもんで、正月に大安売りで、三千円くらいで買ったデジタルオーディオプレイヤーで（iPodは高くて手が出ない。次男とカミさんは持っているのだか…)、朝晩の通勤時はクラシックを聴いている今日この頃…:*:・(￣∀￣)・:*: