ベトナム(庶民)における日本のイメージ。
ベトナムは昨今発展めまぐるしくインターネットの普及によって、外国からの情報も手に入りやすくなっています。
そういった状況にあって、日本のイメージについて聞いてみるとびっくりします。
まず言われるのはHONDAと味の素。
こちらで圧倒的な普及率を誇る両社。
移動するにはHONDAのバイク、料理の味付けは味の素。
どんなベトナム人でもこれらを知らない人はいません。
それから日本という国のイメージを聞いてみました。
SAKURA?
さくらです…そうです。さくらなんです。
なんで桜なのかわかりませんが、この印象がものすごく強いみたいです。
私が勝手に予想するにもともと日本語で知っている言葉に桜があったんだと思います。
そして音楽でSAKURAという単語を頼りに輸入する。
日本の桜の歌って綺麗に咲くけど、それが卒業シーズンと重なったり、散ってしまうことにはかないと思ったりじゃないですか。
この感覚がベトナム人の精神にびびっとくるみたいです(なぜか。
今度あらためて書こうと思いますが、ベトナムの歌は悲しく切ない歌が多いそうです。
そのせいもあって、こっちで桜の名のつく日本の曲は阿呆みたいに人気です。
そんな曲知らないんですけど…という曲すら知っています。
桜のイメージは強いです…。
それと、ときどき「おしん」ですね。
諸外国で大ブームのおしんはベトナムでも例外ではありません。
でも、まぁなんか旧時代的なイメージですね。
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