俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

甲斐バンド

2004-12-18 23:16:04 | ATOP
 こんばんは、お久しぶりです。今日は一日部屋の片づけをしていました。結構懐かしいものばっかり出てくるんですよね。各年の紫峰祭のチケット・パンフレットとか、中学入試の時の受験票やら合格通知など。はたまた完歩賞の賞状やしろばんばの感想文、連絡網、中学時代の部活の日程表、実力試験の個評、模試の結果など様々なものが出てきた。うーん、わかったことは一つ。私ってすっごく頭悪いね(汗。中1の第1回目の実力試験なんか、3教科だと後ろから数番という恐ろしい記録をとってました…私ってそんな頭悪かったの(汗。まぁそんなことを考えながら部屋の片づけをしていたんですが、昼頃に姉貴がCDを借りにいくから何か借りるCDあるか?って訊いてきたので、私は「ZARDと甲斐バンドのCDの何かを借りてきて」と言ったら「甲斐バンドって何?」とか言いやがった。確かにいまさら甲斐バンドと言っている私も悪いし、私も”HERO”と”安奈”しか知らないんですけど。でも甲斐バンドの存在ぐらい知っていて欲しい、姉貴…。しかも最終的に借りてきてくれなかったしね。そんな一日でした(何。
 それから一日中iPodで音楽を聴いていたんですが、吉田拓郎の”我が良き友よ””落陽”、ビリーバンバンの”いちご白書をもう一度”、甲斐バンドの”安奈”、安全地帯の”ワインレッドの心”など昔の曲は独特の良さがありますよね。最近の曲はそれはそれで良いんですが、時代を歌った曲は少ないですよね。やっぱり最近の歌は社会と言うよりも個人の感情を唄う歌が流行るんですかね?それ自体が社会を表しているのかもしれない。誰かいないんですかね、この時代を生きる我々の気持ちを代弁してくれるようなミュージシャンは。うーん、でも今の時代我々に共通する気持ちって一体何なんだろう?私が思うのは”寂しさ”かなと思う。なんていうか昔とは違う寂しさを私たちはもっているんじゃないかと思う。寂しい割には他人に冷たくて、無関心、基本的に人を信用しないっていうかんじだと思うんですが…それがより寂しさを引き立てるね。

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