サンダルを探している話

ベトナム生活の必需品。

サンダル。

私は日本から１つ持ってきたんですが、これがまた、だいぶどいひー。

もともと友人が潮干狩りで急場しのぎ的に買ったものなんですが、履いていると激痛い。

ソールが薄いのと、鼻緒が固い。

これではちょっとした距離を歩くベトナムでは不向き。



そう感じてサンダルを探して１カ月。

ありません。

何がないかって、サイズのデカい靴がない。

２８センチ（ヨーロッパサイズ４６）がないって、いったい何なんですかね。

「４６ありますか？」聞くと、みな笑顔で「ありません」連発。

革靴・スニーカーとかありますが、サンダルがない。

日本でちゃんとしたのを買っておけばよかった…。

気を付けてください。こっちはまず靴屋がありません。

スーパーでごみのように売ってるか、デパートにしかありません。

売っていたとしても小さいです。

グレートミニマムなレディたちはベトナム仕様で生きていけますが、ピザ一族には不可能です。


そして諦めかけていた時に見つけました。

場所はイオンモール。

お店の名は「ダイソー」。

神が与えし29センチのサンダル。



そしてこれも鼻緒がきっと壊れるであろうことを見越して買った28センチのハイセンスな使用目的が謎のサンダル。

愛してるぜ、ダイソー。

こんなにダイソーに感謝したのは生まれて初めてかもしれない。

まぁ…でも雨の中あるいていたらさっそく壊れたんですけどね。



とりあえずはまぁ延命措置ができたので、今後もしばらく探していきたいです。

（イオンモール内にビリケンシュトックがありますが、高すぎです）