どうも、こんばんは。ご無沙汰しております。
マイミクの方はご存じかもしれませんが、
ここ数日で辻村深月の『名前探しの放課後』を読みました。
本当に彼女の書く作品は素晴らしい。素敵なんだな。
読んだことがないひとは是非とも読んで欲しいのだけど、
私がなぜ彼女の作品を好きなのか少し考えてみたんですよ。
いくつか思いつくのだけど、
1つは青春小説だからだと思う。
仲間となにか協力したり、対立したり、
いろいろなことを経験して葛藤して、
なにかを解決へ導くところがたまらない。
年甲斐もなく、昔からそういうのに弱い。
無邪気に熱くなるんだよなぁ…
現実にそういうことが起きえないからかもしれないけど。
それからもう1つは、
必ず登場人物が自己犠牲を払うから。
彼女の作品の登場人物の多くは
自分の信じたとおりに、
誰かのためを思って突き進む。
それがすごい恥ずかしいことだったり、
ださいことだったり、面倒なことだったり、
誰かに揶揄されたり、障害があったりするのだけど、
自分の大事なもののために、
自分の大事なひとのために、
全力で、必死に食らいつく。
単純にそういう姿勢が好きなんだなぁ。
まぁそんなことを思った今日この頃である。
マイミクの方はご存じかもしれませんが、
ここ数日で辻村深月の『名前探しの放課後』を読みました。
本当に彼女の書く作品は素晴らしい。素敵なんだな。
読んだことがないひとは是非とも読んで欲しいのだけど、
私がなぜ彼女の作品を好きなのか少し考えてみたんですよ。
いくつか思いつくのだけど、
1つは青春小説だからだと思う。
仲間となにか協力したり、対立したり、
いろいろなことを経験して葛藤して、
なにかを解決へ導くところがたまらない。
年甲斐もなく、昔からそういうのに弱い。
無邪気に熱くなるんだよなぁ…
現実にそういうことが起きえないからかもしれないけど。
それからもう1つは、
必ず登場人物が自己犠牲を払うから。
彼女の作品の登場人物の多くは
自分の信じたとおりに、
誰かのためを思って突き進む。
それがすごい恥ずかしいことだったり、
ださいことだったり、面倒なことだったり、
誰かに揶揄されたり、障害があったりするのだけど、
自分の大事なもののために、
自分の大事なひとのために、
全力で、必死に食らいつく。
単純にそういう姿勢が好きなんだなぁ。
まぁそんなことを思った今日この頃である。
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