ベトナムは日本人が驚くぐらい家族のきずなというか、家族という単位を重要視しています。
初級日本語(新日本語の基礎)において「一週間に何回Vますか」「電話をかけます」を組み合わせた「あなたは一週間に何回、家族に電話をかけますか」という質問があります。
これを学生(20歳前後)に聞いてみると「一週間に5回かけます」「2回かけます」と返ってきます。
「一回もかけません」は絶対にありません。
必ず一回は電話します。
これまでの私の実感として週に3回ぐらいが平均ではないでしょうか。
それでいて土日になると彼ら毎週土日は実家に帰ります。
え、週に5回電話して、土日実家に帰ったら毎日じゃないですか!って話です。
現代日本人の申子たる私なんかはベトナム人の彼らからドン引きされる対象にあります。
逆に学生からそれを質問されると「一週間に1回もかけません」と答えると、皆怪訝な顔。
「ベトナムに来て1回電話をしました」と言うと、苦笑い。
「日本にいたとき家族と住んでいましたか」と訊かれて「一人ですんでいました」と言うと、「どうして!?」と驚く。
「半年に1回ぐらい会います」と言うと、悲しい顔をします。
ええ、まぁ日本人の中でもかなり家族と連携をとらない私は、ベトナムでは「てめぇらの血は何色だ!」と言われんばかりの状況です。
ベトナム人男性は日本的感覚で言えば確実にマザコンの域に入ると思います。
それもかなり重度の。
「今いちばん誰に会いたいですか」ときくと「母に一番会いたいです」と言います。
「今いちばん何が食べたいですか」ときくと「母の料理が食べたいです」と自信を持って言います。
「先生は食べたいですか」と聞き返されますが「いいえ」と言うと悲しそうな顔になります。
この手の愛情というか想いというのは回数や頻度でもなく、形式でもないと個人的に思っているのでベトナム人の方々と相いれないです。
まぁ日本人からもわりと白い目で見られていますが…。
初級日本語(新日本語の基礎)において「一週間に何回Vますか」「電話をかけます」を組み合わせた「あなたは一週間に何回、家族に電話をかけますか」という質問があります。
これを学生(20歳前後)に聞いてみると「一週間に5回かけます」「2回かけます」と返ってきます。
「一回もかけません」は絶対にありません。
必ず一回は電話します。
これまでの私の実感として週に3回ぐらいが平均ではないでしょうか。
それでいて土日になると彼ら毎週土日は実家に帰ります。
え、週に5回電話して、土日実家に帰ったら毎日じゃないですか!って話です。
現代日本人の申子たる私なんかはベトナム人の彼らからドン引きされる対象にあります。
逆に学生からそれを質問されると「一週間に1回もかけません」と答えると、皆怪訝な顔。
「ベトナムに来て1回電話をしました」と言うと、苦笑い。
「日本にいたとき家族と住んでいましたか」と訊かれて「一人ですんでいました」と言うと、「どうして!?」と驚く。
「半年に1回ぐらい会います」と言うと、悲しい顔をします。
ええ、まぁ日本人の中でもかなり家族と連携をとらない私は、ベトナムでは「てめぇらの血は何色だ!」と言われんばかりの状況です。
ベトナム人男性は日本的感覚で言えば確実にマザコンの域に入ると思います。
それもかなり重度の。
「今いちばん誰に会いたいですか」ときくと「母に一番会いたいです」と言います。
「今いちばん何が食べたいですか」ときくと「母の料理が食べたいです」と自信を持って言います。
「先生は食べたいですか」と聞き返されますが「いいえ」と言うと悲しそうな顔になります。
この手の愛情というか想いというのは回数や頻度でもなく、形式でもないと個人的に思っているのでベトナム人の方々と相いれないです。
まぁ日本人からもわりと白い目で見られていますが…。