まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

ホテル イシバシ 

2023-10-14 00:50:45 | お出かけ 四国



覚悟はしていたもののあまりにも
古めかしい建物が車から見えました。

チェックイン前でしたが、
宇和島城の駐車場が満車でこちらの
駐車場を貸していただくことに。







観光を終えてチェックインの手続きをし、
客室へと向かったのですが、
ハンガーに服を掛けるのも抵抗がありますし、
セキュリティにも不安がよぎるのでした。







何か出てきそうな暗い部屋。







このベッドで眠ることができるのかしら?







くつろぐ感じではないわ。







ゴールデンウイークなのに空いていただけはある。







客室から見る風景はなかなかでしょう。
観光には便利な立地、道の駅も近くにあります。







ヒラメも泳いでいる港町。

夕食には美味しい魚料理が出るでしょう。
1泊2食二人で22,400円の宿でした。

愛媛県宇和島市栄町港2-4-14

2023.5.1


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伊達十万石の歴史と文化を誇る宇和島

2023-10-07 00:30:04 | お出かけ 四国



宇和海に面し、それ以外の三方は山地に囲まれ、
リアス式海岸が広がり、加えて離島もあり、
漁港の数では全国有数である宇和島市。

人口68,828人(2023年10月1日現在)
南予地方の中心都市です。







伊達十万石の城下町の面影が残り、
豊かな自然にも恵まれている
愛媛県の南部に位置する宇和島市は、
宇和島城を中心に発展しました。







1945年太平洋戦争末期の大空襲で
市街地の大半を焼失しましたが、
1666年頃に再建された宇和島城天守は、
現存12天守のひとつとして健在です。







古くから楽しまれている宇和島闘牛。
年4回開催される闘牛大会には
県内外からファンが押し寄せるとか。







伊達政宗の長男・秀宗が初代藩主となり栄え、
"西国の伊達"9代の居城である宇和島城。
その藩主ゆかりの庭園は国の名勝。
宮城県仙台市とは姉妹都市です。







宇和島城登城口、桑折氏武家長屋門の横にある
宇和島市観光情報センターの「シロシタ」。
1階の共有スペースには、観光案内コーナーがあり、
観光やイベント情報の紹介、パンフレットも。







施設内には、気軽に休憩出来るスペース、
多目的トイレや授乳室、携帯などの充電スペース、
おみやげなども購入できます。

宇和島みかんジュースが気に入り、
箱買いしたのもフェリーの旅だからこそです。
近所のスーパーにも売っているのを
知るのはこの旅を終えてからでした。

愛媛県宇和島市

2023.5.1


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日本100名城 宇和島城

2023-10-06 01:32:46 | 日本100名城



宇和島の中心部に位置する標高約80mの
丘陵に築かれた宇和島城は、
江戸時代以降の姿をとどめる
現存十二天守のひとつがそびえ立ちます。







1615年に伊達政宗の長男、秀宗が入城後、
明治を迎えるまで"西国の伊達"9代の居城でした。







近世城郭は築城家として名高い武将の藤堂高虎によって、
1596年から1601年にかけて築かれたのち、
現在の天守は伊達家の居城になってから再建、
城構えは藤堂高虎が創建した当時のものを引き継いでいます。







各階の装飾性の高い破風や懸魚などから
太平の世を象徴するものとして評され、
小さいながらも御殿建築の意匠が随所に見られ、
非常に格式を重んじた造りとなっているそうです。







天守の最上階からは伊達十万石の城下町が望め、
本丸の先に宇和島港と海が見える景観は、
かつて城が海辺にあった時代をイメージさせます。







かつては大半が海に面し、堀も築かれていたとか。
その名残は今の町割りや道路に見られます。







石垣は高虎から伊達家のものまで
新旧様々な積み方を見ることができます。

別名:鶴島城
種別:平山城
築城者:藤堂高虎
築城年:1596年
主な城主:西園寺氏、戸田氏、富田氏、藤堂氏、伊達氏

愛媛県宇和島市丸之内1

2023.5.1


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国の名勝 天赦園

2023-10-05 00:46:31 | お出かけ 四国



宇和島藩第7代藩主である伊達宗紀が、
隠居場所として建造した池泉廻遊式庭園。







園内には伊達家の家紋である「竹に雀」より
竹を配しているのが特徴で、珍種も含め
18種もの竹や笹が植栽されています。







名称の由来は、伊達政宗が隠居後詠んだ
「馬上に少年過ぎ 世は平にして白髪多し
残躯は天の赦す所 楽しまずして是を如何せん」
という漢詩から採ったものだそうです。







幕末の国事斡旋の舞台ともなった大名庭園。







毎年6月の上旬になると、花菖蒲が満開になり、
またひとしおの眺めとなるとか。







1672年に宇和島藩2代藩主の伊達宗利が
海を埋め立てて造成した「浜御殿」の一部で、
1863年に建物等が整備され7代藩主の伊達宗紀が移居、
築庭が竣工、鬼ヶ城連峰を借景とした庭園。







藤や花菖蒲などの四季折々の花が植栽され、
四季折々の風情が水面に映ります。







園内には多くの藤棚がありますが、
こちらの藤棚の下で休まれるのが良いでしょう。

愛媛県宇和島市天赦公園

2023.5.1


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ライオンズ今季最終戦勝利!

2023-10-04 00:28:20 | 埼玉西武ライオンズ

9回裏、3点リードで7月に育成から
支配下登録となった豆田投手がマウンドへ。
左足をほとんど上げないオリックス・
山本由伸投手ばりの超速クイックも披露。

ノーアウト1,2塁、ライト側の大声援。
その声援をものともせずに
豆田投手は後続を断って勝利し、
プロ初のセーブを挙げました!

プロ初安打・初本塁打の前試合に続き、
6回表に山村選手が2号2ラン!
貴重な追加点となりました。

今季65勝77敗1分5位という結果ですが、
9月以降は勝ち越していますし、
若獅子の成長ぶりに来季を期待しています。

10月4日からは西武新宿ペペをはじめ、
埼玉西武ライオンズ応援感謝セール開催!

ZOZOマリン

西4-1ロ


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宇和島市立伊達博物館

2023-10-03 00:39:12 | お出かけ 四国



伊達政宗の長男(庶長子)秀宗が初代藩主となり
栄えた城下町に残る伊達家ゆかりの名所を
訪ねてみることにした愛媛県宇和島市。
夏のような暑さで、まず博物館へ行きました。







宇和島市の古地図の上を通り、展示室へ。
初代宇和島藩主伊達秀宗、以降9代藩主
伊達宗徳に至るまで当地を治めた伊達家伝来の
貴重な史料や、宇和島の文化遺産を展示しています。







伊達家屋敷跡に建設され開館したのですが、
耐震性が満たさないために移転し、
隈研吾氏の設計で建築計画がありますが、
反対運動などもあるようですね。







宇和島伊達家ゆかりの調度品や衣裳、
古文書、武具など約4万点もの
文化財保護のためにも
早く解決するといいですね。







伊達家の家督を継ぐ者として育てられた秀宗は、
人質として暮らしていた豊臣家で、
「秀」の通字を受けて秀吉・秀頼の側に仕え、
一時は豊臣姓まで賜ったこともあり、
徳川の世になると家督相続者から外されることに。







父・政宗の計らいで初代・宇和島藩主になったものの
正室の子として生まれ、人質の苦労もせずに
政宗の跡を継いだ弟のことを遠く離れた
宇和島でどのように思っていたのでしょうか。

政宗から秀宗に贈られた「唐物小茄子茶入」と
伽羅の名香「柴舟」は宇和島・伊達家の家宝であり、
こちらの博物館に所蔵されています。

愛媛県宇和島市御殿町9-14

2023.5.1


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モスバーガー 宇和島店

2023-10-02 00:50:08 | お出かけ 四国



郷土料理をいただくのも旅の楽しみですが、
長めの旅となるといつもと変わらぬ味も求め、
通過したのにも関わらず、舞い戻りました。

その多くはフランチャイズ加盟店なので、
特に地方へ行くと家庭的な雰囲気も加味され、
旅の思い出ともなっているモスバーガー。
緑の中の緑モス、この旅でも既に2店目です。







モス野菜バーガー、ポテト、アイスコーヒー
昼のセットで870円とオレンジジュースS250円。
朝はご飯をしっかりといただくと、
昼はパン類や麺類でと思います。







サンリオの懐かしいキャラクターたちにも
ほっこりとした気分になりながら
安心、安全にいただけるのもモスだからこそ。







満腹なのに追加してしまうのもモスマジック
朝食の後にショッピングしただけなのに、
出来立てアツアツの
海老カツバーガー480円を追加

お店の人も感じが良いし、
店内の雰囲気も居心地も良いので、
滞在時間も長めになりました。

愛媛県宇和島市伊吹町西ノ久保甲1500-1

2023.5.1


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ホテル オータ

2023-10-01 00:41:45 | ホテル・旅館



外観は昭和のビジネスホテルという雰囲気、
洋室35、和室5室、総部屋数40室ですが、
無料の駐車場が広く、オートバイなら屋根付き、
一人一台車で来ても余裕で駐車できそうです。







2021年3月31日に耐震工事完了・一部客室
リニューアルオープンしているので、
安心して宿泊できます。







駐車場が多いのに驚きましたが、
大洲駅より徒歩7分の立地、
片田舎にあるわけではないのです。
地主さんが副業で経営しているのかも







客室は明るく、清潔に整えられていて
落ち着いて過ごせそうです。
観光メインの旅にはちょうど良い感じです。







大浴場はありませんが、困るほどのことはありません。







近くにコンビニはないのですが、
目の前にダイソーがあります。
レストランの営業は朝食のみですが、
駅に近いので食事をするところはあるようです。







そして、こちらが朝食レストラン、
有料・予約制で660円です。







「オーナーが米屋だからできる!!
精米したての美味しい白米が食べ放題」

料理は盛り付けられたものをトレーへ。
ドリンクバーもあります。

愛媛県大洲市田口甲36-4

2023.4.30


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