非道の娘シリーズ、第3弾
ある、ほのぼのとした家族だんらんの一場面、ゴキゲンの上娘は、愛する父にいきなりこう言い放った
何の前触れもなく・・・。
一瞬、空気が凍り付く・・・
説明しとかなきゃいけないわ。
父と上娘は、とても仲良し
もし父と母がリコンしたら、迷わず父についていくんだってさ。けっ。
(ちなみに下娘は、『絶対ママ』ですのよ。)
それなのに、なぜ
そんなこと言うのって、まるでいつもパパがいないときみんなで『ハゲ』って陰口たたいてるみたいじゃん
言っときますが、いないとこで悪口なんか絶対言ってないからね。
そうやって子どもを自分の味方につけようとする母親もいるだろうが(あたしの母だが・・)、あたしはやってませんよ。
そんなヒキョウなこと。
・・・って、ここですかさず
「あたしは言っとらんけんねっ」
って主張するのも怪しいであろう・・・。
いや、つーか、あまりの言い様に、とっさにコトバも出なかった。
パパは、頭髪のことを、気にしてるんである・・・。
見知らぬ通行人のアタマを見て「ほおおおぉぉ~」と感心しただけで(決して『ハゲ』とは言わなくても)、怒る。
静かに、怒る。
「ヒトとして、そんなことは言ったらいかんよ。」
って。
非常にデリケートな問題らしいんである。
だから、あたしももう真面目なハゲ対策の話しか振れないんである。
そこにアータ、直球、豪速球よ
パパは上娘に、静かにしかし強い声で諭しはじめた。
「そんなこと言ったらいかんよ。」
ひゃあ~
いたたまれないので、あたしはここで逃げる~
あとは愛し合う二人で解決してください~
あぁ、逃げるのも怪しいよなあ・・・
思ったら、何でもすぐ口に出す。
子どもの特徴ですな。
彼女はこれで少しはオトナになっただろうか。
逃げちゃったから、あたしにはわかんないわ
今日も、ワンクリック
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確かにナイーブな問題ですもんね……身体に関わることって……。
でもこどもは思ったことを頭でろ過せずに直球で言うので、豪速球のキャッチボールになれてない繊細な大人は傷ついちゃうんです……(泣)
そういえば私も昔こどもの豪速球を受けて心が骨折してしまったことがあります……。
『(私の二の腕をつかみ)私の太ももと一緒くらいだぁ~!!』と言われました……(-_-メ)
やっぱり身体のことを言われると凹みます(泣)
しかし、上娘ちゃんはパパが大好きなんですね~♪娘から好きって言われたらパパも嬉しいことでしょう☆☆
幸せなパパですね~(゜▽゜)
なんつーことを言うんだか!!
そーいえば昔、教育実習のとき、かっこいい中学生男子がいたんですが、話しやすくてやさしい子だと思ってたの。
そいつが言いました。
「先生、肌、きたないね。」
・・・・実習、やめようかと・・・。
当時、アトピーで、今にも増してひどい肌でした。
化粧もできなかった。
・・・・あー、いつまでも覚えてるもんだわ。
こういう経験の積み重ねで、子どもがキライだわ。
今朝、また上娘が、イスに座ったパパのアタマを上から眺めてクスクス笑ってました。
や~め~て~よ~!!(>o<)
・・・結局、パパの心はまだ伝わっていないようです・・。
思ったことを素直に言えるのは幸せね☆
うちの上娘はわけのわからん理屈を
こねくり回すようになりました(--;)
この前、下娘に肉がどうやってできるか切々と
語ってたし。こわいわ。
おかげで下娘は肉指差して、
「ぶぅぶぅ、痛いっていうよねー。」
買い物連れて行けないです。(TT)
正しい・・・