元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

胃カメラ

2008-05-26 23:53:23 | Weblog
ずっと、おなかが痛いとです・・・。



ここ、なんやろか・・・?

先月は、ものすごく胃が痛かったとです。
でも、コーヒーをやめて、ビールをひかえたら、まあまあよくなりました。
そしたら、今度は右脇腹。

た・・・胆のう?

胆石



軽くググッてみると、どのページ読んでも
「早く病院に行って胃カメラ飲め」
って書いてある

でも、この仕事が終わってから・・・この試合が終わってから・・・と伸ばし伸ばしにしてきた。

そんな中、ご近所の友だちが大きな子宮筋腫を手術するという話を聞いた。

病院・・・・やっぱ、行かなきゃだよね?

友だちは、「まず行きつけの小さな病院に行ってみな?」とアドバイスしてくれた。
そうか、面倒な検査って、いきなり大病院を訪ねて、やってもらうもんじゃないんだな

それなら、あたしにもできるかも・・・

試合も終わってちょうど午前があく日があったので、実に気軽に、いつもの内科&小児科を訪ねた。
午後からは、バドやる気まんまんジャージである

胃腸の診察だから念のため朝食をぬいて、診察開始ちょい前に待ち合いに入った。

・・・いつもの子どもにやさしい女性の先生とちがう
そっか、内科はパパ先生なのね

まあ、よかろう
軽くお腹を触診。

「今日、朝食はとられました?」
「いいえっちゃんとぬいてきました」(大いばり)

「場所から、胆石か、十二指腸潰瘍が疑われます。超音波で胆のうを診て・・・・あと、十二指腸も診てみましょうか。」
「はいお願いしますっ


・・・・ん?ちょっと待て?
「せ、先生?十二指腸って、どうやって診るんですか?」

「胃カメラです。」



げええええっ



「うちの病院、胃カメラやってるんですよ
大丈夫です。みなさん、思ったより苦しくなかったって感想を言われますよ。」


じ、準備の良さが・・・・裏目に・・・・
何のために小さい個人病院に来たと・・・・

もう、あとは言われるままである。

幸い、まず、超音波検査。
痛くもかゆくもない。
ここで、胆石も何もないと診断。
いよいよ、胃カメラが必要に・・・

おびえるアタクシを、先生や看護婦さんたちがかわるがわる励ましてくださる

髪を、二つ結びから後ろ一つ結びに。
「汚れるといけないから・・・」と看護婦さん。

汚れるんかーい

恐怖MAXだが、逃げ場はない。

まず、紙コップのしょっぱい液を飲む。
胃の泡を取るお薬ですって。
・・・一気飲み。こんなとこでつまづくワケにはいかんのじゃ。

次、のどの麻酔。
水飴のようなモノを、スプーンで口に入れられる。
口の奥に含んだまま、5分間、キープ。



舌先には付けないようにって・・・・ムリだよ?
ああ・・・だんだんビリビリしびれてきた・・・
もう死にそうになって、5分終了。
麻酔効いてるから、もうツバ飲んじゃダメだって。
むせるかもって。
・・・ムリだよ?

ハヒハヒになって、いよいよまな板(ベッド)へ。

軽く麻酔を注射して、半分寝かしてくれるって。
いっそ、意識をなくして・・・

なんだ、ちっとも眠くならないじゃん・・・の状態で、マウスピースをはめられる。
『ああ、これに歯をくいしばるのね・・・』(ちがう)

よくわかんないまま、いきなり、グッときて、オエッとくる。
このよくわかんないのって、多分麻酔がそれなりに効いてるんだね。

2回ほどオエッと。
先生と看護婦さんたちが口々に「大丈夫ですよ!」「苦しいの、今だけですよ!」って励ましてる。
・・・なんか、笑えた・・・

ああ、なるほど、意識をとばせばオエッてならない。
何か気を紛らわせるモノは・・・あった。
モニター。
自分の胃の中。

ちょっと『逆流性食道炎』になってやしないかと心配してたんですが、キレイな食道でした。
胃の中、ぼっこぼこ。
「荒れてる」状態なんだそうです。
いよいよ、胃を過ぎて、十二指腸へ。
変な形にひきつれている
白い部分もある。

「これ、潰瘍ですよ。」
「・・・いくつもくり返した跡がありますよ。」(先生)

「わはははは。そーですか。」

10分もかからず、胃カメラ終了。

その後、麻酔で寝かせていただく。

疲れたよ・・・・・。
検査で、つーより、恐怖で・・・・

目が覚めると、もう昼を過ぎていた。

痛みの原因は、十二指腸潰瘍でした。
薬で治します。
あと、ピロリ菌もいるだろうから、除去しましょうって。
菌の検査には1週間かかるんだけど、結果を待たずに除去の薬が出た。



ちょこっとフラフラしながら、このままではくやしいので(何が?)、南国体育館にバドしに行った

案の定、バドもヘロヘロであった
でもさ、なんか楽しいことが欲しかったんだよ
その後、ジュニアへ。
ずっとヘロヘロであった。


治療にあたって、刺激物の辛い食べ物やブラックコーヒーなどはダメですが、アルコールは禁止しなくても良いそうな。
(飲み過ぎはダメだが。)
あとは、なるべくストレスを除いた生活をしてくださいって。

できるかーい


何が原因かハッキリとはわかりませんが、何かをやめないとイカンらしいです
ナンだろね?
思い当たりすぎて、わかんないわ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (コスモス)
2008-05-27 10:10:12
お久しぶりです 
検査大変でしたね~
でも、手術とか入院とかに ならなくてよかったですね
最近 まわりで癌が 見つかったとかって
話を聞くたび 自分も体が悲鳴あげる年齢なんかなって思わされます。
お互い ご自愛しましょう
返信する
頑張ったね☆ (りゅ~♪)
2008-05-27 17:48:21
ついに病院へ行ったのね。そして胃カメラ・・・よくぞ頑張りました。
人によってはバリウムより胃カメラの方が全然楽チンなんて言うけど、、、やっぱり恐怖
つばを飲み込むなと言われても緊張すれば なおさら
ごっくんしたくなるよね。
でも潰瘍で済んでよかったよ
これを機にすこしはゆっくりしておくんなまし
返信する
ピロリ菌 (じょ)
2008-05-27 20:38:22
http://www.youtube.com/watch?v=hnv_ljiIpDw
↑ピロリ菌のうた(^_^;)

 僕もまだいると思います。ピロリ菌
 ロキソニンという痛み止めをしょっちゅう飲んでいるので、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の指摘は胃カメラの度、毎回です(T_T)
 大腸ファイバーの方も痛いですが、胃カメラの方が僕はいやです。
返信する
Unknown (よしもとりえ)
2008-06-07 15:50:47
>コスモス様

はい。ご自愛しましょう
この検査のおかげで、他に悪いところはどっこもないことがわかりました。(消化器系ですが。)
無理はイカンですばい。

>りゅ~♪

がんばったよ~!
確かに、バリウムもキツイ。
しかし、怖さでは、胃カメラのが上だと思う。
休まねえとな~。ホントにな~。

>じょっくん

ピロリ菌を除去すると、もうほとんど潰瘍にならなくなるって聞いたよ!?
除去しようよ!!
またひとつ、ピロちゃんというあだ名が増えた、あたし・・・・
返信する

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