じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

北海シマエビを食べなきゃ…

2011-06-25 | 居酒屋・和食
北海道の初夏の味覚の一つ、北海シマエビ。

新札幌の居酒屋「とり久」で、今年初のシマエビを味わいました。

北海シマエビは北海道の東側の野付あたりが名産地。

尾岱沼、って地域と言うか、半島がありましてね。

北海道の地図を見て、根室の上辺りを見ると、まさに海老の形をした半島があるんです。

そこが尾岱沼。

見た目が海老の土地で、美味しい海老が採れるんです(笑)

昔、一度だけ現地で食べたんですが、美味しかったですね。

歯応えがあって、噛み締める度、旨味と海老の風味が溢れる。

ビールにあうんですよね。

上手な食べ方ってのがあって、頭の部分を上手く外すと、海老の味噌が全部残った状態で食べることができるんです。

いきなり頭全体を外してしまっては、せっかくの海老味噌が食べられません。

まず、頭の上の部分をまさに兜を脱がせるように外し、次に下半分くらいを取るんですね。

後は体の殻を外す。

こうすると、海老味噌を残らずつけた状態で食べられるんです。

野付の漁協の方に教えてもらったんですよ。

北海シマエビを食べるときは、この外し方は必須です。

昨夜も、冷たいビールと共に味わいました。

夏が来たなって感じです。
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