肝心の「第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 関西地区予選会」ですが,昨年11月に開催された「関西学生対校駅伝(びわ湖駅伝)」の上位10校で全日本駅伝への出場枠「3」を争います。
競技方法は,各大学10名の選手が10,000mを走り,上位8名の合計タイムで順位が決定されます。
前評判では,京都産業大学と立命館大学のワンツーは固く,三位争いが熾烈ということでしたが,粒ぞろいの関西学院大学が第2位と2年連続4位の雪辱を果たし,伊勢路への切符を手にされました。
学生さんたちの走りに触発された単純な親父は,競技場から自宅がある大阪までの 43.1Kmを走って帰ったとさ。
総走行距離:14.4Km+43.1Kmで 57.5Km
気温25℃,湿度60%と昨年に比べるとコンディションは良かったようです。
<左>この日のトップタイムで10,000mを走った,奈良産業大学の「ジャクソン・クアライ」選手のスプリットタイムです。
<右>最終結果,最終レースの前までは関西学院大学がトップでしたが,さすがに最後は京都産業大学が逆転し,40大会連続40回目の伊勢路への切符をトップで手にされました。6位以下の順位は次のとおりです。6位:龍谷大学 7位:関西大学 8位:京都大学 9位:佛教大学 10位:同志社大学
<左>桂川に架かる「祥久橋」です。まだまだ元気です。
<右>スタートから18Km,やっと「高槻市」に到着。
<左>「リンガーハット」で夜食休憩。
<右>高槻市駅付近には,「百合」の花壇がありました。
<左>スタートから28Km,「茨木市」までやってきました。
<右>いつもの「神崎川」も真夜中です。
東日本大震災から3ヶ月が過ぎた昨日6月11日は,「第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 関西地区予選会」が京都西京極陸上競技場で開催されました。
予選会は午後6時からですが,早めに京都に入り,京都駅の駅ビルにある美術館「えき」で開催されている『安部朱美創作人形展「昭和の家族」きずな(クリック)』を見たあと,京都の街中をのんびりと走りました。
第一部走行距離:14.4Km
人形作家の安部さんが造られる人形はインパクトがありますよね。この展示会は,今伝えるべき日本の心を,そしてそれを伝承していくことの大切さを「家族」という強く素晴らしい絆をテーマに,約150体の人形で昭和の人々の生活風景が表現されています。また,場内には安部さんの人形を見て「谷川俊太郎」さんが創られた詩が4編(「きずな」,「家族」,「地縁」,「友だち」)展示・朗読されています。
私と同じように,昭和に少年・少女時代や青春時代を過ごされた方にはお勧めです。6月27日(月)まで開催されています。
案内チラシです。
「或る夏の日」(チラシより)
雨に濡れた紫陽花と,白川にかかる「一本橋」(通称:行者橋,阿闍梨橋),幅は60Cmぐらいしかありません。
知恩院の近く古川町商店街にある「京菓子 むらを東三堂菓子舗」さんです。こんなかわいいパンダチョコも売られています。が・・・もっと面白いお菓子も扱っておられますよ。興味のある方はググッてみてください。
<左>鴨川に架かる松原橋に這う「定家葛(ていかかずら)」です。
<右>こちらは鴨川でよく目にする「金糸梅(きんしばい)」です。対岸には「川床」も見えます。