長崎⇒大阪と6年間続いた親父の「単身赴任生活」が終焉を迎えることになりました。
1週間後の6月13日(水)からは関東勤務となります。この間に仕事の整理や引越準備,毎晩の送別会等をこなすわけですが身体が・・・(笑)。たぶんブログの更新までは手が回りそうもありません。
関西ではランニングやブログ,ジョグノなどを通じて知り合った方々からたくさんのことを学ばせていただきました。また,名所旧跡を含めた各府県をそれまでとは違って自分自身の体と足で走ることで多くの新しい発見もありました。
3年半の関西の生活で多くの忘れ難い想い出をつくることができたのは,職場の仲間や呑み仲間,そして何よりもたくさんのランニング仲間のみなさんのおかげであることはいうまでもありません。
こんな身勝手な親父でしたが,みなさんには筆舌に尽くしがたいほどにお世話になりありがとうございました。
千葉の自宅に戻り,これまでの間不自由を強いて苦労を掛けた家族との生活を再開することになりますので,今までのように自由奔放に行動することはできなくなりますが(笑),時間を遣り繰りしながら「昭和の森公園」をホームにして地道にゆるゆると走り続けたいと思っています。
このブログの新しいタイトルも,そのまんまの「鈍足親父の独り言」で決まりですね。
転勤の内示を受けたこの日,太陽面を金星が横切っていました(大阪市中央区にて)。
今朝は世紀の天体ショー,「金環日食」でした。
大阪は,あいにくの雲の多い空でしたが,雲の切れ間からなんとか見ることができました。
でも,カメラに収めるには,試し撮りしたにもかかわらず難しかったです(涙)。それに雲のフィルターのほうが綺麗に見えたりして・・・。
このところ鯖街道やUTMFを話題にしていましたが,世間一般ではやはり「金環(日)食」が話題の中心なのでしょうね。
5月21日の「金環食」は,大阪では1730年以来なんと282年振りに見ることができるということらしいです。そして次に大阪や千葉で見ることができるのは,2312年4月8日ということなので,生きて見られるのは(可能な地域に移動しない限り)今回だけということになります。そういうことならやはり見ておきたいですよね。
子供の頃は,下敷やすすを付けたガラス板で太陽を見ていたように記憶していますが,今はこんな方法はダメらしく,「日食グラス」というものが飛ぶように売れているようです。私も本屋さんで安いものを購入してしまいました(笑)。この「日食グラス」ですが,来月6月6日(水)の「金星太陽面通過」という天体ショーでも使えるので残しておきましょうね(次回は,2117年12月11日)。
「金環食」といっても大阪は,金環食帯の外縁に近いので東京や静岡で見られるような均一なリングにはならないようです。
せっかくなら見るだけでなく,写真にも残しておこうと思っていますが,私の手元には,NDフィルターも取り付けられない光学4倍の「コンデジ」(Nikon COOLPIX S3000)しかありません。これでどこまで撮れるのか確認するために,購入した「日食グラス」と「コンデジ」で今朝の7時30分頃に(「金環食」と同時刻帯)試し撮りしたのが下の写真です。コンデジの手持ちでここまでならまあまあでしょうかね。
問題は,当日の天気ですが,日本気象協会の「金環日食天気マップ」によると,今のところ近畿地方も「晴」のところが多いという予報です(16日現在)。
撮影モードを「風景」にして遠景にピントが合うようにしましたが,AFのエリア変更なども試してみたほうがいいのかも。また,今朝は「日食グラス」をレンズ前面に当てただけですが,当日はテープで止めて余計な光を遮断したほうがよさそうです。
※ 「日食グラス」等は撮影用ではありませんので,レンズ等を傷める可能性もあります。あくまでも自己責任でお願いします。
今日の河川敷ナイトラン : 12.2Km
足(の甲)の痛みは相変わらず・・・・・。
<クリック>
日本最大級のトレランレース,UTMF(ULTRA-TRAIL Mt.FUJI)(156Km,制限時間:48時間)のスタートまでいよいよ3日となりました。また,約半分の距離(82Km,制限時間:26時間)ですが,UTMFと同様にハードなコースのSTY(Shizuoka To Yamanashi)も19日にスタートします。
オフシャルHPには,参加者の一覧も掲載されていますが,国内外の一流選手を含めてUTMFに 1,109名(うち女性 179名),STYに 1,558名(うち女性 288名)の方がエントリーされています。たくさんの知合いの名前も確認しましたが,参加を予定されているみなさんは,今その準備に忙殺されているのではないでしょうか?
今日の日経新聞の夕刊にも「富士山の魅力 レースでPR」と題する記事が掲載されていました。
以下は,その抜粋です。
山野を駆け巡る「トレイルラン」の大会としては日本最大級の規模となり,富士山一周の156Kmを走破する国際レースが,18日から3日間の日程で初めて開催される。~(中略)~世界遺産登録を目指している富士の美しさを国際的にアピールする機会としても期待されている。~(中略)~富士山には登らないが,河口湖をスタートし,時計回りに裾野を大回りするコースはアップダウンが激しい。上り部分の標高差を合計した累積標高は8,530m。エベレスト級の山に登るだけの高度になる。~(中略)~トップ選手はほぼ不眠で,昼夜を通して走り抜く,モンブランの大会などの例から予想される優勝タイムは22時間から23時間とみられる。予想完走率は3割前後。遭難事故の発生を防ぐため,主催者は要所に医師を配し,消耗の激しい選手をリタイアさせるなどの対策をとるという。(後略)
レオちゃんや鹿男さん,へぇさん,ハンサムネコさん他のUTMF組,takacchさんやsosono55さん,レイラさん他のSTY組のみなさん,厳しいレースになると思いますが完走目指して頑張ってください。でも,止める勇気も大切です。決して無理だけはしないでくださいね。
私も,もっともっとトレーニングを積んで,いつかは参加したいものです。
今日の午前中は,年に一度の人間ドックに行ってきました。
順調に検査も進んで「胃カメラ」の検査に・・・(ちなみに私は,バリウムよりもカメラです),
(医師)はい,ここからが胃になります。少し空気を入れますね。
(親父)ふぁい(マウスピースをつけているためこんな言葉しか出せません)。
(医師)あれ・・・?もう一度やりますね。
(親父)ふぁい。
(医師)あれ・・・?膨らまないなぁ?すいません,もう一回。
(親父)ふぇんふぇい,ふうひふぁひってひはへんひょ(先生,空気入ってきませんよ)。
(医師)う~ん,おかしいな?あっ,管がちゃんとセットされていなかったです。
(親父)ふぇんふぇい,ふぁのひはふひょ~(先生,頼みますよ~)。
(医師)すいません。
~画面を見ていて自分でも判るほど胃壁が荒れています。また慢性胃炎と言われるのだろうな。~
すべての検査が終わってから医師の説明を聞きました。
<医師の所見>
現段階で判ったことを説明しますね。
まずメタボの兆候はまったくありません。体脂肪率も立派です。
尿酸値が少し高くなっていますが問題はないでしょう。
赤血球が少ないですね。しかしヘモグロビンが正常なのでこれも問題はないと思います。ところで風邪はひきやすいほうですか?
(親父:いいえ,めったにひきません。)
そうですか??去年も今年も炎症反応(CRP)が出ているんですよね。
(親父:そういうことなら,足に炎症を起こして治療しています。土日も山や川を走って今日も筋肉痛なんです(笑)。)
なるほど,ジョギングですか。どれくらい走られます?
(親父:月300Kmぐらいで,たまには1日で50~100Kmほど走ることもあります。)
えっ・・・,そういうことなら,赤血球のことも説明がつきますね。踵から着地するときにどうしても血液が壊れることになり,貧血にもなりやすいので気をつけてくださいね。それにしてももうすぐ54歳とは思えない立派な身体です。何も言うことはありませんよ。
すべての検査の正式な結果は,後日になりますが,これからの1年間はなんとか安心して暮らせそうです(笑)。
母の日に奥さんが娘から贈られた「Preserved Flower」です。
大阪にも植栽されていることを昨年知った江戸堀(肥後橋郵便局前)の「一葉田子(ヒトツバタゴ)」の花が今年も咲きました。連休中には満開になりそうです。
昨年もこの時期に記事にしましたが,「なんじゃもんじゃの木」と言うとご存知の方も多いでしょうね。いつか対馬鰐浦の「海照らし」も見てみたいものです。
暦どおりに2日間の勤務を終えると,明日からまた千葉の予定なので,小雨のなか昼休みに出掛けてきました(笑)。
「五月の雪の花」と呼ぶ人もいるそうです。
連休中に「萩往還ウルトラ」(今日から?),「武庫川ユリカモメ」,「橘湾岸マラニック」などのウルトラマラソンを始め,各地のレースに参加される皆さん,無理せず頑張ってください。
昨夜のことですが,堺筋本町界隈を徘徊していると(笑),上の写真のような「一支家」(いきや)という看板が目に止まりました。こう書いて「いきや」と読ませるということは,壱岐の関係者に違いないと思いドアを開けるとカウンターだけの小さなお店でした(私の故郷「壱岐」は魏志倭人伝などに「一支(大)國(いきこく)」として登場します)。
黒板に書かれた焼酎のメニューを見ると,なんと壱岐の焼酎がほとんど揃っています。大阪でこれだけ揃えたお店は見たことがありません。壱岐は麦焼酎発祥の地で,その「壱岐焼酎」は,世界貿易機構(WTO)からスコッチやコニャックなどと同様に,「地理的表示の産地指定」を受けています,つまり世界ブランドですね(国内で他には「球磨焼酎」,「琉球泡盛」,「薩摩焼酎」だけ)。
食べ物もイカの一夜干しに塩辛,そしてあじやさんまのみりん干しといった懐かしいものから,地鶏料理などうれしくなるものばかりです。さらにカウンターの上にはなんと,地元布谷醤油店の壱州醤油が置いてあるではないですか。少し甘いのですが,壱岐の魚や料理にはこの醤油がとにかく合うんです。
早速「猿川(サルコー)」のロックをお願いするとグラスから溢れんばかりのサービスです。大盛焼酎2杯にブリの刺身やあじのみりん干しなどを注文してお勘定は1,150円,安すぎ~。
今日は壱岐出身の大将は不在でしたが,また寄ってみようと思います。
本日はユルユル練習会 : 8.7Km こんなことで日曜日はフルを走りきれるのだろうか?
その日曜日に,「とくしまマラソン」や「チャレンジ富士五湖(ウルトラ)」などの人気大会も開催されますが,参加出場されるみなさん,頑張ってください。
日曜日はシーズンラストフルだというのに,サボってばかりでネタもないので・・・,
昨日某家電量販店に立ち寄るとデジタルフォトフレームが安く売られていました。この手のものは,10,000円前後,安くても5,000円程度はするものと思っていました。売られていたのは,デジカメやフォトフレームからの撤退を発表した現在再建中のコダック製品ということもあるのでしょうが,なんと2,000円を切った値段でした。
KODAK EASYSHARE P76(画面:7(6.4)インチ,内臓メモリー:128MB)という商品で昨年夏に発売されたようです(?)。上位機種のP86が8インチ画面であることを除けば機能的にも遜色はないようですし,ひとつ買ってみました(撤退とはいいながらも,サポートは継続されています)。
とりあえず親父撮影の春の花などをスライドショーで展開してみました。
2011年3月11日 14分46分東北地方を中心とした東日本を襲った未曾有の災害,「東日本大震災」から1年です。
「京都マラソン」の応援の途中でしたが,高いところまでいけば追悼の黙祷も遠く東北まで届くかな(?)という思いで,銀閣寺の横手から大文字山(如意ヶ岳)まで駆け登りました。
登ってみると大文字の火床付近にたくさんの人がいらっしゃいました。そのなかのおひとりにお話しを聞くと,第三錦林小学校の児童とご父兄の方々だそうで「子供だから被災地まで行けないけど,京都から応援したい。」と約350人が白い紙や布を掲げて人文字で「大」の文字を描くということでした。
であれば私も是非参加したいということで仲間に入れていただきました。ずうずうしい親父は,写真のど真ん中,三画が交わる部分に位置取りさせていただきました。
午後2時46分,1分間の黙祷を捧げた後,東北三県に向けたメッセージを掲げて,リーダーの音頭に合わせて,被災地まで届けとエール(「フレー フレー岩手」「フレー フレー宮城」「フレー フレー福島」「フレー フレー東北」)を送らせていただきました。
これは戦時中に「五山の送り火」が中止になった際に,第三錦林小学校の児童たちが白いシャツを着て人文字を作ったという話しを参考に企画されたということでした。
(「白い大文字」の写真は,同小学校のHPからお借りしました。)
児童たちが寄せ書きした,東北三県へのメッセージです(クリック)。
本日の応援ラン&大文字ラン : 25.4Km
今日は,舞鶴日帰り出張でした。
冬の舞鶴というとなんといっても「かに」が有名ですが,舞鶴にはもうひとつ,この時期に美味しい海の幸があります。それが「舞鶴牡蠣」です。
三方を山に囲まれた舞鶴湾には,ミネラルを含む清水が多く流れ込み,これが牡蠣の餌となるプランクトンを育てます。そんな豊かな海で育った「舞鶴牡蠣」は身も大きく,濃厚な味になるのだそうです。その水揚げ量は,むき身ベースで約20tにもなります。
と聞けば,やはり食べたくなりますよね。そこで今日のお昼はこれにしました(笑)。
地元産の卵でとじられたプリップリとした大きなかきの身の「かき丼」は,ほんとに美味でした~。
冬のこの時期(12月~3月),舞鶴では「舞鶴かき丼キャンペーン」が開催されていて,市内の17店でいろいろな「かき丼」を楽しむことができます。ただし,「舞鶴かき丼」と名乗るためには三つの条件があります。それは,①舞鶴産の「真がき」を5個以上と舞鶴特産の「舞鶴かまぼこ」を使用すること。 ②舞鶴産のかきの「プリプリ感」を損なわないこと。 ③おいしくてまた食べたくなること。だそうです。また,夏(6月~8月)には「岩がき」を使った「舞鶴岩かき丼」もありますが,こちらは少々お高く高級丼として人気のようです。
17のお店のなかから今日は,道の駅「舞鶴港とれとれセンター」内の「ととや」さんにしました。
「舞鶴かき丼」を提供するお店には,この幟が立てられています。
今夜は雨こそあがりましたが,更けるほどに冷えてきましたね。
そんななか,例の「ゆるゆる練習会」で大阪城を 7.9Km だけ走ってきました。淀屋橋ミズノのランステがお休みのため,今日は森之宮の「Run Walk Style」さんを利用しました。
そうそう,職場の仲間達で,3月に開催される「大阪城リレーマラソン」20Kmの部に2チーム(7名×2)で参加することにしました。人数的にはフルの部1チームという形でもよかったのですが,いろいろと予定を抱えた職員も多く,早く終了したいという希望がありこの距離にしました。
播磨産の1年牡蠣です。シンプルに焼いていただくことに。
アルミホイルでくるんで焼けば,殻が爆ぜることもなく,部屋のコンロでも安全に焼くことができますね。
焼けました~,ゴクッ!(焼きすぎないことが大切です)
いゃ~,美味そうですねぇ,ポン酢,醤油,レモンなどでいただきます。
今日の夕刊を見ていると訃報欄に「五文足のアルピニスト」といわれた登山家で画家の「芳野満彦」さんがお亡くなりになったと出ていました。80歳だったそうなので,14年前に他界した私の父親と同じ昭和6年生まれですね。
私が芳野氏を知ったのは,新田次郎さんの山岳小説「栄光の岸壁」でした。小説のなかでは「竹井岳彦」という名前の主人公が芳野氏その人です。この小説には,あのプロスキーヤー「三浦雄一郎」さんも「田浦雄三郎」という名前で登場します。加藤文太郎さんをモデル(実名)にした「孤高の人」とともに何度も読み返した新田氏の山岳小説です。
氏は,17歳のときに八ヶ岳で遭難し,凍傷のために両足の指をすべて失ったにもかかわらず,不屈の精神で国内の名だたる岸壁の初登攀を果たし,昭和40年には日本人で初めてマッターホルン北壁の登攀にも成功された方です。氏の著書「新編 山靴の音」を読み返しながらご冥福をお祈りしたいと思います。
ちなみに私は,最近マラソンのトレーニングとして「トレラン」こそやっていますが,本格的な登山の経験はありません。
早いもので今日は節分ですね。今年も例年どおり「恵方巻」をいただきました。でも,いわしは省略(笑)。
今年は,ちょっと変わってこんな「太巻き寿司」にしました。海苔の表面に阪神タイガースのロゴが印刷されているのが見えると思います。名付けて「優勝祈願 虎十巻」。これを食べるときの恵方は,当然阪神甲子園球場がある方向です。マンションから見ると西南西より少し上の方角「西南西微西(260°)」といったところでしょうか。
ということで,半分は甲子園球場に向かって,あとの半分は今年の恵方である「北北西微北(345°)」に向かって丸かぶりでいただきました。
その方位についてですが,これまで使っていた「シルバコンパス」の調子が悪くなったので,エンペックスの「コンパッサ」というのに替えたのですが,これが方角と一緒に角度まで表示してくれるので上記の微妙な方角も楽に把握することができます。さらに,時計,カレンダー,ストップウォッチ,温度計機能まで備えていて値段の割にはいろいろと重宝します。ただこの電子コンパス,磁北調整もできて便利なのはいいのですが,帯磁して狂ってしまうとキャリブレーションで修正する必要があるので少々面倒くさいです(ちょっと操作して,時計回りに回すだけですけどね(笑))。方位磁石は,アナログがいいのかな?
今日は職場の仲間と「中之島⇔大阪城」のゆるゆる練習会。
本日の走行距離 : 8.7Km
♪しあわせ運べるように♪
地震にも負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
支え合う心と明日への 希望を胸に
響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように
地震にも負けない 強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように
響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように
届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように
(作詞・作曲:臼井 真先生)
平成7年の1月,支援要員として訪れたときの変わり果てた神戸の街を思い出します。もう17年前になりますが,ご家族やお知り合いを亡くされた方の悲しみはいつまでも消えることはないでしょう。
そして,その後も「新潟県中越沖地震(19年7月)」,「岩手・宮城内陸地震(20年6月)」,さらに記憶にも新しい「東北地方太平洋沖地震(23年3月)」と,震災により多くの尊い命や財産が奪われました。
神戸市の小学校教師,臼井先生によって作られたこの「しあわせ運べるように」の歌は,震災に遭った中越や東北など各地で歌い継がれ,明日への勇気を与えています(「東北バージョン」)。
東北地方の一日も早い復興を願いつつ,震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りします。 合掌
神戸のメリケンパークには,被災したメリケン波止場が私が降り立った当時のままの姿で残されています。(2009年6月撮影)
ほんとは痛める前にやらないといけないのでしょうが・・・,ついつい面倒でサボっているとやはり故障してしまいますね。今は,先日痛めた前脛骨筋と足首,ついでに足底筋を中心にこんな方法でアイシングしています。本格的にアイスバッグに氷を入れてやるよりも,手軽で安上がりですし,効果もあるように思います(月曜日は歩くのも辛かったのが,今は普通に歩行が出来るまでに回復しています)。というか,火照った筋肉を冷やせばいいわけですから,この時期でしたら冷水シャワーを当てるだけでもある程度の効果はあるでしょうね。
今日使うのは,この保冷剤(保冷マット)とアイスノン,そしてバンテージです。
こういう感じで巻きつけて(保冷マットは薄いので,比較的自由に扱えます),バンテージで固定します。(汚い足をお見せしてすいません)
一応タオルなどを敷いてアイスノンを置き,その上に足を載せます。上の保冷マットだけなら自由に動きまわることもできますね。(左足は,まだ腫れが残っています。)
20分程度で十分だと思います。なお,面の皮と一緒で足の皮も厚い親父(笑)は,直接肌に当てていますが,デリケートな皆さんは,凍傷の危険もありますので間にタオルなどを介して行ったほうが賢明ですよ。