昼頃から新御堂沿いに,来週開催予定の「第一回 なにわ淀川ハーフマラソン」の会場付近まで走りました。
スタート地点と思われる付近で写真を写していると,
「来週,大会に参加される方ですか?」と声をかけてこられた方がいらっしゃいました。
「えぇ,一応エントリーはしているのですが・・・」と応えると
「予定どおり開催しますので,ぜひ出場してください。」とお願いされてしまいました。
この方,「スポーツ&ボランティア☆大阪(スポ・ボラ大阪)」のT田さんという方で,この大会の運営などを担当されているそうです。今日も選手の方の安全が第一と,コースに危険な箇所がないかなど改めてチェックして,誘導方法などを検討されていたそうです。こういう方たちの地道なご苦労があって初めてレースは成立するんですよね。本当にありがたいことです。
この大会には,ハーフに3,000名以上,10Kmに1,600名程度のエントリーがあったということでした。ただ,大会主催者の動きが鈍いことなどを少し嘆いていらっしゃるようでした。
と,こんな話しを聞いたので予定を変更して,ハーフコースの往路を走ってみました。その後は,いつもの神崎川経由で自宅まで,最後はヘロヘロ・・・(笑)。
本日の走行距離: 27.1Km
<左>淀川河川公園(西中島地区),ここがスタート・フィニッシュ地点です。ジョガーさんの後ろを歩かれているのがT田さんです。
<右>中間地点(10.54875Km)のようです。鳥飼大橋から 1.5Kmほど走った辺りです。
<左>ピンボケですが,淀川河川敷で見かけた「ヒバリ(雲雀)」です。「ヒバリ」を見て「美空ひばりさん」や岡林信康さん(昔から好きなアーティストです)の「レクイエム~麦畑のひばり~」を思い浮かべるのは私ぐらいでしょうね(笑)。
<右>神崎川の河川敷には「つくしんぼ」が顔を出していました。摘んで帰ろうかと思いましたが,近くで一生懸命探しておられた「おばあちゃん」にお譲りしました。
昨日,「第37回大阪府チャレンジ登山大会(山岳マラソンの部)」(通称:ダイトレ)の参加案内が届いたので,下見に行ってきました。
コースは,「ふたかみパーク當麻」をスタートして「二上山中腹」⇒「岩橋山(658,6m)」⇒「大和葛城山(958.9m)」⇒「金剛山(葛木岳1,125m)」⇒「中葛城山(937.5m)」⇒「タンボ山(762.9m)」などの山々を巡って南海天見駅をゴールとする約36Kmのトレイルです。累計標高差も 1,000m以上になるようです。
昨夜雪が降ったようで,大和葛城山の手前からは,コースも数センチの積雪があり,雪のトレイルを楽しむことができました。
本日の走行距離:39.4Km(途中コースを外れてピークを踏んだりしたことから,ガーミンの表示は大会事務局公表より長い距離を示していました。)
上りが苦手なもので歩いてばかりいたら,6時間以上かかってしまいました。
<左>スタート地点となる「道の駅 ふたかみパーク當麻」です。
<右>尾根道からは,河内平野(PLの塔が見えるので富田林市ですね)を望むことができます。
なかなか楽しいコースが続きます・・・が,すぐに強烈な階段・石段が天まで・・・。
<左>半袖シャツにアームスリーブだけで,氷点下の1,000m級の山の中を走り回っているのは,この親父ぐらいのものでしょうね(途中で追い抜いて行かれたトレランナーさんたちは,長袖か長袖と半袖の重ね着,あるいはウインドブレーカーを着用されていました)。
<右>大和葛城山から見る金剛山の山容です。しかし,950mのこの地点から一気に 530mの水越峠まで降りてからのチャレンジになります(なんかもったいな~い)。
<左>金剛山一の鳥居です。大会ではここから伏見峠に向かいますが,今日は山頂を目指します。ついでにあたたかい「うどん」でも・・・(金剛山の気温は,昼前でも氷点下でした)。
<右>金剛山「転法輪寺」も雪化粧。
金剛山の最高地点,葛木神社(葛木岳)に参拝されていた方にシャッターをお願いしたら,な~んと親父と一緒に写真に納まっていただきました(お二人ともめちゃめちゃ綺麗な方です)。
Sさん,Nさんそしてシャッターを押していただいた引率(笑)のKさん,こんなむさ苦しい親父にお付き合いいただきありがとうございました(Kさんも,トレイルランナーさんだそうです。)。
雪の金剛山はいかがでしたか?
冷え込みが厳しいからか,雪も締まっていて「ゲルフジ」もしっかりグリップしてくれます。
<左>金剛山山頂に向かう参道も,4~5cmの積雪です。
<右>中葛城山付近から見た奈良県側です。五條市あたりでしょうか?
震災で亡くなられた方は日々増加し,福島原発問題も先が見えてこないなか,私はというと,1泊2日で舞鶴,京丹後方面に出張してきました。現地の方に聞くと,この地域でも乾電池などが品薄になっているようです。
今朝は,西舞鶴駅近くのホテルを5時にスタートして,舞鶴のほぼ中央に位置する五老ヶ岳(301m)まで走ってみました。
本日の走行距離:15.3Km
五老ヶ岳からは,リアス式の舞鶴湾を望むことができます。写真の双耳峰の山は「青葉山(693m)」(若狭富士)です。
今朝は,朝霧(雲海?)がかかり綺麗な景色を見ることができました。
<左>五老ヶ岳山頂には,高さ50mの「五老スカイタワー」が聳えています。展望室からの360°の眺めは,「近畿百景第1位」に選ばれているそうです。
<右>西舞鶴の「建部山(315m)」(丹後富士)も秀麗な山です。
途中通りがかった「間人漁港」(「間人」と書いて「たいざ」と読みます。)では,「ハタハタ」の水揚げが行われていました。松葉がにの漁期は,幻のかにとも言われる「間人がに」の水揚げで賑わいます。
震災後初めて千葉に帰っています(おかげ様で家にも被害はありませんでした)。
東京在住の長女も三連休を利用して帰ってきて久しぶりに家族が揃ったので,みんなで食事に出かけましたが,最近の出来事を話している最中にも震度3~4の余震が発生します。
千葉に帰ってまずやったことはガソリンの給油でしたが,なんと2時間半並ぶことになりました。でもこのは給油制限がなく満タンにすることができましたので奥さんにも大事に使っていただきましょう。
午後から少し時間ができたのでジョギングに出かけてきました。風は冷たいのですが天気もよく,モクレンの花も咲き始めていました。
本日の走行距離 : 16.3Km
目的のは,前方の坂を越えたずっと先です(いつも利用する(コスモ)は,市原市の石油タンク爆発炎上事故の影響で休業中です)。
後ろもこんな感じで車,車,車・・・です。
モクレンの蕾も膨らんできました。
こちらは既に開いて”凛”とした姿を見せてくれます。
こんな素敵なコースを見つけてしまいました。
ラッパ(黄)水仙も綺麗です。
昨日は,「第13回池田・猪名川マラソン」の日でした。東北地方太平洋沖地震で被災された方のことを考えると,こんなときにマラソンなんてどうなんやろう?と前日からかなり悩んでいました。
走るか走らないかの前に,大会が開催されるのかどうかの問題がありましたので,池田市教育委員会に電話をすると,
「予定どおり開催します。池田市も震災を経験しています。その池田から被災地の方に,皆さんの元気を届けて,少しでも頑張っていただければと思っています。また,被災地の復興の一助になればと思い,会場では救援募金活動も行うことにしています。」ということでした。
10Kmのデビューとなる同僚二人も楽しみにしていましたし(2月デビュー予定の大会も降雪のため中止に),家にいて結局何もしないよりは,「チャリティでマラソンを」という気持ちで参加することにしました。
会場に到着して着替えた後,少しでも役に立てればと早速募金箱に向かいます。選手も応援の方も趣旨を理解され,積極的に協力されていました。
開会式に先立ち,地震や津波の犠牲になられた方々のご冥福を祈って黙祷を捧げます。そして,10Kmの部は,11時40分に少し暑いくらいのベストコンディションのもとスタートしました。
結果 : 44分06秒(ネット : 43分50秒)部門順位:19位/出場90人中 50歳代トップのYさんは,33分10秒でゴールされていました。
二人の同僚も,制限時間(80分)内の完走という目標は楽々クリアし,また新たな目標ができたようです。
土曜日に,いつもの河川敷ランでいろいろな水仙を目にしました。
<日本水仙> <ラッパ水仙>
<キズイセン> <グランドモナーク>?
<八重咲水仙> <キルタンサス>水仙ではありませんが
被災地にも一日も早く,可憐な花が咲くことを祈っています。
東日本大震災で被災された皆様には心からお見舞い申しあげます。また,罹災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしたします。
テレビ画面を通して見た,地震と津波の猛威にただ驚くばかりです。
家族が住む千葉の家も震度5弱から5強の大きな揺れだったようですが,おかげ様で大きな被害もなく,昨日のうちに家族の無事を確認することができました。
私の家族や家のことまで心配いただいて,メールや電話をいただいた皆様,ほんとうにありがとうごさいました。
被災地の皆様,まだまだ余震が続いているようなので十分お気をつけください。そして,一日も早く復興に向けた対策が軌道に乗ることを祈っています。
今週末に10Kmレースに初めて挑戦する職場の同僚たち(3Kmや5Kmは経験済)と水曜練習会と称して中之島~大阪城と走ってきました。
まずは制限時間内(80分)にゴールしたいと言うので,7分30秒前後/Kmのゆっくりペースで引っ張りましたが楽に付いてきます。ちなみに女性ランナーです。
日曜日の六甲トレイルの後遺症(笑)で,右太腿(今度は前部)が強度の筋肉痛です。というより,また痛めたかも・・・,ハムの肉離れのときに誂えたサポーターのお世話になっています。
本日の走行距離:11.7Km 今月ここまで 117.4Km
昨日は,終日京都での仕事だったので,夕方京都駅で久しぶりに大階段を最上階まで登ったことが余計に腿を悪くしたのかも。
<左>京都駅の大階段は,171段で高低差は35mもあります。毎年2月には「京都駅大階段駆け登り大会」というのも開催されています。
<右>なんとな~く不思議な京都タワー
昨日は洲本市出張で,前日の日曜日に山の上から見た「明石海峡大橋」を12年振りに渡ってきました。
それにしても10時間以上かけて走った(歩いた)距離も,阪神高速(西宮-須磨間)を車で走るとほんのわずかの時間なんですよね~(複雑な気分)。
明石海峡大橋:全長3,911mの世界最長の吊り橋,完成当初(1998年)は,3,910mだったらしいのですが,「阪神淡路大震災」の影響で地盤がずれて 1m伸びたそうです。
<左>神戸市垂水区から淡路島(岩屋)に向かいます。
<右>淡路島から神戸,さらに大阪へと帰ります。
大阪にいる間に一度はやってみたいと思っていた,「六甲全山縦走トレイルラン」にチャレンジしてきました。
全縦コースは,六甲山系が瀬戸内海に落ち込む,須磨浦公園をスタートし宝塚温泉をゴールとする約 56Kmの長丁場です。距離の長さが注目されますが,スタートからゴールまでの累計高低差(登る高さ)は,3,000mにもなります。
トレランといいながらほとんど歩いていました。というか,前半のアップダウンで既に足にきていました。更に,摩耶山山頂で休憩しすぎたこともあって,氷雨のなか最後は,暗くなりヘッドランプで走る羽目になってしまいました(ヘッドランプを用意していなければ,途中からバスかケーブルで降りていたでしょうね)。
結局,昼の休憩を除いたネットの所要時間でも,10時間を大きく超えていました。しかし,「加藤文太郎」さんに少しは近づけたかな(笑)。 ~足はパンパンでっす。~
こんなコースを,6時間44分で駆け抜ける「レオちゃん」は凄すぎ 今度は往復を16時間で走ろうとしているし・・・。
<左>神戸市発行の「六甲全山縦走マップ」,これがあれば,コースの道標もしっかりしているのでほとんど迷うことはないです。でも,天候の急変や私のように夜になることもありますので過信は禁物です。お気をつけください。このマップは,ハローステーションKobeか市役所市政情報室で入手することができます(一部 400円)。
<右>全コースの高低差のイメージです。
<左>須磨浦海岸から見た朝陽です。
<右>天まで続いていそうです。これでも中間付近から写しています。
なんとか最上段まで上って,振り返ると「明石海峡大橋」と「淡路島」が目の前に・・・
ここが「須磨アルプス」です。この「馬の背」は,なかなか楽しいのですが,幅が60~80cmしかないので一歩間違うと・・・。
こんなところばかりなら気持ちよく走られるのですが・・・。
<左>そうですね,ここが頑張りどころです。
<右>単独行動が多いので自分の写真はほとんどないのですが,山ガール(?)のお母さんが写してくださいました。・・・お願いしたわけじゃないんですけど。
<左>garminの残電池が30%以下になったので,いろんな人が紹介されている方法で充電します。105分で100%になりました。でも,こんなコースですから,距離も時間もまともには計測してくれません。
<右>こんなところ,走れるわけがありません。
<左>昭和39年,大阪空港を飛び立ち,遭難(墜落)した飛行機の乗客を助けようとして殉職されたスチュワーデス(キャビンアテンダント)さんの慰霊のために建立された「みよし観音」です。
<右>六甲には「六甲山」という山はありません。そのために「六甲山最高峰」という言い方をするようです。雨とガスでよく見えません。
本日の二部練は,「ひとり西国街道RUN」を予定していましたが,昨日少しだけアナウンスしていたら,途中から職場の同僚が2人合流(茨木から1名,高槻からさらに1名)してくれました。
道中,カメランのはずが,不具合が生じてほとんどの写真がボツに。
西国街道とは,京都から下関を結ぶ旧街道で,狭義では京都から西宮までの山崎街道を指すこともあるようです。今日は,箕面市の萱野から乙訓郡の大山崎まで走ります。街道は,国道171号線とほぼ並行して延びていますが,交通量も意外と少なく,昔の雰囲気を残したところも随所にみられ,気持ちよく走ることができました。
本日の距離 6.0Km(一部)+27.8Km(二部):33.8Km 今月ここまで 44.7Km
<左>赤穂浪士の一人「萱野 三平」の旧邸,三平は父親の反対で密盟に加わることができず,討ち入り前にこの部屋で自害しています。
辞世 : 晴れゆくや 日頃心の 花曇り
<右>国道171号線と423号線が交差する萱野,この付近の数百mは国道を走ります。
<左>途中で見かけた蝋梅。
<右>サントリー山崎蒸留所。今日のゴールは,もう目の前です。
明日,「篠山ABCマラソン」他に参加される皆さん,頑張ってください。リリレイラさんも「熊野古道トレラン」楽しんで走ってくださいね。
久しぶり(そうでもないかも)の自販機ネタです。
大阪では,100円自販機や80円自販機はよく目にします。そして60円自販機や50円自販機もたまに目にします。
しかし,これは・・・・えっ,え~~,
なんと,ハウスウェルネスフ-ズの「リフレッシュタイム 500ml」が10円です。以前は,コーヒー飲料などが10円だったらしいので,時期によって商品も変わるようです。
食品卸問屋さんに設置されていますが,TVでも紹介されたようなのでご存知の方もいらっしゃるでしょうね。
今朝は 6.0Kmほどしか走らなかったので,午後から2部練(カメラン)の予定です。
最上段が10円飲料で他はすべて50円です。BOSSのアイス専用コーヒーが「あったか~く」なっているのはご愛嬌ですね。ちなみに例の「カレーリゾット」も50円でした。
昭和の森公園(梅林)の白梅
こちらは,100円自販機,すべて100円です。
これまでLSD(私の場合,観光RUN)やトレランのときは,ナイキのランニングバックパック(BZ9124)で走っていましたが,容量が6Lで着替えなどで不自由することも多かったため,少し大きめのものを購入しました。
トレラン用というとやはりグレゴリーやサロモンが一般的なのでしょうが,価格とも相談してドイター(Deuter)のトレランモデル「アドベンチャーライト10L」にしました。これまでのナイキには無かった,ウエストベルトに付いた左右のポケットやショルダーハーネスが重宝しそうです。
そして,どちらのバックパックもハイドレ仕様なので,ついでにハイドレパック(2.0L)も買ってしまいました(こちらは納品が少し遅れるようです)。今まではペットボトル専門でしたが,近いうちにお山で給水システムの利便性を確かめてみたいと思います。
勢いというものは恐ろしいものですね・・・「大阪府チャレンジ登山:山岳マラソン(通称:ダイトレ)」にエントリーしてしまいました~。
この大会は,36Kmのミドルディスタンスですが,ハセツネやUTMFのような長丁場のレースだと更に大型のバックパックが必要になるのでしょうね?
こんな感じです。
比べると容量の違いが歴然です。 先週末,自宅そばから見たあすみが丘の夕日です。