そろそろ秋のレースの検討をしないといけない時期ですね。えっ,遅いって,確かに。
とりあえず10月~12月開催予定の「フルマラソン」について,雨の日曜日にざっと調べてみました。一部省略したものもありますし,洩れているものも多いと思いますが,それでもこ~んなにありました。
で・・・,大阪マラソン」は落選したので,次の狙いは,バースデーマラソンとなる「つくばマラソン」です。祝日の場合を除き,誕生日がマラソン大会の開催日と重なるのは数年に一度のことですし(私の場合,次は5年後です),筑波だと千葉の自宅からも行けそうなので,ここで記録を狙ってみるのもいいかなと思ったりしています(大した記録でもありませんが)。
去年は2日で締め切られたように,問題はエントリーです。6月27日午前10時から受付開始ということですが,その時間って普通に仕事なんですけど・・・。あれっ,「神戸マラソン」に当選すると2週連続フルになってしまいますねぇ。
10/02(日) :別海町パイロットマラソン(4,500:北海道)
10/02(日) :弘前・白神アップルマラソン(3,500:青森県)
10/02(日) :おらが村・心臓やぶりフルマラソン(5,000:高知県)
10/09(日) :東京夢舞いマラソン(3,000:東京都)
10/09(日) :筑後川マラソン(4,500:福岡県)
10/09(日) :いわて北上マラソン(7,500:岩手県)
10/09(日) :新潟シティマラソン(6,000:新潟県)
10/16(日) :長井マラソン(4,000:山形県)
10/16(日) :大町アルプスマラソン(4,000:長野県)
10/16(日)?:三瀬村 ざっといかんばい林道マラソン(4,000:佐賀県)
10/23(日) :のおがた水辺マラソン(3,500:福岡県)
10/23(日) :ユリカモメマラソンin武庫川(3,000:兵庫県)
10/23(日) :久米島マラソン(4,000:沖縄県)
10/23(日) :春川マラソン(8,500:韓国)
10/30(日) :大阪マラソン(10,500:大阪府)
10/30(日) :しまだ大井川マラソンinリバティ(5,000:静岡県)
10/30(日) :袋井クラウンメロンマラソン(4,000:静岡県)
10/30(日) :柏崎マラソン(4,500:新潟県)
10/30(日)?:エコアイランド宮古島マラソン(4,000:沖縄県)
11/03(祝) :湘南国際マラソン(10,500:神奈川県)
11/06(日) :大阪淀川市民マラソン(5,000:大阪府)
11/06(日) :あいの土山マラソン(4,000:滋賀県)
11/06(日) :下関海響マラソン(5,000:山口県)
11/13(日) :いびがわマラソン(4,000:岐阜県)
11/13(日) :仏の里くにさき・とみくじマラソン(5,000:大分県)
11/19(土) :長崎国際マラソン in ハウステンボス佐世保(8,000:長崎県)
11/20(日) :神戸マラソン(10,000:兵庫県)
11/20(日)?:広島ベイマラソン(3,500:広島県)
11/23(祝)?:福知山マラソン(5,000:京都府)
11/23(祝) :大田原マラソン(4,000:栃木県)
11/23(祝)?:多摩川チャレンジフルマラソン(5,000:神奈川県)
11/27(日) :エコシティーつくばマラソン(5,000:茨城県)
11/27(日)?:河口湖日刊スポーツマラソン(7,000:山梨県)
11/27(日)?:瀬戸内海タートル・フルマラソン(3,500:香川県)
11/27(日) :天草マラソン(4,000:熊本県)
12/04(日) :NAHAマラソン(4,500:沖縄県)
12/04(日) :赤穂義士マラソン(5,000:兵庫県)
12/11(日) :奈良マラソン(8,500:奈良県)
12/11(日) :青島太平洋マラソン(5,000:宮崎県)
12/11(日) :ホノルルマラソン(18,000:米国)
12/18(日) :防府読売マラソン(5,000:山口県)
12/23(祝) :加古川マラソン(5,000:兵庫県)
※「?」は,開催日が確認できなかった大会について,前回大会の開催日から推定したものです。また,( )内の数字は参加料です。なお,開催日や参加料には,間違いがあるかもしれませんのであらかじめご了承ください。
近くの神社の「甘茶」も咲き始めました。「がくあじさい」との区別が難しいですよね。
午前中雨が小降りになった隙を狙って,傘を差しての河川敷ランを試みました。が,やはり台風が接近中ということもあり,すぐに本降りというより土砂降りになってきたので1時間弱で終了。さすがに誰もいません。
本日の走行距離: 7.1Km 今月ここまで 332.3Km
今朝の神埼川
「釣鐘草」も雨に・・・
「アルストロメリア」です。
<左>川のようになった走路には,「栴檀」の花びらが流れています。
<右>ランシューズも完全に浸かるようになってきました。
梅雨入りし,間もなく「紫陽花」の季節を迎えますね。
これは,「猪独活」?
こんなところに「ブラシの木(花槇)」があったとは,今まで気付きませんでした。
今日は「ランデザイン京都店さん」主催のイベント「大阪マラソン試走会」に参加させていただきました(ユーザーでもないのに,「どなたでも」のお誘いに甘えたずうずうしい親父です)。
台風接近で大雨が予想されたため,直前にキャンセルされた方も多かったようですが,それでもシャワーラン大好きランナー5人が「でざいな店長さん」のもとに愛知県や滋賀県からも馳せ参じました。私もいつもはひとりで走っていますが,いろいろなイベントで走られている方のプログ記事を読むととても楽しそうなので,一度参加してみたかったんですよね。でも・・・やっぱり最年長でした。
大阪京橋のランステ「ランナーズプラスさん」を拠点に,今日は,大阪府庁前をスタートして京セラドーム大阪までの約20Kmを走ります。
アフターは,大阪らしく「ぼてじゅうさん」でお好み焼と焼きそばでした。
ランの途中でもアフターでも,みなさんの話を聞いていろいろと勉強させていただきました。「でざいな店長さん」,参加者のみなさんありがとうございました。
しかし街行く人たちは,大雨の中に咲いた傘の花をたくみに避けながら走る集団を見て「なんなんや,こいつらは」と思われていたことでしょうね。
この6人のなかで大阪マラソンに当選して実際に走るのはたったの1名だけ,あとの5人はみ~んな落選組です。それでも試走 さて,当ったのは誰?
<左>玉造付近で「おぉ~!」の声が。愛知県から参加のスイーツ大好き「パン好きランナー」さんが,斎藤耕一シェフのお店「パティシエ サロンドテ・コーイチ」を発見されました。さすがですね。
<右>御堂筋では,「Red Bull」のキャンペーンカー&キャンギャルさんに出会い,ラッキーな給水タイムとなりました。この後は全員ゲップしながらのラン。
<左>ライオン橋から見た中之島公園のバラ園も雨の中です。
<右>「第九」が迎えてくれる大正橋を渡り,京セラドーム大阪に到着です。
ありゃ~,撮り遅れました。み~んな平らげたあとです。
今年は,昨年のように終始土砂降りということはありませんでしたが,やはり「雨の大会」でした。
6時前に大阪城公園に着くと太陽の広場周辺に若い人の長蛇の列(1Km以上?)が・・・「何,コレ?」と思いガードマンさんに聞くと「今日,無料の震災チャリティコンサートが開催されるので,その整理券を求めて並ばれています。徹夜組も多かったようです。」ということでした。「誰のコンサートなんですか?」と聞くと「韓国の歌手の方たちで『SHiNee』さんがお目当てのようです。」親父は知りませんでした(涙)。そのほかにもK-POPの人や,あの「シャバンシャバン」の人も出演されたようです。
ここからウルトラレポを一話完結で・・・
スタート地点でとんちんさんやM4Mの城さんと話をさせていただき,午前6時30分にスタート。20Km付近までは5分30秒ペースでしたが,さすがに速すぎると反省してその後は6分ペースまで落とします。
30Km手前までは予想に反して天気も良く暑さで萎えかけていましたが,30Km過ぎから曇り⇒雨模様となり,熱く火照った身体を冷やしてくれます。ところが40Km手前でしたか,痛いほど激しく叩きつけてくる土砂降りの雨と容赦なく吹いてくる強風で様相は一変,コースも瞬く間に水没して,くるぶしまである水溜りを走ったり,それを避けて足をとられそうな芝コースやダートコースを走ったりと昨年のレースを思いだしてしまいました。しかし,急激に体温を奪った大雨もそう長くは続かず,その後は降ったり止んだりで,また蒸し暑さが戻ってきました。
レース中は他のランナーさんといろいろ話をしながら走っていましたが,大雨の直後あたりで,隣を走っている方に声を掛けると「いえ,私は選手じゃないんです。ここがホームコースでジョギング中なんです。」とおっしゃる走暦25年のベテランランナーさんでした。たしかにゼッケンがない(笑)。並走しながらの話のなかでお互い長崎県出身ということが判り,ローカルな話題で盛り上がってしまいました。おかげでこの間は苦しさも忘れて走ることができました。(ありがとうございました。)
50Kmを過ぎるとふくらはぎや太腿に痙攣の兆しが現れて(「練り梅」でうまく防御),ペースも6分30秒まで落ち,さらに70Km以降になると,足に痛みを覚えるようになって6分台を維持することもできません。途中トップを走るKさん(昨年の四万十100Kmでは7時間20分台でゴール)とすれ違い,声を掛け合いますが「なんであんなに軽~く走れるんやろう?」と思うくらい軽快な走りです。
苦しみながらも89.1Km地点の豊里エイドまできたので,あとはたんたんとゴールを目指すだけです。83.3Km地点の毛馬(大堰下)エイドで,スタッフさんとキロ3分ちょいで行けば「サブ10」いけますよ~。といった夢物語の話をした後は,大阪城に向けてラストスパート(のつもり)。そして大阪城天守閣下で最終チェックを受けて,午後4時53分まだ明るい(スタート)ゴール地点に戻ってきました。速報のゴールシーンは,一旦ゴールしてチップを返戻したあとに,お願いしてもう一度ゴールし,スタッフの方に写していただいたものです(笑)。
この大会は,コースのほとんどが河川敷ですし,どちらかといえばマイナーな大会なので沿道の声援というものはそれほど期待できません。しかし,それ以上にスタッフの方の献身的なサポートや応援は素晴らしく,エイドスタッフやコース誘導スタッフの方には本当に「大きな力」をいただきました。また,折り返しの多いコースということもあり,選手同士もすれ違い時には,それぞれにエールを送りながら走っていますので一体感というようなものも感じることができます。
100Kを走りきると延べ22ヶ所のエイドを通過しますが,今回は全てのエイドでお世話になりました(笑)。平均滞在時間を1分間としてもそれだけで22分か~。各エイドで工夫が凝らされていますが,まるで駄菓子屋かと思うほど菓子類も多く,また,全部のエイドにスポーツドリンクや水のほかにもコーラやサイダー,オレンジジュースが用意されているのは助かりました。しかし,80.9Km地点の新橋エイドに椅子が置いてあったので,誘われるようについつい座ったのは失敗でした。5分以上も立ち上がる気力な~し。
<左>満開の中之島公園バラ園の中も走ります。
<右>最初のエイドは,毛馬(大堰)エイドです。まずは「おいなりさん」と「バナナ」をいただきます。
<左>今渡ってきた通常は通行禁止の毛馬大堰をバックにまだまだ元気です。
<右>ジューサーで作ってくれる豊里エイド名物「みっくちゅじゅーちゅ」は美味い!
<左>鳥飼エイドで「親父,ソーメンをいただく」の図
<右>ここ新橋エイド(?)には「冷奴」が・・・これがまた美味い!
<左>トラさんの着ぐるみは,「濡れて重いし,蒸れるしでめっちゃつらいです。」とおっしゃっていました。
<右>枚方エイドだったと思いますが「巻き寿司」が用意されています。いちごもここだったかな?
<左>やはりこの大会では,豊里エイドの「たこ焼き」は外せません。そろそろ焼き上がるころでしょうか?
<右>いただきま~す。
<左>大雨で冷えた身体に毛馬(大堰下)エイドの「お汁粉」もご馳走でした。
<右>枚方エイドで大会実行委員長の佐田さん(2004年24時間走世界選手権日本代表選手)を発見。
完走メダルの寄贈については,今回のものでなくてもいいと聞いていたので,急遽昨年の大会でいただいた「100Kmウルトラ完走メダル第1号」を持参・提供して,この日の分は一応持ち帰ってきました。
大会事務局の方やボランティアの方々をはじめ関係者の皆さん,沿道の皆さん,そして参加された選手の皆さんありがとうございました。
みなさんからの熱~いご声援のおかげでなんとか完走することができました。ありがとうございました。
去年の記録を1時間18分ほど更新できました。10Kmごとのラップ&スプリットは,だいたいこんなところです。
10Km:54分45秒
20Km:54分05秒( 1時間48分50秒)
30Km:59分06秒( 2時間47分56秒)
40Km:59分50秒( 3時間47分46秒)
50Km:59分51秒( 4時間47分37秒)
60Km:64分01秒( 5時間51分38秒)
70Km:64分36秒( 6時間56分14秒)
80Km:71分29秒( 8時間07分43秒)
90Km:73分27秒( 9時間21分10秒)
100Km:61分55秒(10時間23分05秒 ネット 10:22:44)
本日の走行距離:100Km 今月ここまで291.3Km
朝,いつもの河川敷で花壇を眺めながら少しだけジョグ,午後はウルトラの前日受付に行ってきました。せっかくだからここでも少しだけジョグ。
本日の走行距離:12.0Km
会場で大会コーディネーターの佐田さんに挨拶して,受付を終了したころ70Kmの部に参加される「とんちんさん」を発見,少し話しをしましたがブログにも書いてあるように岩手のほうに復興支援に行かれたりと,なかなか走りこみができていないとおっしゃっていました。
昨年は,足を痛めてしまったので今年はしっかりテーピングをして走ろうと思います。今回はロールのキネシオテープではなく,一度使ってみたかったあの「ニューハレテープV&X」を試します。
大阪城を後にランステ&ランショップの「RUN-WALK Styleさん」に寄り道。Vテープにはいろいろなカラーがあるんですね。私がチョイスしたのはちょっと派手目のパープル,これは膝に貼って走ります。
河川敷の花壇もバラを始めいろいろな花が盛っています。この紅さは「アレキサンドラ」でしょうか?コースにまではみ出して咲いています。「カクテル」も綺麗ですねぇ。
このバラは「プリンス」?? こちらのピンクは「昼咲月見草」でしょうか?
去年「アルストロメリア」と紹介していましたが,間違っていました~。「ゴデチャ」という名前だそうです。紫の花は「デルフィニウム(飛燕草)」です。
河川敷には「栴檀」の木も植えられていますが,この時期かわいい白い花を付けています。
スタート&フィニッシュ地点です。ゴール時には,レッドカーペットが敷かれます。
ゼッケンです。
水都大阪100Kmまで3日あまりとなりました。天気のほうは・・・やっぱりあまり良くなさそうですね。まぁ,普通の雨ならある意味歓迎なのですが,昨年のような嵐になるとつらいですね。
この大会は,エイドがしっかりしているので,持ち物はウエストポーチに「デジカメ」と「携帯」,「ガーミン充電セット」,「練り梅」,「ロキソニン」,「小銭」程度と思っています。場合によっては,パワージェルを少し薄めて詰めたフラスクも(入りきらないかな?)。
話は変わって,この大会も「東日本大震災チャリティ大会」として,参加料の一部や大会グッズ売上代金の一部が義援金として被災地に贈られるとともに募金箱も設置されます。また,この取組みとは別に,米国在住のランナーで「Medals 4 Mettle」(M4M)日本支部コーディネーター「城 佳子さん」の呼びかけで,難病と闘う子供たちに,ランナーが努力と汗で勝ち取った勇気の象徴(いい過ぎ)である「完走メダル」を贈って応援しよう,というチャリティも行われます。
難病に苦しむ子供たちは走ることはできなくても,それぞれの病気と必死で闘っています。その結果,病気を克服して元気になる子供もいるでしょうし,願いも虚しく天国に旅立ってしまう子供もいるかもしれません。でもそういう子供たちの笑顔のために,病気と闘う勇気のために,ほんの少しでも励ましの役に立つのであれば「完走メダル」を贈ってあげたいと思います。んっ?そのためにはやはり完走しないといけませんね。
「M4M活動」については,城さんのブログをご覧ください。その城さんも一時帰国されて100Kmの部に出場されるようです。
http://www.m4mjapan.blogspot.com/
先日,山の中から見た,桂昌院ゆかりの寺「善峰寺」の大伽藍
今日は,「京・西山古道」トレイルラン。途中古道ルートを外れて,釈迦岳(631.4m)とポンポン山(678.7m)に寄り道。走っている間に「ヤマカガシ君」に3度も遭遇しました。そのうちの1匹はなんと1m近い大物。枯葉の上だと音で気づくのですが,土だけのところなどは注意しないと踏んでしまいそうです(おとなしい蛇ですが毒を持っています)。
このヤマカガシやマムシは,アオダイショウやシマへびなどと違って毒蛇なので,山に入る方は気をつけてください(最近は,マムシを見たことがない人も多いのでしょうね)。
西山古道とは,京都西山の「善峰寺」,「(柳谷観音)楊谷寺」,「光明寺」の西山三山を結ぶ祈りと信仰の道で,戦後の道路交通網の発達により忘れ去られていたものを,「京おとくに街おこしネットワーク」のボランティアの皆さんの手で2008年に整備されたもので,その後も維持管理作業が続けられています。
本日のルート:阪急西向日駅⇒善峰寺⇒~西山古道~⇒釈迦岳⇒ポンポン山⇒釈迦岳⇒~西山古道~⇒京青の森⇒楊谷寺⇒十人橋⇒立石橋⇒光明寺⇒阪急長岡天神駅 走行距離(自宅~最寄駅往復含む): 31.6Km 立石橋からルートを間違えてかなり大回りしたようです。
途中,多くのハイカーさんとお会いしましたが,さすがにランナーさんはゼロでした(笑)。
写真も写していたのですが,デジカメが不調でアップできません。後半は携帯で写しましたが年代もののため,なんともひどい写真ですいません。
気持ちよく走れるシングルトラックが多いコースです(でも,狭いガレ場などは,とてもじゃないですが走れません(涙))。京青の森では,群生するクリンソウ(九輪草)を見ることができました。
釈迦岳とポンポン山の山頂です。
柳谷観音 楊谷寺です。境内には,眼病に効くといわれる「独鈷水(おこうすい)」があります。ちゃんといただきましたよ。
十人橋を過ぎて,ひと山越えると光明寺も間もなくです。
光明寺の今は新緑の「もみじの参道」も,秋には真っ赤に燃え上がります。
好天のなか万博記念公園まで走ってきました。今日は東の広場でコンサートが行われるようでかなりの人出でした。
帰ってからネットで調べてみると,東日本大震災支援チャリティコンサート 「顔晴ろうニッポン!手をつなごう関西!」というイベントでした。出演者は,「海援隊」,「加藤登紀子」,「藤井フミヤ&尚之」,「渡辺美里」,「大友康平」,「植村花菜」,「スキマスイッチ」,「キマグレン」 他多数,入場料はなんと1,000円で全額義援金として被災地に送られるようです。
どうも公園入口付近の人だかりは,当日券の販売だったらしいです。
しまった~,チャリティにも参加できて,そうそうたるアーティストの音楽が聴けるチャンスだったのに・・・。
本日の走行距離: 29.8Km あれっ,左足底筋にいゃ~な感じが・・・。
公園内を走っていると「真弓(まゆみ)」の木を見つけました。蕾もたくさい付いているので,もうすぐ淡い黄緑色の花を咲かせてくれるでしょう。でも真弓(「檀」とも書きます。)の木といえば,やはり秋ですね,ピンクの可愛~い実を付けます。
昔,この木から「弓」を作ったことからこういう名前になったようです。
西大路のポプラ並木も新緑の季節を迎えました。「シラン」の花は,まだまだ元気です。
「クロバナロウバイ」はそろそろ終わりでしょうか?はす池付近の湿地には,「コウホネ」の花も咲いています。
キショウブと(シダレ)エゴノキの花です。
世界の森のルピナスガーデンです。いろいろな色のルピナスが,まるで背の高さを競っているようです。その姿から「昇藤(のぼりふじ)」とも呼ばれます。
みなさん既にご存知だと思いますが,ネタもないので新しい市民マラソンのことでも・・・。
2009年3月に圧倒的な強さで当選された森田健作千葉県知事が,当選の翌日に「アクアラインマラソン」構想をぶち上げて一時話題になりましたが,アクアラインを遮断することや神奈川県側との交渉等難題も多く個人的には無理かなと思っていました。
ところが,今年2月には実行委員会が立ち上がり,GW前の4月27日に開催されたその実行委員会で大会開催が決定してしまいました。実行委員会のメンバーには,金哲彦さん(準備委員会委員長)や増田明美さんも名を連ねていらっしゃいます。
地元紙「千葉日報」によると,
名 称: 『ちばアクアラインマラソン』
開 催 日: 2012年10月21日(日)
募集人数: 15,000人
種 目: フルマラソン
参 加 費 : 10,000円
制限時間: 6~7時間
コ ー ス : 木更津市役所付近(潮浜緑地公園かな?)を発着点に,木更津金田ICを経由して,東京湾アクアライン海ほたるSAを折り返す 42.195Km(後半は,木更津市および袖ヶ浦市内を通過)で,来年の春頃に募集が開始されるようです。千葉県民の親父としては,来年のメインレースになりそうです。
木更津金田IC~海ほたるSA~木更津金田ICの約10Kmが『東京湾アクアライン』の橋梁部分(アクアブリッジ)を走ることになります(残念ながら,「海ほたる」から川崎市側の海底(アクアトンネル)は走りません)。ということは,この区間は「海ほたる」を除いて沿道の声援は期待できません。
アクアラインが開通する前の1997年11月24日に川崎市側で開催された「海ほたる」折り返しの「東京湾横断ハーフマラソン」に参加された方は,こんど木更津市側を走れば合わせ技で東京湾を完全に横断したことになりますね。
海上を走るこのコースの最大の問題は,東京湾を吹き抜ける「風」だと思いますが,強風でアクアラインが通行困難と判断された場合は,別コースも準備されるようです(が,楽しみは半減)。
ところで,今年10月に第1回大会が開催される「大阪マラソン」が来年も同じ日程であれば,この『ちばアクアラインマラソン』の翌週ということになりますので,東西で少しは分散化が図られるかもしれませんね。
「ナンジャモンジャの木」と呼ばれる「ヒトツバタゴ」。長崎県対馬市の鰐浦(「国境マラソンin対馬」の10Km地点付近)は,その自生地として有名です。この鰐浦地区では入江を囲む山の斜面に多く(約3,000本とも)自生し,今の時期に白い花を咲かせて海面を真っ白に照らし出すことから「海照らし」とも呼ばれています。しかし,長崎に居ながら残念なことに一度も見たことがありませんでした。
ところが,ラッキーなことに今日大阪の街を歩いていて,その「ヒトツバタゴ」の花を目にしました。まるで木に雪が積もっているような光景です。
西区江戸堀の肥後橋郵便局前に街路樹として植えられていました。空きスペースにはベンチも設置されていて,ビジネス街のちょっとしたオアシスという感じです。
昨日の50Kmカメランでだる~い脚でしたが,あまりのいい天気に誘われて武庫川SCのロード記録会(月例)に参加してきました。さすがに長い距離は避けて5Kmの部にエントリーしましたが,スタート時には気温もグングン上昇してなんと夏日に・・・さらに河川敷特有の風も・・・,と言い訳です。
レース中に10Kmを颯爽と走る「りょうさん」を見つけて声をかけましたが,はやり速い方のフォームはかっこいいですねぇ。
4:15⇒4:24⇒4:37⇒4:44⇒4:37 : 22分37秒 23位/45人中
今日の武庫川と千葉のお隣りのお家に咲いた「華鬘草」(鯛釣草)です。
3月に「西国街道」を京都 山崎まで走ったので,今日は「京街道」を京都 伏見まで走ってみました。
本日のルート:神崎川左岸⇒淀川右岸⇒鳥飼大橋⇒(淀川左岸の守口市から京街道)⇒枚方市を経て八幡市⇒京都市伏見区
走行距離:48.6Km
京街道は,豊臣秀吉が伏見城と大阪城を最短距離で結ぶために整備した文禄堤の道で,その後徳川家康によって宿場も整備され,発展した街道です。
<左>天気のいい今日は,淀川河川敷で野球少年やサッカー少年が汗を流しています。
<右>ここが,京街道4次でもいちばん規模が大きかった「枚方宿」の入口です。
<左>枚方宿を代表する船宿「鍵屋」は,資料館としてその姿を今に残しています。
<右>辻,辻に道標が建っています。
<左>京阪枚方市駅前(宗左の辻)に建つ道標には「東海道」の表示が?東海道は五十三次で京都の三条大橋が終点と思っていました。が,この五十三次と京街道の4次(守口宿・枚方宿・淀宿・伏見宿)を合わせて,江戸と大阪を結ぶ「東海道五十七次」と呼ばれたそうです。
<右>「アグロステンマ」も風に揺れています。
<左>羽衣ジャスミン,咲き揃う日が楽しみですね。
<右>樟葉の砲台場跡です。徳川幕府が外国船の侵入に備えて,ここ樟葉と対岸の高浜に築いたもので,鳥羽伏見の戦いでは,幕府軍(樟葉)と官軍(高浜)で交戦状態になったそうです。
<左>いきなり畦道です。
<右>これは・・・野花菖蒲でしょうか?
<左>三川合流地点(桂川+宇治川+木津川=淀川)まで来ました。背割葉桜です。
<右>これが背割桜。(昨年(2010)春)
<左>二代将軍徳川秀忠が築城した淀城の跡です。今日は京都競馬の開催日で,京阪淀駅周辺も競馬ファンで溢れていました。
<右>宇治川に架かる「宇治川大橋」。(国道1号線)
<左>宇治川とその土手に咲く菜の花。
<右>通りかかったお宅の玄関先に咲いていた「クレマチス」です。花びらが8枚なので「風車」ですね。6枚だと「鉄線」と呼ぶようです。
<左>かつては港町として栄えた伏見港は,埋め立てられて「伏見港公園」として整備されています。
<右>「宇治川派流」も昔から比べるとかなり狭くなったようですが,柳が繁って雰囲気のある流れです。
<左>やってきました~。薩摩藩士の定宿「寺田屋」さんです。文久2年の「寺田屋事件」,慶応2年の「坂本竜馬襲撃事件」の舞台となったことでも知られています。この時は難を逃れた竜馬も,翌年の「近江屋事件」で暗殺されることになります。
<右>寺田屋の庭に立つ,その「坂本竜馬」の像です。
大阪に戻ってくると「第3回 水都大阪100Kmウルトラマラニック」の案内が届いていました。何も考えずにとりあえずエントリーしていたのですが,コースが昨年とは大きく変わっていました。
淀川右岸がメインだった前回(写真右)と異なり,今年は左岸を中心としたコース設計になっています(写真左)。
大阪に戻る新幹線が湖東(彦根~近江八幡)を通過する頃,比良山系に沈む夕陽が車窓から綺麗に見えました。
30日に「チャレンジ富士五湖」を走られた方たちのブログ記事を読んでいると,無性に羨ましくなりました。自分が完走できるかどうかは怪しいものですが。
今月最初のランは,午後からこんなところを少し走って(約5Km),そのあと「昭和の森公園」に向かい,サイクリングコースをのんびりと走ってきました。
本日の走行距離:18.8Km
気持ちよ~く走れます。
綺麗な紫色の「シラー・ベルビアナ」と「白い藤(?)」
これは「小手毬」です。まるで,まぁるいボールのようですね。
そしてこちらは「大手毬」(手鞠花)ですね。
奥さんが「紫陽花」と間違えていました。たしかに似ていますからね。
昭和の森から見た「小中池」です。写真の右奥のほうに幻の滝と言われる千葉県最北の自然の滝「小中大滝(蕨谷の滝)」があるらしいので一度出掛けて見ようかと思っています。が,滝までのルートは20年以上前に土砂等で埋没して,今は川の中を歩いたり,藪こぎしたりとかなり苦労するようです。そういう意味の「幻の滝」なんですね。
躑躅も見ごろを迎えつつあります。花のすぐ右が走路です。