鈍足親父の独り言

50歳目前でジョギングを始めた鈍足な親父が

ランネタを中心に日常生活を思いつくままに綴った徒然日記

東金松之郷天王さまへ

2020-08-26 | 千葉を走る(その他)
放ったらかしで7月1日以来になります。
ブログはサボっていましたが,ぼちぼちと走っていました。ただ,下肢のダル重感がひどく最近は5kmも走り続けられなくなりました。>_<

昨日火曜日は,8kmほど走って以前からちょっと気になっていた大網白里市の御嶽神社にお詣り・・・,6月から御朱印も始められたらしいので,実際にいただける東金市の八坂神社までさらに8km・・・,運よく宮司さんもいらっしゃって少しお話しもできました。


大網や東金方面に走るコース近くの山の中にある「御嶽神社」そしてその奥にある「小西城跡」,地図を見て気になっていました。




ということでちょっと寄り道
御嶽神社の一の鳥居です。右に見えているのは,薪ストーブ専門のブリティッシュキッチンさんです。余計なことですが,こんなところにお店を構えてお客さんお見えになるんでしょうかねー?^ ^




二の鳥居,この先からは階段が続きます。




ずっと奥まで続いています。右に見えるブルーシートは昨年の大雨の傷痕のようです。




階段を上り詰めると御嶽神社本殿に到着です。




左奥の山頂付近が享禄年間に原胤定が築城したと言われる「小西城」の跡になるようですが,この時期下草も伸び放題で踏みこむのは難しそうです。以前は季美の森側から行けたようですが,圏央道の開通以降立入りが禁止されたようですね。




ここは無人なので東金市の八坂神社を目指します。
ふらふらになりながら到着,鳥居の先に拝殿が見えます。ここ松之郷八坂神社は,地元では「天王さま」と呼ばれ,京都祇園町の八坂神社(祇園さん)の祭神素戔嗚尊の分霊を勧請奉斉されたということです。




拝殿の奥に本殿が鎮座しています。




明治27年建立の覆屋風本殿のなかには,元禄4年建立の装飾性豊かな内殿が置かれているようです。




内殿の写真は,千葉県教育委員会のHPからお借りしました。




いただいた御嶽神社と八坂神社の御朱印です。御嶽神社は,綺麗な見開きの御朱印です。期間限定なのかな?







宮司さんは32歳の美しい女性❗️この若さでなんと東金市や大網白里市などの36社の宮司を兼ねておられます。さらに「華蔵-KAGURA」という古民家民泊を運営されたり,東金竹灯籠祭りを企画されたりとその行動力には頭が下がります。
詳しくはこちらで・・・^ ^
また,正月3日には大網宮谷八幡神社で御神楽も奉納されているとのことなので行ってみたいですね。


(シティライフ(2017/11/24)より)


シティライフの記事によると宮司さんは,神主の資格を取得された後に,うちの子供たちがお宮参りや七五三などでお世話になったさいたま市の「調神社(つきのみや)」で修業されたそうで勝手に縁を感じてしまいました。^^;
数年前にいただいた「調神社」の御朱印です。




八坂神社のあとは,ときがね湖(東金ダム)に寄り道




例年8月最終日曜日は,3.6kmの周回路を使った「ときがね湖駅伝」が開催されていますが今年は・・・>_<




定期的に気泡が出ていますが,これはアオコ防止のエアレーションなのでしょうか?




根性なしでここから走って帰る元気もなく,東金駅から電車に乗ってしまいました。^^;




トータル19.6kmのゆるジョグでした。




今日11kmほど走って,今月ここまで235.3km
ちなみに前月は,なんだかんだで376.6km走っていました。
秋もすぐそこまで近づいています。暑さにそしてコロナに負けず頑張りましょう!