鳴鼓岳・烏帽子岳

久しぶりに山を歩いてきました。時津町の左底から鳴鼓岳（392ｍ）～烏帽子岳（413ｍ）を経由して滑石峠までの約8㎞でしたが，めっちゃ暑かったです。
烏帽子岳下までは，遊歩道が整備されていましたが，烏帽子岳から先は踏み跡もわかりにくく蜘蛛の巣だらけでした。滑石峠の切通しから滑石トンネルのバス通りに出るまでは廃道を歩くのですが，ここはひどかったですね。この時期だからかもしれませんが，ほとんどヤブの中を歩くような状態です。
そんな中でも小さな秋をいくつか見つけることができました。コオロギの声，青いみかんの実そして里近くまで降りてきたアキアカネetc
写真は，鳴鼓岳第一展望広場から時津・長与・大村方面にカメラを向けたもので，遠景は多良岳山系です。

テニス

今日の午後は，会社のテニス部の練習日でした。午前中雨も降ったので少しは涼しいかと思いましたが，天候も回復しやはり暑い暑い日でした。いい汗をかきましたが，また黒くなってしまったかな。
今日の市営テニスコートは，中高生が少なかったですね。そろそろ夏休みの宿題の追い込みというところでしょうか？

うにめし

冷蔵庫に瓶づめの「塩うに」が残っていましたので，これで「うにめし」を作ってみました。壱岐で「うにめし」といったら，うにの炊き込みご飯を指します。ご飯に生うにをのせたやつは「ぼっかけ」といいますので，壱岐に行くことがあったら注意してくださいね。
作り方は簡単です。水の代わりに同分量のだし汁と醤油（２合でしたら大匙１程度）でご飯を炊くだけです。あっ，スイッチを入れるまえに，塩うにを適当に入れてくださいね。
瓶詰めの塩うには，通常アルコールが使用されているので味はもうひとつですが，土産物として売っている「うにめしの素」よりはいいかも・・・？
やっばり，壱岐の生うにで作った「うにめし」が最高ですね！（写真の皿は，鰹のたたきです。）

ミラクル佐賀北

佐賀北高校"優勝"おめでとうございます！
「これぞ野球！これぞ甲子園！」という素晴らしい試合の結果，深紅の大優勝旗が関門海峡を渡りました。九州勢そして佐賀県勢としては13年振り（平成6年佐賀商業），公立高校としては11年振り（平成8年松山商業）の優勝でした。開幕試合を制した佐賀北は，引分け再試合を含めて，試合を重ねるごとに大きく進化していったという印象です。そういえば，13年前の佐賀商業も開幕試合を戦っていますね，そして樟南高校との決勝戦も４－４の同点から９回に優勝を決定づける西原君の満塁本塁打（決勝戦での満塁本塁打は，この２本だけです）と今回の佐賀北との共通点があるのも不思議といえば不思議です。
有力校が次々と姿を消すなかで，戦前には無名といってもいい佐賀北高校が頂点に立つということを誰が予想したでしょう・・・

さて，今日の試合ですが仕事中のためじっくり観戦という訳にはいきませんでした。
好投手広陵野村君に対してわずか１安打に押さえ込まれ，８回表を終わって０－４と敗戦濃厚と思われましたが，その裏ここまでノーヒットの久保君の甲子園初安打が奇跡の幕開けでした。代打新川君がヒットで続き，１・２番コンビでふたつの四球を選びまずは１点（押出しの四球となった井手君への５球目は，低めにコントロールされたいい球でしたが判定はボール），そして，好打者３番副島君のまさかまさかの『逆転満塁本塁打』で勝利の女神は佐賀北に微笑みました。
エース久保君もさすがに得点を許してしまいましたが，辛抱強くよく投げたと思います。そして，疲れの見える投手陣を助けようとバックも必死に守っていました。そうしたことが８回の大逆転劇につながったのだと思います。そして忘れてならないのが小柄ながら全試合で先発好投した馬場君の存在です。高校に入ってから投手になったとは思えないようなマウンド度胸でした。

敗れたとはいえ広陵高校も，ハイレベルな広島県予選を勝ち抜いてきただけあって優勝候補の常葉菊川を破るなどバランスのとれた素晴らしいチームでした。

開幕試合を制したあと，宇治山田との引分け再試合，名門帝京戦での延長13回サヨナラ勝利，準々決勝での九州対決，準決勝での隣県対決，決勝での逆転満塁本塁打，そして随所に見せた超美技と「試合終了までは何が起こるかわからない，筋書きのないドラマ」といわれる野球の醍醐味を存分に見せてくれた「佐賀北高校」のみなさん感動をありがとう。

佐賀北隣県対決を制する

佐賀北VS長崎日大の隣県対決は，少ないチャンスを生かして得点した佐賀北の完封勝利でした。長崎日大は，大事なところでのミスが痛かったですね。また，先発馬場君を攻略できないまま無失点投手久保君につながれたことも敗因でしょうか？
しかし，長崎日大はここまで良く戦ったと思います。一戦一戦強くなっていました。（県大会を観戦した時点では，まさか甲子園の準決勝まで進むとは考えもできませんでした。）
もう一試合で広島広陵が選抜優勝校の常葉菊川を接戦の末破りましたので，明日の決勝戦は佐賀北VS広陵となりました。戦前このカードでの決勝は，多分誰も（私も含めて）想定していなかったのでないでしょうか。

こうなれば，なんとしても佐賀北に優勝旗を持ち帰ってもらいたいものです。

長崎日大ベスト４

昨日の第一試合（準々決勝）は「長崎日大」が，大分「楊志館」の好投手甲斐君を攻略し予想外の点差で準決勝に進出しました。エース浦口君は８安打を許しましたが，スライダーのキレも良くいいピッチングだったと思います。この５月に亡くなられた名将栽監督を彷彿させる容貌の金城監督の采配も素晴らしかったと思います。
そして今日の準決勝は，お隣り佐賀県代表の佐賀北との対戦となりました。佐賀北の馬場君・久保君をいかに攻略できるかが鍵でしょうね。やはり先制して試合を有利に進めたいところです。
頑張れ！長崎日大高校，頑張れ！佐賀北高校

フルーツヨーグルト

あいかわらず暑い日が続きます。
デザート（？）に「フルーツヨーグルト」を作ってみました。といっても，プレーンヨーグルトに一口大にカットした「梨（豊水）」「バナナ」「白桃缶」「みかん缶（当然カットはしません）」と缶詰のシロップを適当にいれて混ぜ合わせ，それを冷蔵庫で冷やしただけのものですが。^^

佐賀北校準決勝進出

準々決勝第一試合「佐賀北VS帝京」は，劇的なサヨナラで佐賀北高校が準決勝に進出しました。それにしてもこれぞ高校野球という素晴らしい試合でした。
強打の帝京を３点に押さえた先発馬場君も好投し，６回からリリーフした今大会無失点の久保君は走者を許しながらも延長１３回まで粘り強く投げました。
両チームの守りも素晴らしかったですね。外野手の好返球，帝京二遊間のプロ並みの連携プレー，佐賀北久保君の２回もスクイズを阻止した好フィールディング，そして圧巻は１３回表垣ヶ原君の大飛球を好捕した佐賀北中堅馬場先君の超ファインプレー・・・
向かえる１３裏ツーアウトランナー無から，その馬場崎君が執念の左前ヒット，辻君が中前ヒットで続き，２回に逆転打を放っている井手君が中前にはじき返し俊足馬場先君がサヨナラのホームイン。童顔の井手君の笑顔は最高でした。
それにしても佐賀北は，この試合が５試合目，２回の延長試合がありますのでイニング数では６試合分戦ったことになります。この猛暑のなかでの頑張りは見事というほかありません。

佐賀北準決勝の相手は，長崎日大VS楊志館の勝者に決まりました。ということは９回満塁本塁打で佐賀商業が優勝した平成６年のような九州勢同士の決勝（佐賀商業VS樟南（旧鹿児島商工））はなくなりましたが，九州勢３校のうちのいずれかが決勝に進出することは決定しました。１６年振りに優勝旗が関門海峡を越えることを期待しています。

地震

千葉県東方沖を震源とする地震が１６日以降群発しています。今朝は震度５弱，夕方も震度４が発生し，余震も続いているようです。家族が千葉市に住んでおり，夕方の地震では食器や本なども落ちてきたということなので心配しているところです。
気象庁によるとしばらくは続くということですが，早く収束することを願っています。

長崎日大ベスト８

「長崎日大高校」は，一昨年の準優勝校「京都外大西高校」を接戦の末敗り，ベスト８に初名乗りをあげました。
今日は，九州勢４校が試合を行いましたが，３校がベスト８に進出しました。残念ながら敗れた「日南学園」も春の優勝校相手に延長までもつれこむいい試合でした。明日，ベスト８が出揃うとともに，準々決勝の組合せ抽選会が行われます。

長崎日大三回戦進出

連日熱戦が続く夏の高校野球，「長崎日大高校」はヤンキース松井選手の母校「石川星陵高校」に見事勝利し，三回戦に進出しました。エースで四番の浦口君は，投打ともに大活躍でしたね。
八代東高校は残念でしたが，九州・沖縄勢は頑張っています。（千葉県代表「市立船橋高校」は初戦敗退）

帰省Ⅲ

しばらくＰＣから遠ざかっていました。
壱岐勝本町の「イルカパーク」でのイルカのジャンプを隣接する道路上の車内からパチリ，入場料も払わずすいません^^

帰省Ⅱ

壱岐郷ノ浦の「猿岩」近くに「向日葵畑」がありました。
暑い中，一面に咲く向日葵の花は見事でした。

帰省Ⅰ

久しぶりに「壱岐」に帰りました。
博多発の「フェリーニューつしま」は，帰省客と観光（海水浴）客で満員状態でした。博多港を出て，壱岐に近づくにつれ海の色も・・・（しかし暑い！福岡は３７℃を超えたとか）

マック・トーナメント

小学生の甲子園「高円宮賜杯第27回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」もベスト４が出揃いました。
連覇を目指す「門真ブルーメッツ」(大阪)・「上郷ノーティボーイズ」(愛知)・「庄内ジャガーズ」(福岡)・「益城中央野球クラブ」(熊本)の４チームです。
九州勢が頑張っていますね。(佐賀県代表,沖縄県代表もベスト８まで勝ち残っていました。)長崎県代表の「大村クラブ」さんは,初戦の相手岐阜の「川島クラブ」さんに特別延長の末敗れてしまいました。