鈍足親父の独り言

50歳目前でジョギングを始めた鈍足な親父が

ランネタを中心に日常生活を思いつくままに綴った徒然日記

2010 も・・・

2010-12-31 | ランネタ
残すところ数時間になりました。

今年のRUN活を振り返ると,3月:左膝の膝蓋靱帯炎,5月:右足首過労性骨膜炎,そして10月以降のハムストリングスの肉離れ,これに加えて1年を通して付き合った足底筋膜炎と,相変わらず故障続きの1年でした。
そのようななかで,100Kmウルトラ(水都大阪)や24時間走(三木防災公園)など超長距離を最後まで走れたのは大きな収穫でした。

そしてなによりの収穫は,これまで単独行動が多かったのですが,今年は,ブログ繋がりで多くのランナーの方と直接知り合いになれたことです。いろいろと刺激を受けたり励ましをいただいたりと感謝,感謝,感謝の1年でした(まるで,矢野選手ですね)。
また,こんな中身もない薄っぺらなブログに訪問いただき,コメントまでいただいた皆さんにもたいへん感謝しております。
1年間ありがとうございました。

みな様にとって,迎える新年が最良の年となることをお祈りしています。


OTTYマラソン(2010.06.13)

     


俗・忍者武術大会(2010.07.04)

     


RUN活 de RUN友(2010.07.31)

     


大阪・淀川市民マラソン(2010.11.07)

     


スイーツマラソン in 大阪(2010.11.28)

     


奈良マラソン(2010.12.05)

     


奈良マラソン Part2

     


かっとび伊吹(2010.08.29)&宝塚ハーフ(2010.12.23)

    

おやじのおじや

2010-12-29 | 単身徒然
長崎市の古川町(眼鏡橋の近く)と思案橋横丁に創業100年を超える「一二三亭」という郷土料理のお店があります。私は「しあんばし 一二三亭」に行くことが多かったですね(二つのお店は,ご兄弟のようです)。
「水炊き」などの鍋料理や「牛かん」などもいただくこともできますが,ここの名物はなんといっても「卵おやじ」違う違う「卵おじや」です。
大阪にいると簡単に行くこともできませんので,自分なりに挑戦していますが,素人の親父ではお店の味は無理ですね

ということですが,年末のアルコールで疲れた胃のことも考え,今夜も懲りずにこれにしました。
だし汁に醤油と塩を加えて沸騰させ,一度水洗いした(ぬねりを取ります)ご飯を入れてしばらく煮ます。そして,「溶き卵」を回し入れ,蓋をして蒸らしたあと最後にたっぷりのゴマとねぎをトッピング。
胃にやさしいと思うとついつい食べ過ぎてしまいます(お店の「おじや」は,もっと手間がかかっているようです(それはそうですよね))。

本日の距離:神崎川河川敷 15.9Km 暮れの水曜日でしたが,15名ほどのランナーさん(うち女性4名)とすれ違いました。


     


今夜の御堂筋

     


    


こんなのもありました。

     

京都マラソン No.4

2010-12-25 | 京都を走る

No.4は,35Kmからゴール+αです。


<左>河川敷ランを終了して,「川端通」から「東一条通」を東に向かいます。
<右>「東山東一条」を左折して,「東大路通」を百万遍に向かいます。

    


<左>百万遍の交差点を右折して,「白川通」に向かいます。ここはゆる~く上っています。
<右>「今出川白川」を折返し,百万遍交差点に戻ります。
ここからさらに 500mほど東に行ったところが「銀閣寺」です。

    


<左>百万遍の交差点を左折し,京都大学のキャンパスに沿って南下します。
<右>京大正門前付近が40Km地点です。

    


<左>東山丸太町を左折して岡崎方面に向かいます。ここもゆる~~い上りです。
<右>丸太町通から岡崎通に入ります。

    


<左>琵琶湖疏水に沿って「仁王門通」を走り,前方の橋を渡ればゴールです。
<右>右折して「神宮通」に入り,慶流橋を渡って『ゴール』

    


ゴール後そのまま河原町まで走り,お昼はここ,(日本一の鰻)「京極 かねよ」さん。
丼の蓋からはみ出しているのは・・・?
ふわっふわの「たまご焼き」です。まるのまま入っています。
そして「たまご焼き」の下を見ると「うなぎの蒲焼」が・・・。
そうです,これが有名な,かねよさんの「きんし丼」です。

    

    


京都マラソン No.3

2010-12-25 | 京都を走る

No.3は,20Kmから35Kmです。


<左>もう少しで登り切ります。と,このあたりから雪がちらつき始めました。お昼だというのに気温は3℃です。
<右>この「宝ヶ池トンネル」を抜けると,まもなく中間点です。

    


<左>トンネルを抜けて下りの途中,この「京都乗馬クラブ」付近が中間点のようです。
<右>宝ヶ池「岩倉橋」付近が最初の折返し地点になります。ここを青い横断幕の方に入ると駅伝(男子)の折返し地点です。

    


<左>NHKの中継車の近くで警備に当られていた方に,駅伝の折返し地点の場所を聞くと,「折返しはそこですよ,そこ。どこの監督さんですか?」ですって(笑)。
「いえいえ,ごく普通の一般人です。」と答えて退散・・・。
<右>折返し後の坂は,往路に比べると少し楽ですよ。

    


<左>京都の街を見渡しながら,ここは一気に駆け下りましょう。
<右>再び「北山通」に戻り,東に向かいます。25Kmを過ぎ,松ヶ崎樋ノ上町付近が第二の折返し地点になります(多分)。

    


<左>「北山通」を西に戻り,「北山下鴨中」の交差点を左折します。
<右>「北大路下鴨中」が三度目の折返し地点です。

    


<左>「下鴨中通(少し狭いですよね)」を北上し,三度「北山通」に出ます。
<右>「北山通」から「加茂街道」を南下したこの付近が 30Km地点になります。

    


<左>北大路橋の手前で賀茂川河川敷に降りていきます。車止めは当然外すのでしょうが,やはり狭いかな。
<右>河川敷へのアプローチも少し狭いですね。

    


河川敷は,地道と固い石畳の繰返しです。「御池通」までの約4Kmを走ります。

    


コース案からも,ここを通って「御池通」に出ることになると思うのですが,あまりにも狭いうえに,自動車教習所のクランクよりも複雑です(「ランデザインのまねーじゃさん」は,シケインより~と表現されていましたね)。

    


<左>なんとか「御池通」の歩道まで出てきました。車止めを外したとしても狭いです。
<右>「木屋町通」をしばらく北上(ここも狭~い)。

    


<左>二条大橋を「川端通」に向かいます。
<右>川端通の手前で鴨川左岸の河川敷に降ります。

    


<左>石畳の河川敷を遡上します。
<右>この丸太町橋の下付近が35Km地点です。

    


京都マラソン No.2

2010-12-25 | 京都を走る

No.2は,10Kmから20Kmまでのコースです。


<左>宇多野から300m下り,200m登ると「福王子」の交差点です。
<右>衣笠山の麓,仁和寺あたりから金閣寺付近までを「きぬかけの路」と呼びます。

    


<左>世界遺産「仁和寺」です。オールスポーツさんの撮影も,ここが一番のスポットかも。
<右>方丈庭園(石庭)で有名な「竜安寺」前です。

    


<左>「立命館大学」の向正面にある「堂本印象美術館」です。
<右>「金閣寺」の前を右折し,西大路通に向かいます。

    


<左>「西大路通」です。ここから「北大路通」の途中までは,「高校駅伝」と同じコースを走ります。
<右>「北大路通」をしばらく東に走ります。

  


<左>「北大路通」から「今宮門前通」に入り今宮神社の鳥居をくぐると,奥に「今宮神社」の赤い社が見えてきます。
<右>「今宮神社」を左に見て,「船岡東通」を北に向かいます。

  


<左>「御園橋通」を東に向かい,御園橋西詰から賀茂川沿いに「加茂街道」を南下します。
<右>「加茂街道」から洒落たお店が並ぶ「北山通」に入り,「京都市植物園」を右に見ながらさらに東に向かいます。

  


<左>あれれ,「宝ヶ池通」に入ると「ニコ」さんが何人も・・・わざわざ広島から?(笑)
<右>20Km地点に,このコースの最大の難所とも言える,宝ヶ池に向かう「狐坂(7%)」が現れます。この新道は,自動車専用なので,今日は旧道を走ります。

  


京都マラソン No.1

2010-12-25 | 京都を走る

     

2012年3月に開催予定の「京都マラソン」のコース(案)が10月28日に発表されたので,年内に試走してみようと思っていましたが,ギリギリで今日走ってきました(ひとりフル)。途中で明日の高校駅伝の試走中の高校生ともすれ違いました。

さてコースですが,交通渋滞を少しでも回避したい「京都府警」に押し切られたという印象ですね。都の周りをぐるっと回るようなコース(上図)で,観光名所を巡るようにもなっていますが,実際に目に触れるものというのはごく限られています。地元の方はそれでもいいと思いますが,他県から「京都マラソン」を楽しみにして参加される方達は,少々がっかりされるかもしれません。
まず,鴨川の河川敷は勘弁してもらいたいですね(右岸と左岸を併せると5.5Km程走ります)。地道と石畳の連続で足への負担も相当なものでした。さらに,御池通に抜ける箇所については,「ランデザインのまねーじゃさん」もレポートされていましたが,狭いクランクの連続で怪我人続出の懸念も・・・

アップダウンについては,思ったほど苦にはならなかったです。といっても,今日は,ユルゆるランでしたからたいして参考にはならないと思います。後半は,右足が気になってさらにスピードを緩めましたし

せめて,後半は北大路通から堀川通に抜けて「二条城」を見ながら下り,堀川四条から四条烏丸に出て,「京都御所」を目指して上がり,今出川通を白川に向かうようなコースにしないと,第1回はなんとかなっても継続的な開催は難しいかもしれませんね
全国のランナーさんが「走ってみたい。」と思うようなコースでないとスポンサーもつかず,財政難で中止せざるを得なかった「京都シティハーフマラソン」の二の舞になってしまうのではないかと心配になります。現在広く意見を求めておられるようなので,東京や大阪そして神戸に負けないようコースの見直しをお願いしたいものです。

今日走った全コースを,4回に分けて紹介します。よろしければご覧ください(写真ばかりですが)。ただし,案を基に私の判断で走ったコースなので,正確性の保証はできません(笑)。
本日の走行距離:50.8Km 今月ここまで 204.5Km


<左>スタート地点となる西京極陸上競技場です。明日開催の「全国高校駅伝」用の駅伝ゲートも出来上がっていました。
<右>競技場を出て,五条通を東に向かいます。この道路は全車線(4車線)規制しないと無理でしょうね。

    


<左>五条通を500mほど走り,左折して葛野(かどの)大路通に入ります。
<右>葛野大路から四条通に入り,西に向かいます。この先の2.5Km付近から片側1車線になるので,渋滞が予想されます。

    


<左>罧原堤(ふしはらつつみ)の5Km付近から嵐山方面を見ると,愛宕山が綺麗に見えています。
<右>渡月橋の手前100m付近の清滝道三条を右折すると,最初の登り嵐山高架橋を超えます。ここは,自動車専用道なので今日は嵐山のメイン通りへ迂回します。

    


<左>嵐山の渡月橋は,罧原堤を走るランナーの目にも入ってきます。
<右>高架橋を超えると丸太町通に下りてきます。

    


<左>「清涼寺」前を右折し一条通を東に向かいます。
<右>師走の風物詩「鯉揚げ」のため水が抜かれた「広沢池」です。

    


<左>「広沢池」を過ぎると,いよいよアップダウンが始まります。まずは一条山越通に向かいます。
<右>この坂を登り切って,宇多野病院付近が10Km地点です。

    


宝塚ハーフ

2010-12-23 | 大会レポ(ロード)

     

今年の走り納めの大会は,もともと「宝塚ハーフマラソン」の予定だったのですが,定員オーバーで締切られたあとの払込みになったので,参加料が返金され大会には参加できないものと判断して(事実そのようなアナウンスでした),その代わりとしてエントリーしたのが先日の「三田国際マスターズマラソン」でした。
ところが・・・,宝塚の事務局から届いたのは,参加料の返金ではなく「参加証」でした。そういう訳で,中4日でハーフを2本走ることになってしまいました


「第6回 宝塚ハーフマラソン」の大会ゲストは,宝塚歌劇団月組の3名の「宝ジェンヌ」さんでした。
<左>男役の「星那 由貴(ほしなゆたか)」さん
<右>娘役の「夢羽 美友(ゆめはみゆ)」さん

    

<左>娘役の「紫乃加 りあ(しのかりあ)」さん
<右>宝塚大劇場の前からスタートします。ハーフとクォーターが同時スタートになりますので,ちょっと狭いですね

    


3名の宝ジェンヌの声援を受けて,宝塚大劇場前をスタートし,武庫川に架かる宝塚大橋を渡り市街地を少し走ったあとは,武庫川河川敷を南下して阪神武庫川駅手前を折り返して,市役所前の末広中央公園がゴールになります。ちょうど,有川 浩さんの「阪急電車」の舞台となった阪急今津線と並行して走ります(今日,映画のロケもやっていたようです)。

スタート前,お隣の方(T村さん)から目標タイムを聞かれ,三田と違ってフラットだったのでつい「できれば35分ぐらいで走りたいですね。」なんて答えてしまって大後悔です。T村さんは,「それじゃ,付いて行きます。」とおっしゃったのですが,スタート直後から足が重く,35分台は即行で諦め,「どうぞ,先に行ってください。」ということに・・・

折返し付近で,前方に「クロネコヤマト」 じゃなくてぇ 黒ネコ「ゆるりん」さんの姿が目に入ってきました。必死で追って,お約束の(してないって)初対面のご挨拶をして,しばらく並走させていただきました。左腕には,新品の「GARMIN」が光っていました。

    (4:42)
01Km:5:24      11Km:4:42
02Km:4:34      12Km:4:40
03Km:4:30      13Km:4:45
04Km:4:30      14Km:4:51
05Km:4:37(23:35) 15Km:4:53(23:51)
06Km:4:40      16Km:4:49
07Km:4:40      17Km:4:51
08Km:4:45      18Km:4:52
09Km:4:41      19Km:4:49
10Km:4:45(23:31) 20Km:4:50(24:11)
             ゴール:5:27(1.0975Km)

1時間40分35秒(ネット:1時間39分53秒) 279位/2,027人中


<左>ゴール直後でも,元気印の「ゆるりん」さんです。目標タイムの41分台に及ばなかったと言いながら,ハーフ3回目で 1時間42分16秒とは,まだまだ記録は伸びそうですね。
<右>目標どおり35分台でゴールされた「T村」さんと40分も切れなかった親父。身長と髪の毛,少し分けてくださ~い

    


阪急宝塚駅から宝塚大劇場に続く「花のみち」(実際は,左の歩道部分)です。
完走証にもアトムが・・・,宝塚は,手塚治虫さんが20年間住まれた街で,「手塚治虫記念館」があります。。

    


この大会の参加賞が,「手塚プロ」が監修した「鉄腕アトム」のTシャツというのも,人気大会の一因なんでしょうね。右の写真は宝塚付近の武庫川の様子です。

    


三田ハーフ

2010-12-19 | 大会レポ(ロード)

    

奈良マラソンから2週間,「第22回三田国際マスターズマラソン(ハーフ)」に(強行)参加してきました(やっとドクターから,「軽~いジョギング程度なら」とジョグ再開の許可をいただいていました)。
マスターズという名称ですが,ちゃんと「ヤングの部」もあって,長距離でも有名な大学の学生さんも多く参加されていました。

コース図の高低差表を見てもわかると思いますが,5Km以降はアップダウンの連続です。10Km過ぎからは,一気に40m上って一気に40m下り,休む間もなく更に40m上るというランナー泣かせのコースです。
しかし,こういう苦しいところでは必ずと言っていいほど,たくさんの地元の方達が沿道から熱い声援を送ってくださいます

最後の坂を下って残り2Km付近になると,「右ハム」に嫌~~な感じがしましたが,ちょうど沿道から「40分切れるゾ」と声を掛けていただき,「じゃあ,もう少し頑張ってみるかっ」ということで,なんとかペースを維持することができました。

    (4:47)
01Km:5:54      11Km:4:54
02Km:4:43      12Km:4:51
03Km:4:40      13Km:4:18
04Km:4:40      14Km:5:20
05Km:4:36(24:33) 15Km:4:35(23:58)
06Km:4:46      16Km:4:53
07Km:4:35      17Km:4:35
08Km:4:39      18Km:4:34
09Km:4:40      19Km:4:35
10Km:4:30(23:10) 20Km:4:40(23:17)
             ゴール:4:58(1.0975Km)

1時間39分56秒(ネット:1時間38分49秒) 自己ベストまでは 3分以上ですが,今の状態なら十分満足の記録でした。
763位/4,362人中(部門別:90位/442人中)

ゲストランナーの「森脇 健児」さんも言っていましたが,このコースは,めっちゃハードなコースにもかかわらず,レベルの高いランナーさんが多く参加されているらしいです。ちなみに50歳台のトップは,1時間13分台でゴールされています(53歳の方です)。「takacchさん」のブログでお名前を拝見する「柿原先生」も20分を切って3位に入賞されていました。
そういう森脇さんは,1時間27分台で自己ベストだったようです。


スタートは,有馬高校前の道路で,ゴールは有馬高校のグランドです。スタート時の気温 3.1℃と冷え込んでいましたねぇ。

    


ゲストランナーは松竹芸能の「森脇健児」さんと「かみじょうたけし」さんと「????」さん(すいません,名前忘れました)です。「森脇」さん,相変わらずテンション高すぎでやかまし~い。
ゴール後は,お決まりの「豚汁」をいただき冷えた体をあたためます。

    


武庫川もここまで遡上すると川幅もかなり狭くなりますね。

    


ユリカモメ

2010-12-18 | 大阪を走る(神崎川)

東京臨海線ではありませんよ

神崎川にも,北の国から「ユリカモメ」達が帰ってきました。赤い嘴に赤い足,可愛いですね。
朝ランの途中,しばし・・・。(たしか,去年も同じような記事書いたなぁ

「防府読売マラソン」,「富士マラソンフェスタ」,「三田国際マスターズ」 etc と明日も各地で大会が予定されています。今年のラストレースの方も多いかと思いますが,参加されるみなさん頑張ってください(私も,どこかで走って・・・いるかも)。

    

    

    

    


朝ラン

2010-12-18 | 大阪を走る(神崎川)

「寒い朝」を口ずさみながら(やっぱ親父),早朝河川敷ラン
まだまだ心配なので,スピードを抑えてのユルランでした。

淀川まで走ったころに,綺麗な「朝陽」が昇ってきました。
夜を彩るイルミネーションもいいですが,こういった自然の美に触れると清々しい気持ちになります。

本日の走行距離:19.3Km 今月ここまで 107.0Km なんとか100Kmクリアしました。


ビルの間に昇る『朝陽』と,後方は『生駒山(?)』

     

    


先週,育てているおっちゃんも「知らない。」と言っていた「花」の名前,やっと判明しました
スッキリした気分で,もう一度撮ってきました。

「レオノティス・レオヌルス」(シソ科オノティス属)
南アフリカ原産で,別称:ライオンズイヤー 和名:火焔着せ綿
葉や茎を見ると確かにシソ科です。「カエンキセワタ」という和名は,花の色と姿形から付けられたようですね。

1.5~2mぐらいまで大きくなるようで,花壇のなかでも目立っています。挿し木で簡単に増やせるようなので来春に少し分けていただこうかな。

    

「はす」にも似た萼(がく)から花弁が顔を出す面白い「花」です。

    


光のルネサンス

2010-12-16 | 単身徒然
仕事帰りに開催中の「OSAKA 光のルネサンス 2010」の一部を覗いてみました。

開催期間:12月11日(土)~12月25日(土)
なお,御堂筋イルミネーションについては,2011年1月16(日)まで開催されます。

今年も会場は分散されていて,4会場+御堂筋イルミネーションとなっているようです。今日(昨夜)は,そのうちの中央会場(光のフェスティバルゾーン)と河川沿い会場(光の水辺ゾーン)に寄ってみました。あとの2会場は,東会場(ローズライトガーデン&イーストライトパーク)と西会場(ウエストライトパーク)です。

毎年この時期になると,御殿場の「時の栖」など各地のイルミネーションやライトアップが話題になりますが,今年は長崎(佐世保)のハウステンボスが関西のメディアにもよく取り上げられているようです。


<左>大阪市役所南側の「みおつくしプロムナード」に設置された光のアーケードです。
<右>難波橋と中央公会堂結ぶ「フランスアベニュー」です。

    


御堂筋に面した大阪市役所の正面壁面は巨大なクリスマスツリーで彩られています。

             


光の水辺ゾーンには,スノーマンやイルカなどのオブジェが癒してくれます。

    


レオパードなどの動物のオブジェも・・・

     


こちらは,大阪芸大の光のアートです。

     


中央公会堂は,音楽と光絵画のコラボで幻想的に彩られています。お隣の中之島図書館の正面入口も「ウォールタペストリー」の演出が行われていますが,人が多いのでパスしました(汗)。

    

    

池田・猪名川

2010-12-14 | ランネタ
早くも来年3月13日(日)開催予定の「第13回 池田・猪名川マラソン大会」(猪名川河川敷を走るフラットなコースです)の案内が届きました。
前回は故障明けのまま「10Kmの部」に参加しましたが,まあまあの記録で走ることができた大会でした。

この大会,ローカル大会(関係者・池田市のみなさんすいません)にもかかわらず,協賛が「日清食品」,「ダイハツ工業」,「JAL」,「リコー」,「大塚製薬」 etcと充実しており,抽選会の賞品もペア航空券を始めなかなかいいものが当るようです。(大会運営面では,手作り大会と思って,ある程度の割り切りも必要かも(笑)・・・去年の感想です。)

そして,招待選手として,5Kmの部にダイハツ工業陸上部の女子選手4~5名,10Kmの部に日清食品陸上部の男子選手複数名が参加されます。昨年はほんの少しでしたが,日清食品の「実井謙二郎」選手と話す機会に恵まれました。
一般の部は,5Kmと10Kmですが,ペア部門(2Km)が”小学生以上のペア”とされていますので,親子やご夫婦でジョギング気分で参加することもできそうですね。

また,大会の前後は,「インスタントラーメン発明記念館」や「落語みゅーじあむ」,「池田城址公園」,「五月山公園」などで楽しむこともできます(あっ,池田市の観光大使でもなんでもありませんよ,念のため(笑))。


    

東山三十六峰

2010-12-12 | 京都を走る

今日は,所用で京都に出掛けたついでに「東山三十六峰マウンテンマラソン(30Km)」の応援に行ってみました。

応援場所に悩みましたが,清水寺の裏,清水山山頂付近(22Km地点)と決めて,祗園の街から石塀小路~高台寺と京の街ランを楽しみながら山に向かいます。清水寺に向かう二年坂や産寧坂は観光客が増えてきたので,いったん東大路通に戻り,馬町まで下がって渋谷通から山頂を目指すことにしました。

11時頃目的地に到着し,朽ちかけたベンチにシートを敷いて簡易エイドの準備をします。用意したのは,「miniチョコ」「板チョコ」「塩キャラメル」「塩黒糖」「みかん」などです。

準備が整うとやってきました~。11時45分頃トップランナーが手を振りながら颯爽と駆けていきます。さらに約2分遅れで第二位・第三位の選手も通過していきます。そして10番手をプロトレイルランナーの「鏑木 毅」選手が余裕の表情で手を振りながら通過して行かれました。
その後も続々と選手が通過していきます。

おっ,来た来た「takacch」さんです。まだまだ余裕がありそうです。
「takacch」さんの奥さん「嫁ジョガー」さんもやってきました。
さらに男性ランナーに護られながら(笑)やってくるのは「リリレイラ」さんです。みなさん楽ししそうに走られていますねぇ~。

噂によると数�手前の将軍塚付近に「福娘ちゃん」を伴った「レオちゃんマン」さんが出没(応援)していたようです。「ほんとは,走りたかったんやろうなぁ!(笑)」

今日はハイカーさんも多く,ランナーに道を譲りながら声援を送られています。みなさん,私をスタッフの一人と思われたのか,大会のことをいろいろと聞いていかれます(笑)。

5~600人は見送ったでしょうか。午後2時前には店仕舞いして,ランナーさんと一緒に国道1号線まで駆け下りました。
このトレイルラン,めちゃめちゃ楽しそうです。今度は自分もランナーとして走ってみたいですね。
今日の私の走行距離:14.2Km 今月ここまで 74.9Km


五条大橋から鴨川・祗園の背後に東山の峰々を臨んでいます。
♪月はおぼろに 東山  霞む夜毎の かがり火に♪

     


祗園南座の吉例顔見世興行の「まねき」には,ご存知のように市川海老蔵さんの名前を見つけることはできません(寂)。
祗園「安井金毘羅宮」の紅葉はまだ健在でした。
この神社で見かけた故横山やすしさんの奉納絵馬には「第三回全日本必勝 宮島競艇 やすし」と書いてありました,芸のことではなくボートのことというのが,やっさんらしいですね。

    

     


すいません,ここからはアップするのも憚れるようなピンボケ写真ばかりです。
トップ通過のランナー(左)と鏑木選手(右)です。

    


<左>いつものきめポーズの「takacch」さんです。3時間5分台の好タイムでゴールされたようです。
<右>「takacch」さんの奥様「嫁ジョガー」さんも,4時間を大きく切っての完走は見事ですね。

    


<左>奈良マラソンでサブフォーを達成したばかりの「リリレイラ」さんも山美ジョガーの本領発揮ですね。
<右>ここからは,目の前を通過されたランナーさんの写真で,なんとかアップできそうなものです。見づらくてすいません。

    

    

    

    

    


最後は,「祗園石塀小路」の落ち着いた雰囲気をご覧ください。

    


高台寺「ねねの路」から石塀小路に続く小径です。右の写真の赤い石塀の奥付近に出てきます。

    


河川敷

2010-12-11 | 大阪を走る(神崎川)

10月31日以来,約1ヶ月半ぶりに神崎川河川敷コースをゆっくり走ってきました。午後から天気も崩れそうでしたので,午前中に出掛けましたが多くの方が走られています。
本日の距離:11.5Km 今月ここまで60.7Km


久しぶりの神埼川は,ユリカモメも少しずつ帰って来ているようで,既に初冬の様相でした。

     


水遣りをしていたおじさんに「これ,なんて名前ですか?」と聞いたら,「わし,花は育ててるけど,名前はよう知らへんのや。」だって(笑)。
風船唐綿の実もそろそろ割れて綿毛が出てきそうですね。

    


菊の花はまだまだ元気です。

     


Qちゃんと・・

2010-12-08 | 大会レポ(ロード)

ハイタッチでランナーを激励される高橋尚子さん(Qちゃん)。

            

【「奈良マラソン」でのサプライズな出来事】

24Km過ぎで「ぜんざい」2杯をいただいて折返し,しばらく走っていると,後方からなんとも元気の出る声が聞こえてきました。
振り返って見るとなんと「Qちゃん」が走っていらっしゃるではないですか(ラッキー)。
即,並走して

「高橋さん,私は『○○○○丘』なんですよ~。」と話しかけると
「え~っ,じゃあ,今日は千葉からですか?」
「いえ,今は大阪に単身赴任中なんです。」
「そうなんですか~,私,9丁目ですが親父さんは?」
「8丁目の○○中学校のすぐ近くです。」
「わ~,ほんとご近所さんなんですねぇ。」
「高橋さんのお家の近くも何度も通っていましたよ。今でもお住まいなんですか?」
「ええ,住んでますよ~,今日一緒に走っている彼も『土○』なんですよ。お家には帰られてますか?」
「そうですねぇ,連休のときなんかは帰っていますよ。」
「じゃ,見かけたら声掛けてくださいね。(社交辞令(笑))」
「お会いできると嬉しいですね。(本音)」

などと話しながら走っていると,Qちゃんを囲んでランナーさんの大集団ができています。
Qちゃんは,終始,ランナーさんにアドバイスや激励の言葉を掛けながら走られます。「みんな~,いい走りだよ~」,「腿の付根を意識して走ってね。」,「決して蹴っちゃダメだよ~」,「目線は下げすぎないようにね~」etc
「みんな~,元気出して行くよ~,『頑張るゾ~』」
「オーーーー~(ランナー達)」

Qちゃんが「少しペース速いですか?」と
「そうですねぇ,この1Kmは,5分でカバーしてますよ。」
「はははっ,でもみんな元気そうだからいいか~。」

そして26Km付近で,トレーナーさん(?)が「もうすぐ終了だよ。」と声を掛けてこられると
「え~,もうなの。しょうがないか,じゃあ,みんな頑張ってね~,先で待っているからねぇ~。」
ということで,約1.5Kmの楽しい並走も終了しました。

その後,34Km付近で待っておられたQちゃんから,ハイタッチでゴールに向けての『元気』をいただきました。

高橋尚子さん,初めて話しをする機会に恵まれましたが,本当に爽やかで明るく元気な方でした。