あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

ちょっと身につけるものについて考えてみる

2008-11-25 09:51:18 | Weblog
今は、チャコールグレイの父のセーターを着てる。ん、前が全部ファスナーで開くから、ジャケットっていうのかな??…ジャケットと言えば、死んだおばあちゃんが「ジャケツ」と言ってた。…けつ?と聞くとヘンな変換をしてしまいがちだが、あれ、ジャケットのことだね。ちなみに彼女は下着類のこと「シミーズ」(しみず…清水?かと思われがちだがシュミーズのことですね。)「ズロース」(これ、あんまり今では使わない呼び方だと思うけど、彼女的にはハイカラだったみたい…。腰巻よりそりゃ便利だよね!)と呼んでいました。
冬のおでかけのときには、着物着ててキツネのえりまきとかしてたかな。ほんまもんの剥製だったみたいで、キツネの顔までついてて、子供心にはちょっと怖かったし、今なら自然保護団体がクレームつけそうなんだが、おしゃれなひとだったのかな。普段の生活はごくごく質素な感じだったから、ぜんぜんそうは思わなかったんだけど…。

わたしは、ユニクロのフリースなんかだいすきなんだけど。軽くてあたたかいし。でも、いっぺん買ったら軽く5年以上は着るので(だって長持ちするんだもん)さすがにタンスがぱんぱんになってきた…。昔、気に入って着てた模様の入ったセーターは、洗濯を重ねるうちにカチカチになってきて、そんであたしも太ったりなんかして…座布団にするしかないかなあって、二階のミシン部屋に持って上がった。

あたしはぜんぜん着道楽じゃないんで、(や、そりゃユニクロっていう点でまるわかりですか・笑)それでもこんなにお洋服がたまっちゃうのだから、着道楽のひとはどうしているのかなあ…って思った。あと、お仕事で外に出て行くために、絶対にお洋服いろいろ必要っていう人とか。ひと部屋まるまる衣装置き場…っていうのありそうだよね。
オクで売ったり、処分したりもしてるのかなあ…。

お洋服の思い出でひとつほろ苦いやつを。
とあるところの一次試験になんのまちがいか知らんが通っちゃって、2次の面接会場に行きました。ちゃんと時間には間に合うように行ったのに、会場に着いたのはあたしがいちばん最後だったみたいで、紺色や黒のリクルートスーツに身を固めた皆さんが、待合室でパイプ椅子に座っていました。わたしは、白ペースの赤と紺の千鳥格子のスーツで行ったのでした…。(自分的には、ぴっとした服だと思っていたの)あれ?みんなそんな地味でいいの??って思ったけど、そして、面接でアホなこといっぱい言ったせいもあるんだろうけど、落っこちたのはあたしでしたよ・・・。ハハハ…。(力なき笑い)
コメント (2)
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