あすきなまこブログ

七宝焼を焼いています。

2014年10月26日、第一回倉敷手づくり市に参加してきました。

2014-10-27 10:55:09 | イベント

 倉敷芸文館広場・・。ときどき、アート・クラフト系のイベントをやっていて、見に行くことはありましたが、売る方での参加ははじめてです。

萌葱さんの旦那さまが、車を出してくださって、重いパラソル(ベースが重い・・)や椅子やテーブルを会場まで運んでくださいました。

配置場所は、大山名人の記念館のすぐ近くでした。萌葱さん、設営中です。(またカメラを忘れてしまった・・。ガラケー画像で失礼します・・。)

お客さん、来てくれるかな・・とドキドキです。芸文館って美観地区のはしっこにあって、倉敷駅からも歩くにはちょっと距離があるし・・。

美観地区で屏風祭りがあったそうなので、そのお客さんとか、うまくこちらまで足をのばしてくれると良いね・・などと、萌葱さんと話しておりました。

8時からスペースを設営して・・じわっと開催時間の10時になりまして、すごい人の量・・とまで行かないけれど、ぽろぽろとお客さんがいらっしゃいました。うんうん・・出足はこんな感じかな・・。雨じゃなくてよかったよねえ・・。

やっぱり観光客のひとが多かったのかな・・。外人の年配の女性が、パールグレイのねこの七宝焼をふたつも買っていってくださいました。日本の年配女性も、ねこをひとつ買って、しばらくしてまた戻ってきて、もう一匹お買い求めいただいたり・・。ねこのかわいさは、国際的なんですねえ・・・。なんて。

しばらくしたら晴れ間ものぞき、後ろの噴水の水場では、びしょびしょ濡れのお子様が多数発生・・。前髪がおでこに張り付いてる子もいたよ・・もう頭も濡らしたのね・・・。

 

途中で主催者さんがスペースの写真を撮って、「倉敷手づくり市開催中!」のツイートしてくださいました。↓その写真を、載せさせていただきますね。

(ちょうどなまこは、買い物に出てたところ・・。)

「これはなんですか?」「どうやって作るんですか?」・・と、七宝焼のこと、知らないひともいたし、「七宝町って言うのがあってなあ・・。」と薀蓄を語っていくおじさんもおられました。七宝町の七宝博物館の庭に菖蒲が植えてあって、昔は銀線を立てるための糊に、その根から取った成分を使ったとか・・・。

また、わたしのブログを読んでいるという別のおじさんもいらして、焦っただ。「ね、ネットでの顔と、ここでの顔は違っていて・・もにょもにょ・・。」と言い訳していたら、「ネットでは顔、出とらんが・・w」と言われますた。そりゃそうなのですが・・。(笑)
主催者の金工舎さん関連で知ったとのことで、かなり、わたしのブログを読み込んでくださってる方みたいで、ああ・・もう、サークル名の「チームかたぶとり」と「小さな庭」の使い分けも意味をなさないのかしら・・とか、同人歴のこととか・・もにょもにょ・・。いや、しかし、子供関係の知り合いにペンネームを知られるのは、やっぱり恥ずかしいけん、このままで行くだ。

合い間に、わたしも買い物をしました。すてきなものたくさんですが・・お値段もすてきなものは、注意深く遠ざけて(すんません、ひとにはいろいろ懐事情というものがあってな・・)・・お手頃価格帯のものを多く買いましたよ。がまぐちは、あめちゃん入れにするんだ。

 

イベント参加を終えて・・そうですね、もちろん、もっとお客さん来てくれたらうれしいですが、帰ってから記録ノートと照らし合わせてみると、なまこ的には、なんと、以前参加した、大阪のでかいアート&ハンドメイドイベントと同じくらい売り上げることが出来ていました。へー・・・、びっくりした・・。わしらは、交通費もかからないし、このまま、この、「倉敷手づくり市」の知名度が上がって、じわじわと参加者とお客さんが増えていったら、すごくいいかも・・と思いました。

お客さんの層は、老若男女みんな・・という感じでしたので、男の人も使えるような、ループタイとかカフスボタンなども用意しておけばよかったかも・・と思いました。年配の男の人で「僕が女の子なら、すぐに買っちゃう。」って言っていらしたひともいたので・・。

あと、七宝焼は、機材持ち込むのがちょっと大変だけど、やっぱりワークショップがあると、お子さんとかは、うれしいかもなあ・・と思いました。アート好きのおじさんも作っていってくれるかも・・。もちろん、おねえさんおにいさん、おばちゃんも大歓迎なのですがv いろいろ考えちゃいますね。 

コメント
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