「数学者はキノコ狩りの夢を見る～ポアンカレ予想・100年の格闘」

きのう、ハイビジョンでＮＨＫスペシャル「数学者はキノコ狩りの夢を見る～ポアンカレ予想・100年の格闘」っていうのを見ました。
なんかねなんかね、果てしない物語で…どこかに連れて行かれてしまいそうな気がして、こわいようこわいよう…てな感じで、にどまりさんに手をつないでいてもらったでげす。でも、目を離せなかったよ…。

ポアンカレ予想…。それを証明しちゃった天才数学者がぱったり表に姿を現さなくなっちゃったなんて、ミステリアスですなあ…。

キノコ狩り…マジックマッシュルーム…とつぶやいていたら、にどまりに「ちがうっ。」って突っ込まれましたよ。

そして、きのうの夢の中であたし、ドーナツにロープかけたり、球体にロープかけたりしまくって忙しかったぴょ。いや、もちろん証明自体は何がなんだかわかんないんだけど…。

あと、途中で位相幾何学のおはなしも出てきてたので、ひらがなを球体とドーナツ体に分けるとどうなるかとか…。（「あ」ならふたつ穴のドーナツ、「い」は球体ふたつ…とか）「な」くらいまで考えたところで眠ったのでした…。

げつようびのこと

月曜日とはいっても、祝日じゃー。勤労してくださっているひとに感謝…。

午後にミポりんがドーナツ持って、遊びに来てくれました。ミスドのベイクドシュー、はじめて食べた！ばーちゃんが、おはぎを作ってくれていたので、それも食べました。

これ、書いちゃっていいかなあ…。ミポりんがね、和やかなPTAの集まりのときに、ミポりんが岡山県出身だと聞いたとあるママが、「岡山県人ってケチなんでしょう？」みたいな話をしてきたそうなのじゃ。そのひとのだんなさんはかなり稼ぎもよろしかるかるなエリートサラリーマンだそうなのですが、岡山出身で、おうちを買うときにすごい値切ったり、いろいろ交渉したりして、そばにいたそのママはいたたまれなかったそうなのじゃ。「わたしは、関東出身だから、そういうの考えられない～。」などと言ったそうなのじゃ。

…なんか、失礼なひとだな、そのママ。わざわざ、ミポりんが岡山出身だと知ってから、あてつけがましく言うことじゃないよね！
ミポりんは内心「ムッカ～」としていたそうなのだが、そこは和やかな奥さまサロンだったので、がまんしたそうなのじゃ。
「そりゃ、あんたのだんなさんが、そうなだけだよ。」って言ってやりたかったよね！と言って、意気投合するあたしたち。

だいたい、岡山県人は、おとのさまが倹約令を出したときだって、表は質素な、具のなさそうなちらし寿司に作っておいて、裏返せば海老だの錦糸卵だの、酢魚だのしいたけだのレンコンだの、びっしりと豪華けんらんに散らしまくった、あの祭り寿司の伝統があるのじゃー…！！ぜんぜんけちじゃないと思うよ…。（笑）