読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

映画と音楽の本質を教えてくれる秀作、「ONCE ダブリンの街角で」(アイルランド/2006年)

2009-04-17 20:49:31 | 映画;洋画
~アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となった話題のラブストーリー。ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシャンと音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹(ひ)かれ合っていく様を描く。アイルランドの実力派バンド、ザ・フレイムスのフロントマン、グレン・ハンサードが主人公の男を演じ、同バンドの元ベーシスト、ジョン・カーニーが監督。男女のドラマを音楽に乗せて展開させる、ロマンチックな作品に仕上がっている。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む