読書と映画をめぐるプロムナード

読書、映画に関する感想、啓示を受けたこと、派生して考えたことなどを、勉強しながら綴っています。

サスペンスフル・ラブストーリーの金字塔と呼びたい、「幻影師アイゼンハイム」(米/2006年)

2009-04-05 04:00:39 | 映画;洋画
~19世紀末のウィーンを舞台に、見事なイリュージョンで人々を魅了した天才幻影師と、皇太子との結婚を控えた公爵令嬢の禁断の愛を描いたラブストーリー。ピューリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの短編を新鋭監督ニール・バーカーが映画化。主人公の幻影師をエドワード・ノートン、彼と惹(ひ)かれ合う公爵令嬢を『NEXT ‐ネクスト‐』ジェシカ・ビールが演じている。当時の世相を加味したゴージャスでサスペンスフルな展開と驚きのラストシーンに注目だ。(シネマトゥデイ)~ . . . 本文を読む