アクチュアリーによる アクチュアリアルでないブログ

あすく数理人事務所の代表が勝手きままに綴ります

スタンダード

2011年10月08日 | Weblog

半年くらい前から気付いてはいたけど、ほったらかしだったのが、掛け布団カバー。

寝る際、たびたび「角の方が薄くなってきてるなぁ」とは思っていたが、何せ寝る前。寝てしまえば不都合も生じないので、手当しないまま日が経過。

あるときから「完全に角が破れてる」と気付いたが、起きれば使わない布団、昼間に思い出すこともなく、ずるずる日が経った。

しかし、さすがに買おうと決め、布団の寸法をメジャーで測り、百貨店寝具コーナーに。
シックなのからかわいいのまでいろいろ。どんなのを買おうかと見ているだけでわくわくする。

だけど徐々に顔が曇る。
「150×200㎝のやつってどれ…?これも違うし、これもこれもどれも違ーう!!」
あるのは150×210cmのものばかり。
サイズを測り間違ったか、とも思ったが、いや、確かに150×200なら入ると思ったはず。

ぐるぐる探し回ったけど、そのサイズが見当たらず、店員さんにおそるおそる尋ねると、
「150×200はもう当店にはございません。今は150×210が標準ですから。」

がーん。そんな…。
時代についていけていないことを実感。
いつのまにスタンダードが変わってしまったんだろう。
だいたい、掛け布団は200cmあったら十分ちゃうんか。

と思っても、無いものは無いので引き下がり、他店へ異動。
数軒まわっても状況は同じ。
最後は、時代のうつりかわりに昭和枯れすすきの気分で帰途。世間に負けた…。

ネットで探してみると、さすがに150×200のものはある。
写真でしか柄はわからないけど、サイズ違いよりはいい。


こうして、1週間ほどで届いた掛け布団カバー、替えようと布団を出したら、カバーほどでないものの、布団そのものも一部、破れて、中の羽が出そうになっている。
これならいっそ、これを機に布団ごと150×210のスタンダードサイズに替えるという手もあったのだろうが、いやいや中はまだなんともない(はず)と信じ、せっせせっせと決壊部分を縫う。

裁縫根性に火が点き、「そや、パジャマのズボンもゴムがそろそろあかんかった」とこちらもゴムの入れ替えを一気に行う。
「これでよし。」

しかし背中がパンパンに。
こういうときはボディパンプ。
私の中の原始人の血が騒ぎ出します。

それではボディパンプに行って、バーベルをウホウホ持ち上げてきます。
バーベルの私のスタンダードも重い方に替えられるといいのですが。



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