アクチュアリーによる アクチュアリアルでないブログ

あすく数理人事務所の代表が勝手きままに綴ります

異空間

2009年03月21日 | Weblog

以前よりほんの少しであるが、気にかかっていた施設がある。
錦糸町の楽天地温泉&サウナだ。

錦糸町オリナスができるまで、映画と言えば楽天地シネマだったと思うが(当時、スクリーンも8つくらいあったような)、その頃から「なんでこんな場所に温泉が?」とは思っていた。

でかでかとした「温泉&サウナ」の看板を見るたび「客層はどんなんなん?」と思わずにいられない。
住宅街でもなく、わざわざ温泉に入りに訪れる土地柄でもない。商業ビルが並んで、ある種混沌としている中の、そんな駅前のビルに入っている。しかも最上階。

足を踏み入れる勇気もなければ、錦糸町で風呂に入るというニーズも特に生じず、それからゆうに数年経過。


しかし、先日、錦糸町でぽっかりと数時間時間が空いた。
喫茶店で時間をつぶすのは苦痛。お茶を飲みながらやることがあるなら別だが、それなら事務所にも戻って仕事した方がまし。
ウィンドウショッピングはさらに苦手だ。

さて、どうしよう。
・・・例の風呂は?
「行ってみる?」「いやいや怖いよ」「怖いって別になんかされるわけじゃあるまいし」
と自問自答。

ああ、なぜ思いついたら行ってしまうのか。
恐る恐るエレベーターに乗り最上階を押す私。
映画館の階でエレベーターが停止。数人降りたが、あとは全員最上階。
残ったのはおっさんばかり。
「え~、みんな昼から風呂?っていうか女性用ってないんか?」


女性用、降りて右にちゃんとあった。
入口、扉を押すのもためらわれる。健全さがないというか。あやしい…。
全体的に紫だし、扉の向こうも暗くてよく見えない。
「入っちゃいけないんじゃ・・・。」警戒心発動。


足を踏み入れる。「いらっさいませ~」
案内してくれたおばちゃん、これまた今時お目にかからない感じの、流れ流れてたどりついたさびれた宿の仲居さんといった感じ。
「ここはどこなんや?」


しかし、驚いたのは中に入ってから。
大変なにぎわい。リクライニングには空きがなく、座敷で軽く盛り上がっているおばちゃん軍団もいる。
風呂場も洗い場がないほどの繁盛ぶり。


「なぜあなたたちは昼間から風呂?」と自分のことは棚にあげ。
とは思いつつ、地下650メートルから湧き出る温泉&サウナ&薔薇風呂(薔薇の生花で埋め尽くされている湯船という贅沢さ)を満喫。

どのような事情で皆さんここを利用しているのか、傾向はつかめずじまい。
銭湯よりはうんと高いし、スーパー銭湯というほど立派でもないのに。

ただ、癖になりそうな極楽さが。
あやしさたっぷりだし、作りは安っぽいし、少し暗くて淫靡な感じもあるのだけど、駅前とは思えないそのギャップが心地よいと言えば心地良いような・・・。
はまる人ははまるかも。

私もそのひとりになりそうな予感がする。

 
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調整

2009年03月14日 | Weblog

木・金は年金数理人会の実務研修会。
有明に年金数理人が大集結した。

全コマ参加したかったが、業務との調整がつかず、初日は午前のみ、二日目は午後のみの参加となった。
思い起こせば昨年の年金数理人会も、全コマ参加はしたものの、両日にわたって猛ダッシュで帰った記憶がある。

「どうして、この時期の開催なのか・・・」と思わないこともないが、これも調整能力を問われているのかもしれない。

というわけで、またまた若干立て込んでしまった。
土日で調整することにしよう。


まとまって休みが取れない状況にあるが、それでも幸い、シーズンぎりぎりだがスキーには行けた。
休日だったので人も多く、ふもとはもう多少雪解けし始めていて重かったが、天気は良好。半そででも滑れそうな暑さ。
暖かい春を感じながらのスキーを満喫した。

突然思いついてプランを立て実行したスキー。こういう調整と行動力はなぜか得意。
皮肉なもんです。


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いよいよ出版へ

2009年03月01日 | Weblog
26日、弊社記事掲載の単行本が書店に並んだ。

『できる奴はICになる!』 大宮 知信 著 竹間 忠夫 著/アールズ出版

である。断っておくが、ICとは利息費用のことではない(←不明な方は深く考えず、読み飛ばして下さい)。

“Independent Contractor” = 独立業務請負人
の略である。


本屋に並ぶ前に贈呈いただいた本を拝読。

いつもながら物を書くことを職業とされている方に関心するのは、こちらがだらだら長々と話した内容を整然とまとめ上げられる、その高い構成能力に対してだ。
年金数理人が一般になにがしかのイメージがあって知られているならまだしも、自分でも取材後、「半分も伝わったかなぁ」くらいの物言いなのに、資格についてもさることながら弊社の業務内容に至るまで、ポイントポイントがよく押さえられている。

また一方で、銀行に入行するところから、後ろ盾の全く無い中で起業にとまどい、迷い、揺れる乙女心(?)、将来への展望の心理描写といったら!!
まるで小説のよう。一気読みしてしかも感動。
自分のことながら小騒ぎ。


しかし社内は少し冷ややか。忙しいせい?
「思ったまま話しすぎてるんじゃないですかー。」

あら、少し赤裸々にものを言いすぎたかしら?
ありのままだし、脚色的な側面が無いことも気に入ったんですけど。

そもそも「ICとはなんぞや?」という方、私の生きざまをひやかしに覗いてみたい方、是非ともご覧になって下さい。


最後になりましたが、まとめていただいた著者の方にお礼申し上げます。
また、こうしてメディアに取り上げられるようになりましたのも、皆様からの格別のご高配によるものです。日頃のご支援の賜物と、大変感謝しております。
ありがとうございます。

私が『できる奴』かどうかはわかりませんが、つけていただいた本の題名に恥じないよう、この先も尽力してまいります。


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