3期目を迎えるにあたり、ジレンマに陥っている。
「必要があると認められないものについては、仮に損金算入できようが購入しない」というポリシーのもと、当社は運営しているので、社内には最小限のものしかない。
また一方で「節税」も掲げている。
「無駄な費用を抑えてかつ節税」は相反することではなく、存分に実行可能なのだろうが、小さな事務所で普通に業務を行っている分には難しい。
節税対策の本も読み、知恵はもらったが、現段階での実行可能性は低い。
「FAX&TELか」。
購入をするという観点からすると、気になるのはFAX&TEL。
確かに古い。十分役目を果たしてくれた気もする。
今の機種の機能をみてみようと、さっそくヨドバ○カメラへ。充実した機能に感動すら沸く。
(話がそれるが、私が機種について質問しまくったせいか、普通はべったりくっついてくるはずの店員が逃げるように去っていったのには閉口した。)
社内検討もあるため、現場では3機種に絞り込み、買う気満々になって一旦帰った。
…しかし、購入しようと思えば思うほど、頭の隅で引き止める声が。
「故障しているわけでもなく、今ので十分使えるんじゃないか」。
「本当に必要なのか。」
…「いやいや、税を払うくらいなら買ってしまえ。」との声も。
3種のパンフレットを前に、買うのか買わないのか。
まずはその判断を迫られている。
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