ジムに通うようになって6年くらいになる。
きっかけは、体力作りというよりも、当時、銀行と家との往復に疑問を感じたからだったと思う。
なので、ただでもあまり時間がないところでのジム通い、10時半頃に晩御飯を食べ、11時半くらいからジムに行っていた。
幸い、ジムは25時までやっていたので、ばたばたせずにそれなりに運動していた。
今から考えると、異常な生活リズムだ。
当時は疑問も感じずひたすら勤めていたものだが、結局やめた(銀行を)。
今は夕方のジム通い。正常といえるだろう。
長々ジムに通っていると、私の中で「はやりすたり」を作ってしまい、ランニングにはまるとそればかり、筋トレに目覚めるとそればかり、とメニューが偏ってしまう。
バランスが悪いのはわかるのだが、まんべんなくというのが難しい。
どうやらそれがたたってしまったらしい。
ひと月くらい前にウォーキングに飽きてしまい、筋トレ、特に今回はなぜか上半身を鍛えるという行為に燃え、むちゃくちゃ力を注いでいたのだが、最近ひざが痛むようになった。
階段の上り下り、信号が変わる前などのちょっとした小走り、こんなときひざが痛む。
…私は老人か。
「二の腕のぷよぷよした感じが少し取れたかしらん」などと喜んでいる場合じゃなかった。ウォーキングしなくなって足の筋肉が落ちたのだろう。
ひざが痛いなんて。
スキーに行けなくなるかもしれない。
急きょ、不本意ながらもマイブームの筋トレにウォーキングを加えることにした。
多少ましになった気がする。
油断できない年齢にきているんだろう。
食事と精神面はバランスが取れているように思っていたが、体までも。
やれやれ。年をとると気を使わねばならなくなることが多くなるものなんですね。
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