プラド美術館展が東京都美術館で開かれている。
そもそもこの催しは6月下旬までだったのだが、好評につき7月初旬まで延長された。
行きたいとの気持ちはあったものの、いつものごとく「延長されたからまだまだ大丈夫」などとのんびり構えていたら、あっという間に最終週になってしまった。
かけこみとなったが、ようやく行くことができた。
なんといってもプラド美術館からはるばる海を越えて日本にやってきた本物の絵画である。しかも400年程度の時間まで経て、今、皆の前に展示されている。
絵心がない私でもそれだけで感動だった。
ルカの『サムソンとライオン』も観れたし、美術の本でしか見たことのなかったベラスケスの絵も観ることができた。
館内が非常に混雑していたので観るのに一苦労だったが、十分満足することができた。
残すところ数日ですが、ご関心のある方は是非行ってみてください(ご興味ある方はもうとっくに行かれていることでしょうが・・・)。
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