日々雑感

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固定価格買取制度(FIT)期間満了 2

2019年11月21日 | おひさまハイム
さて、FIT期間はどれくらいお得だったか、計算してみる。
我が家の太陽光発電は、5.13kW

2009年 売電量: 141kWh 売電金額: 6,768円(1か月)
2010年 売電量:3,808kWh 売電金額:182,784円
2011年 売電量:3,763kWh 売電金額:180,624円
2012年 売電量:3,752kWh 売電金額:180,096円
2013年 売電量:3,980kWh 売電金額:191,040円
2014年 売電量:3,710kWh 売電金額:178,080円
2015年 売電量:3,754kWh 売電金額:180,192円
2016年 売電量:3,662kWh 売電金額:175,776円
2017年 売電量:3,933kWh 売電金額:188,784円
2018年 売電量:3,697kWh 売電金額:177,456円
2019年 売電量:3,630kWh 売電金額:174,240円(11か月)

合計  売電量:37,830kWh 売電金額:1,815,840円

FIT期間前は買取価格25.00円/kWhが、期間中は48.00円/kWhだったので、23.00円/kWh高くなったとして、

37830kWh×23.00円/kWh=870,090円 のお得だった。

といっても、再エネ賦課金を払っていたし、これから買取価格がう~んと安くなるから結局はどうなんだろ。
ただ、太陽光発電設置時の想定より半分くらいの期間で設置費用回収できたことは確かだ。

さて、買取価格が安くなった(夜間電気代より安い!)からには、売るより使った方がお得だね。
うちのオーブンは、定格消費電力1410W。
電気代節約で早朝にパンを焼いていたけれど、晴れて1800W(常時消費電力を足して)以上発電していたら、昼間にパンを焼ける!
でも、いちばん多く発電しても4000Wくらいだから、さすがに電気温水器(5.4kW)と蓄熱暖房機(6kW)は夜間運転だな。

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