固まる柔軟剤

近頃は香りの強い柔軟剤が流行っている（らせている？）ようで、私もその戦略にまんまとはまっている。
売り出しを見つけると買い込んで、色々な香りの柔軟剤の在庫がある。

使っていたのが終わったので、新しいのをあけて使おうとしたら・・・固まっている！
固まって出てこない！レノアプラス。


詰替用を入れたのではないです。ボトルで購入したもの。

ガチガチではなく、糊状態。
無理やり出して、水に混ぜてみるけど溶けない。

ボトルの注意書きを見ると、
『保管条件により、液の分離・固化が生じることがあるので、購入後は早めに使う』


保管条件って『高温や低温、および直射日光などをさけて保管する』こと？
直射日光は当たっていないし、高温、低温って何度くらい？
購入したのは・・・覚えていないけど1年以内ではあるよね。製造してからどれくらいかはわからないけど・・・

もう一つ、詰替用のレノアプラスがあり、こちらは固まっていない。

とにかく、なんとか使えるようにならないものかとネットで検索。
そしたら同じような状態になった人達が出てくる出てくる。
けっこう多く発生するのか？

どれくらいの割合で発生するのか、使う方法はないのか、お客様相談室に電話してみる。

保管条件については、
「直射日光や30度以上の高温、0度以下の低温で保管されますと・・・」
「夏を越すと固まるのですか？」
「まれにです。」

”まれ”？　まれってどれくらい？何％？
と聞いてみたけれど、あくまでも”まれ”と言う。
固まるとわかっているのに、試験していないのか？

結局、固まったのを使う方法はないとのこと。
で、代品を送ってくれることになった。

代わりに固まったのを送り返すのかと思ったら、それは処分してくださいとのこと。

1週間後、新しいレノアプラスが送ってきた。


前のより新しいバージョンだから改良されたのかな？と、注意書きを見たら
『長期保管により固まる事がある』


改良するより不良品には代品を送ったほうが良いくらいの不良率なのかな？

今まで固まったことなんかなかったのだけど、柔軟剤は”まれに”固まるもの？
他のメーカーの柔軟剤の注意書きを見たら、
『高温や低温、および直射日光などをさけて保管する』とはあるけれど、『固まることがある』はない。

レノアプラスはとっとと使って、今後はすぐに使うとき以外は買わないようにしよう。