日々雑感

子供たちはいなくなり、夫とワン1匹暮らし。

フジの花を大きく咲かせるために

2013年05月02日 | 
フジの花は終わりがけ。ちょっと不満が残る。
房が長い品種の野田藤なんだから、長いのがもっと咲いてもいいんじゃない?

肥料が足りないのかなぁ・・・
剪定が悪いのかなぁ?

で、調べてみた。

  フジの花は、「2年生枝から新しく伸びた短い枝」か「長く伸びたつるの基部」に咲く。
  ただし、つるは放任しておくとぐんぐん伸びて、肝心の花芽が少なくなる。
  茎葉を伸ばす「栄養生長」が旺盛になると花や実を育てる「生殖生長」が弱まるため。

  花後に花柄を摘み、全体に日が当たる様に枝を剪定整理し、花芽形成を促す。
  内部まで日が当たると、内部の枝にも花芽がつく様になる。

あらら・・・毎年、つるを放任してるよ。ものすごく邪魔なのは切っているけど・・・

とりあえず、今やることは花柄摘み。
これも実がなってきたら切っていて、ちゃんとやったことはない。

まだ花が少し残っているけど・・・


この長いのなんかもったいない気もするけど・・・


バッサリ切った!


けっこうスカスカになったね。


幹に近い場所の枝がものすごく入り組んでしまっている。


太くなった枝を切らないと日が当たるようにならない。
けっこうな力仕事になりそうだから、後日夫とやることにする。
毛虫大嫌いの夫だから毛虫駆除が先。

  翌春の花芽のつく時期は、7月~8月中旬。
  7月上旬頃につるの先端を切り、それ以上伸びないようにして「栄養生長」を抑え「生殖生長」を促してやる。
  深く切り戻すとまた新しい枝が伸び出すので、切るのは先端だけ。

すでにつるは伸びつつある。


これを切るのが7月上旬ね。
忘れないようにしよう。

脚立を出したついでに、ヤマモモとマテバシイの剪定もやったけど、こちらはビフォーの写真を撮り損なったから省略。
両方とも高くなってしまい、上の方の剪定ができない。。。





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